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個別面接がやさしい [2010年04月29日(Thu)]
心理療法には時間がかかるといっても、治療に専念すればかなり多くのクライアントの方をカウンセリングできる。 個別面接に50分くらいが多いらしいが、こうした個別面接を繰り返していけば、相当の人数の方とおあいできる。私も以前は、個別面接のみでした。カウンセラーの育成をするとか、ボランティア活動に時間をさくようになってからは、時間が難しくなってしまった。 カウンセラー講座のためには、自分の頭の中にあるものをテキストに吐き出す必要がある。これが、相当時間がかかる。受講者の方が、カウンセラーになれるように理論、哲学、実習、指導法を研究して、試験してみて、効果を確認する。テキストを改訂する。こうしたことをせずに、臨床のみ、個別面接のみを行うのならば、かなりの人数の方のカウンセリングを行うことができる。おそらく、こちらのカウンセラー講座を受けるかたは、そうなさるのだろう。1日に5,6人カウンセリングすれば、週30人ほどできる。2週に1回とすれば、60人くらいできる。 60人を半年続けるとする。補助者がいれば、分担して、呼吸法の指導と、個人面接を分担できる。スタッフが多くなれば、相当のクライアントのかたをカウンセリングできる。 県に1か所以上、認知行動療法によるカウンセリングセンターを作っていただきたいのだが。
 個別面接の継続のほうがやさしい。グループ・カウンセリングは難しい。進度の違うクライアントの方が参加されるオープン方式は特に難しい。私は15年もやっているけれど、それでも一度に多くの方とおあいする方式は難しい。お話をおききする時間もない。参加してくださるかたには、申し訳ないと思っています。 でも、カウンセラーのかたも忙しいでしょう。効率のよいプログラムでないと、カウンセラーのかたの負担が大きい。 効果があるグループ・セッション方式を研究していかねばならないと思っている。
Posted by MF総研/大田 at 13:19 | 新しい心理療法 | この記事のURL