• もっと見る

社会福祉法人 自立生活福祉会 

Welfare Association
     of Independent Living
ノーマライゼーションの理念のもと、当事者が力をつけて、生き生きと地域で生活することを支援し、年令を問わず、どんなに重度の障がいを持っていても、最後まで地域でくらすために、サービス提供などを行うことを目的として活動しています。


新潟市障がい者施策推進協議会 [2011年05月26日(Thu)]
平成23年度 第1回 新潟市障がい者施策推進協議会
日 時: 平成23年5月25日(水)
午後3時15分〜5時15分
会 場: 第一分館 6階 1−601会議室
議 事
(1)障がい福祉計画数値目標達成状況
(2)主要事業進捗状況報告,今年度実施予定事業概観 
(3)次期障がい者計画,障がい福祉計画の策定について
(4)(仮称)障がい者基本条例について
○配布資料
資料1 「平成23年度新潟市福祉部組織改正新旧対照表・保健衛生部組織改正新旧対照表」
資料2 「障がい福祉計画数値目標達成状況」
資料3 「平成23年度の新潟市障がい者施策について」
資料4 「主要事業実施状況と今後の展開予定」
資料5 「次期障がい者計画・障がい福祉計画の策定について」
資料6 「新潟市障がい者福祉アンケート調査報告書」
資料7 「第3期障害福祉計画の考え方」(厚生労働省資料)
資料8−1「障がい者制度改革の推進ための第二次意見」(※)
資料8−2「障害者基本法の改正について(案)」(※)
       (※ 国の障がい者制度改革推進会議資料)
資料9 「新潟市障がい者施策推進協議会
(仮)新潟市障がい者基本条例にかかる意見集約について(案)」
■議事内容
精神保健福祉室が福祉部から保健衛生部に移ったことについて、当事者団体からは非常に残念であるというコメントがあった。
また
冒頭で東日本大震災に対する新潟市の対応の説明があったことで、このことに質問が集中した。
新潟市障がい福祉計画に、災害時の対応についてもっと盛り込む必要があるのではないかなど意見が出された。
視覚障がい者については、10月から個別給付による移動支援が始まり、今の地域活動支援事業の移動支援との整理を求められた。
聴覚障がい者については、手話通訳の派遣が平日に限られ、土日の支援の充実も要望に上がった。
全般的に、データの報告にとどまり、その数字からどのようなことが読み取れるのかというような分析までには至っていない。
今後の分析を見て、計画に反映できるようにしたいとの意見も出された。
詳しいことは新潟市のホームページに議事録として掲載される予定。
当日配られた資料のうち、資料2、達成状況を添付する。

110525.pdf
Posted by トンオト at 10:59 | 事務局 | この記事のURL
理事会および評議員会(終了) [2011年05月21日(Sat)]
本日新潟ユニゾンプラザにおいて理事会(理事6名・監事2名)および総会(11名出席)が終了いたしました。
決算については、資金総額の承認をいただきました。
3月報告については
それぞれの事業所を紹介するためにパンフレットを配布し、NPO法人から社会福祉法人に4月1日をもって無事移行したことを報告しました。
そのほか、震災支援についての取り組み、銀行の借り換えなど承認をいただいております。

理事会では、理事の皆さんが社会福祉士会、理学療法士会、施設の役員として、震災支援をしている報告などがあり、それぞれの分野で新潟からできることをしているということを感じました。

評議員会では、療育を通しての地域とのつながり、事務所をオープンにして、何をしているのか明確に分かるような取り組みの実践という提案、また震災支援の取り組みなど報告をいただきました。

来週は資産の登記や、NPO法人の清算終結の総会の準備などになります。
Posted by トンオト at 17:27 | 事務局 | この記事のURL
西区自立支援協議会 [2011年05月18日(Wed)]
新潟みずほ福祉会、みのり園の会議室をお借りし、西区自立支援協議会が開催された。
行政、社会福祉協議会、特別支援学校、児童相談所、訪問介護事業所、包括支援センター、地域活動支援センター、病院ケースワーカー、就労・生活支援センター、入所施設の関係職員が委員として参加する協議会。

