外国から“介護人材”がやってくる [2008年10月15日(Wed)]
10月某日
(社福)全国社会福祉協議会が発行している社会福祉の総合月刊誌「月刊福祉」の特集記事に、当事業委員会の後藤純一先生(神戸大学経済経営研究所教授)と安里和晃(笹川平和財団特別研究員)が論文・レポートを執筆しています。 <10月号> 日本における外国人による介護の今後の方向性を考える ▼特集▼外国から“介護人材”がやってくる (「全国社会福祉協議会」ウェブサイトより抜粋) 日本・インドネシア経済連携協定(EPA)の締結により、インドネシアからの看護師・介護福祉士候補者の受け入れが始まりました。これまで多くの施設では経験したことのない、外国人による介護。言葉の問題、文化の違いなどさまざまな課題が考えられます。 日本における外国人労働者の現状、EPAによる介護人材の受け入れのめざすところ、既に介護・看護領域に外国人労働者を受け入れている国の現状などを通して、日本における外国人による介護の今後の方向性を考えます。 *論文T 少子高齢化時代における外国人労働者問題について 後藤 純一 (神戸大学経済経営研究所教授) *レポート4 インドネシア側の認識−現地での聞き取り調査でわかったこと 安里 和晃 (龍谷大学経済学部非常勤講師・笹川平和財団特別研究員) 記事の詳細や、「月刊福祉」のお求めは、発行元の「(社福)全国社会福祉協議会」様へお問い合わせください。 https://ssl-fukushinohon.hypers.net |