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(図)自殺予防・既存のサービスと不足のサービス [2009年09月16日(Wed)]
経済、雇用、法律などの支援が十分であっても、かかる精神疾患がある。経済、雇用、法律などの支援が十分であっても、薬物療法だけ(現代日本の多くの地域の実情)では治らない精神疾患も多い。ここからも自死が多い。薬物療法で治らない精神疾患を治す心理療法者、組織がきわめて少ない。
    ⇒(図 J-5)無視・傍観・軽視・放置・見放される病
     既存のサービスのネットワーク形成だけでは足りない。今、医者の治療を受けても治らない精神疾患も多い。長引くと経済、労務、法律の問題ではなくて、まさに、病気の治療法、治療技法が遅れているという問題になる。
Posted by MF総研/大田 at 17:53 | 自死防止 | この記事のURL