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岩手の小中高校生に不眠など [2011年12月23日(Fri)]

◆能登半島地震 〜 長期にわたってうつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ

岩手の小中高校生、15%が震災後に不眠など

 =岩手県教育委員会による調査

 ‎被災地の子どもに 「過敏・興奮」「思い出す・再体験」「回避・まひ」「マイナス思考」などの ストレス反応がるかどうか調査したところ、 ストレス反応があるとされた子どもの割合は、小学校16・3%、中学校12・4%、高校13・2 %だった。 (2011年12月23日 読売新聞) (⇒こちら 2011年12月23日 読売新聞)

 調査したら報告だけに終わらず、軽減の対策を講じてほしい。将来、PTSD,パニック障害、非定型う つ病になるおそれがあります。ストレス緩和プログラムを提供して、心の病気の予防をすることが大 切。そうでないと何のための調査か疑問です。
★東日本大震災関連の心の病気の懸念がある記事
Posted by MF総研/大田 at 21:59 | 災害とストレス | この記事のURL