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弁護士までが違法薬物汚染 [2009年09月18日(Fri)]

違法薬物汚染(14)
 =弁護士までが違法薬物汚染

 札幌の弁護士が覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕された。 ⇒読売新聞HP
 そこまで広がっているのかと慄然とする。彼も破滅する。弁護士資格喪失か? 名誉も仕事も失う。家族も苦しめる。
 今は、ストレスが大きい社会。ストレスを処理できず、うつの前兆状態(「心の不健康状態」)にはいりイライラや思 考判断力が低下し身体の不調が慢性化する。自分を大切にする気持がなくなる。自己評 価が低く、判断力も弱まり、誘惑に負けて、違法薬物に手を出す。
 信じられる職業が少なくなった。出されるお茶に混入されるかもしれない。うかつに よそで出される食べ物、お茶を飲むなという時代がもうすぐ来るのかもしれない。いつ 巻き込まれるかわからない。根絶しなければ。
 ストレス対処法を学び、家族が本音で暮らせる平和な家庭にして、自己評価を高めて 心の免疫力を向上しておくと、恐ろしい薬物には手をださない。精神疾患にもかかりにく い。
 彼のようにおそらく人生の途中まではめぐまれて、立派な業績をあげていた。成功しているかに見える人が、うつ病になり、仕事ができなくなる、自殺する、違法薬物依存になることも多い。心の健康のトレーニングもこころがけて行うべきである。いつ、誰がこういう危機になるかもしれない ストレス社会になっている。マインドフルネス心理療法の心の健康のトレーニングで、ある程度、予防できる。
Posted by MF総研/大田 at 18:20 | 自死防止 | この記事のURL