(2009年1月9日 一部登壇者の追加・順序変更をしました。)
【1月15日(木)】10:00-10:10 はじめに 羽生 次郎(笹川平和財団会長)
10:10-10:30 開催趣旨 石 弘之(東京農業大学教授,事業委員会委員長)
10:30-10:50 問題提起 安里 和晃(京都大学大学院文学研究科特定准教授,
笹川平和財団特別研究員)
「看護・介護のグローバル化と論点」
10:50-12:50
◆第1部 外国人看護師・介護福祉士の受け入れ制度について考える宣 元 錫(中央大学総合政策学部 兼任講師)
「看護師・介護福祉士の労働市場開放ははじまったか−EPAにおける受け入れ制度の再検討」
後藤 純一(神戸大学経済経営究所 教授)
「少子高齢化時代における外国人労働者問題」
Ada C. H. Cheng (Executive Officer, Australian Nursing Home Foundation Ltd.)
「多文化における介護スタッフのコミュニケーションとマネジメント」
モデレーター:田村 太郎(ダイバーシティ研究所 代表)
(質疑応答)
14:00-16:00
◆第2部 送り出し国の動向細田 尚美(京都大学東南アジア研究所 研究員)
「フィリピン人にとって移住労働とは」
Achir Yani Syuhaimie Hamid
(President, Indonesian National Nurses Association, University of Indonesia)
「インドネシアにおける看護事情と海外就労」
Fely Marilyn E. Lorenzo
(Professor, UP College of Public Health, University of the Philippines)
「グローバルな医療人材の交流−互恵的関係の構築に向けて」
モデレーター:明石 純一(筑波大学大学院人文社会科学研究科 助教)
(コーヒーブレイク)
16:15-17:00 討論 司会:小川 全夫(山口県立大学大学院健康福祉学研究科 教授)
17:30-19:30 懇親会
* * *
【1月16日(金)】 10:00-12:00
◆第3部 海外における外国人材の受け入れのあり方崔 麟 祥(台北市社区銀髪族服務協会栄誉理事長・台北私立常喜老人養護中心)
「外国人受け入れと教育研修制度」
Letticia Chua (Administrator, Apex Harmony Lodge)
「人材育成とマネジメント」
Lim Swee Hia (Director, Singapore General Hospital)
「多文化マネジメントに向け歩む―シンガポールの事例から」
モデレーター:池上 清子(国連人口基金東京事務所 所長)
(質疑応答)
13:15-16:00
◆第4部 日本の受け入れの経験と自治体の役割蔡 佩 臻(台北市政府労工局外労諮詢服務中心 主任)
「移住労働者の保護−台湾における問題点と自治体の役割」
Elsi Dwi Hapsari(神戸大学大学院保健学研究科・インドネシア人看護師)
「インドネシア人看護師の日本での就労−どのように職場に適応するか」
春原 憲一郎(財団法人海外技術者研修協会(AOTS)EPA担当室長)
「インドネシアEPA看護師・介護福祉士候補者受入研修のコンセプトと実際」
吉田 美香(特別養護老人ホーム清風園 介護係長)
「定住フィリピン人受け入れの経験」
竹内 美佐子(看護部長 袖ヶ浦さつき台病院)
「外国人看護師との協働の可能性−ベトナム人看護師の受け入れ経験から」
モデレーター:小川 全夫
(コーヒーブレイク)
16:15-16:55 総括討論 司会:安里 和晃
16:55-17:00 終わりに 茶野 順子(笹川平和財団常務理事)
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開催主旨