【国際シンポジウム】プログラムと登壇者略歴 [2010年01月18日(Mon)]
「社会統合政策の課題と挑戦−新たな理念と役割を求めて」
2010年1月14-15日 会場:日本財団ビル2階 会議室 【プログラム】 10:00-10:15 開会挨拶 羽生 次郎(笹川平和財団会長) 10:15-11:45 第一部 ◆多様な展開を見せる社会統合政策−EUにおけるダイナミズム 司会: 小川 全夫(山口県立大学大学院教授) 安里 和晃(京都大学大学院特定准教授、笹川平和財団特別研究員) 「社会統合政策の新たな地平」 Irena Guidikova(イレナ ギディコバ) (欧州評議会文化政策、多様性、対話部長) 「インターカルチュラル・シティ――インターカルチュラルな統合のモデルに向けて」 Jonathan Chaloff(ジョナサン チャロフ) (OECD国際移民部政策アナリスト) 「国境を超える雇用と労働市場の統合政策への影響」 13:15-14:45 第二部 ◆アジアにおける社会統合政策の胎動 司会: 明石 純一 (筑波大学大学院助教) Lai Ah-Eng(ライ アーエン) (シンガポール大学アジアリサーチ研究所シニアリサーチフェロー) 「シンガポールの多文化主義と社会統合:背景、アプローチと諸問題」 Tseng Yen-Fen(ツェン イェン-フェン) (台湾大学社会学部教授) 「家庭に縛り付けられた外国人女性:結婚移民に向けた台湾の社会統合政策の現実と挑戦」 Lee Hye-kyung(イ へギョン) (韓国培材大学社会学部教授) 「韓国における社会統合政策」 14:45-15:15 コーヒーブレイク 15:15-16:45 第三部 ◆多様な主体が推進する地域の社会統合 司会: 田村 太郎 (ダイバーシティ研究所代表) Leyla Oezmal(レイラ ウツマル) (ドイツ・デュースブルク市統合局長) 「デュースブルク――ライン川とルール川の合流地点に位置する世界に開かれた国際港湾都市」 坂井 嘉巳 (美濃加茂市市民協働部生涯学習課課長兼中央公民館長) 「美濃加茂市における多文化共生について」 Marco Borsboom(マルコ ボルスブーム) (オランダ・アバカボ労働組合連盟政策アドバイザー) 「オランダの医療・福祉分野に従事する国際移民」 17:00-17:30 総合討論 司会: 安里 和晃 17:30-17:40 閉会挨拶 茶野 順子 (笹川平和財団常務理事) 18:00- レセプション 於 日本財団ビル8F 印刷用プログラム 登壇者・司会者プロフィール |