今回は、福祉避難所にいらっしゃった利用者の支援について行政から、事例を出していただき、それぞれの意見交換を行った。

一般の避難所(体育館)が4カ所、福祉避難所が1カ所であることに対し、福祉避難所に入る要支援の方が少ないように思えた理由として、以下の説明があった。

国の基準として、福祉施設は要支援者と介護者の2名が原則。今回の避難については原子力発電の事故が原因で避難されてきた方が多く、世帯単位で移動する余裕があった。そのため、人数規制があり、本人の希望で入ることができない福祉避難所にはなかなか入居することができなかった。

なお
今回の介護保険対象者の支援については新潟市社会福祉協議会が中心となって支援した。新潟市からの依頼で、社会福祉協議会のケアマネジャーが避難所に入り、コーディネートをしたとのこと。

次回は8月17日開催予定
Posted by トンオト at 22:02 | 事務局 | この記事のURL
理事会および評議員会 [2011年04月29日(Fri)]
社会福祉法人自立生活福祉会
役員および評議員の皆様

理事長青木学は新潟市会議員として5期目を務めることになりました。またよろしくお願いいたします。

社会福祉法人自立生活福祉会、NPO法人スペースBe、NPO法人アクセシブルにいがた、CILにいがた・障がい者センターも、万代シティ前にて今週の土曜日募金活動を行う予定です。

社会福祉法人自立生活福祉会 障がい者生活支援センターすてっぷルームの部門に東日本大震災障がい者新潟支援センターを立ちあげ、6月1日より職員を1人採用いたします。(NPO法人ゆめ風基金のご支援)
4月から5月にかけては新発田市に避難されている福島県の自立生活センター関連の方たちのご支援、宮城(仙台)、福島(郡山)に訪問し物資を届けるなど活動を実行中です。
このようなこともご報告したいと思います。

理事会
日時 平成23年5月21日土曜日 午後1時半〜
場所 新潟県ユニゾンプラザ5階特別会議室

評議員会
日時 平成23年5月21日土曜日 午後2時半〜
場所 新潟県ユニゾンプラザ5階特別会議室
Posted by トンオト at 22:02 | 事務局 | この記事のURL
社会福祉法人設立 [2011年04月01日(Fri)]
 どんなに障がいが重くても地域で暮らしたいという理念の元、障がいをもち、地域で暮らし始めた当事者の先輩たちが、後に続く人たちに、その理念を伝えていくため、ピアカウンセリングという手法を用いて、自立生活を支援するようになりました。おもに相談業務、有償ボランティアサービス、福祉送迎サービス、情報発信を事業として任意団体として始めました。

 支援費の制度が始まり、措置から契約となり、当事者の団体が訪問介護事業に参入できるようになって、本人たちが希望する訪問介護サービスを事業として取り入れ、相談業務、介護サービス、移動手段としての福祉有償運送、情報発信などの事業をNPO法人で展開してきたのです。

 このままNPO法人で運営した場合、設立者が引退した時点で、その理念が途切れるおそれがあり、社会福祉法人になることで、理念を継続することができます。さらに、障がい者だけでなく、「すべての人の自立生活を実現することによって、より暮らしやすい地域社会の構築に寄与」していくことを具現化するために、以上のことから、本事業を発意しました。
Posted by トンオト at 16:46 | 事務局 | この記事のURL
挨拶 [2011年04月01日(Fri)]
 このたび特定非営利活動法人から社会福祉法人組織に改めることを機に2月16日をもって社名を「社会福祉法人自立生活福祉会」と変更し、4月1日をもって今までの事業を社会福祉法人自立生活福祉会に引き継ぐことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
平成23年4月1日
 社会福祉法人 自立生活福祉会 理事長 青木学
(旧法人名 特定非営利活動法人 自立生活センター新潟)
 電話 025-378-0154(代) FAX 024-378-0153(共通)
□訪問介護ゆうゆう
 電話 025-232-7522
□ケアプランあいえる  
 電話 025-232-7248
□障がい者生活支援センターすてっぷルーム
 電話 025-232-7245
Posted by トンオト at 16:07 | 事務局 | この記事のURL