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パニック障害の神経生理学的変調 [2008年08月08日(Fri)]
 パニック障害は激しい発作が起こり、非常につらい病気です。内科的な検査をしても異常所見がみられず、精神疾患とされています。
 しかし、脳神経生理学的な変調が起きていることがわかってきました。
 薬物療法だけでは治りにくく、苦しむのでうつ病を併発することがあり、自殺も多い病気です。日本ではカウンセラーによる心理療法が健康保険の対象ではありませんので心理療法を研究する医者が少なくて、社会制度による問題になっています。アメリカでは認知療法やマインドフルネス心理療法でパニック障害の治療に成功しています。
 パニック障害は神経生理学的変調を起こしている部分は薬でなくても、呼吸法や運動などで神経生理学的な改善効果をおよぼして治せる病気なのです。通院、入院、往診など提供できればいいのですが、時間がかかるので、提供する医者が少なくて、何十年も苦しむ患者さんがおられます。なにかできないのでしょうか。
  • 満足できますか。自殺防止対策にもれることはありませんか
  • Posted by MF総研/大田 at 21:21 | パニック障害 | この記事のURL