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5932 5月18日『西リビア政府UAEを非難』 [2020年05月17日(Sun)]
西リビアのセラジ政府は、アラブ首長国連邦(UAE
)との外交関係を、断絶すると言っている。その理由は単純で、アラブ首長国連邦が東リビア政府の、ハフタル軍を支援しているからだ。

セラジ政府に言わせると、アラブ首長国連邦はハフタル軍を支援し、リビア人を殺害しているからだ、ということだが、これは目くそ鼻くその類の話であろう。セラジ政府はトルコのエルドアン大統領の支援を受け、ハフタル軍と戦っているのだから。

このセラジ政府の発言は、対外的な宣伝の一部であり、あまり深い意味合いは無いのではないか、多分スポンサー国のカタールがアラブ首長国連邦と対立関係があるからであろう。

一般にはセラジ政府軍が、ハフタル軍に優位に戦っているように、報じられているが、信じ難いのではないか。

何故ならば、セラジ政府はトルコに支援され、カタールの支援も受けているが、他方、ハフタル軍側はフランス、アメリカ、ロシア、エジプト、アラブ首長国連邦、そしてサウジアラビアの支援を、受けているといわれているからだ。

こうした情況を見ると、セラジ軍側が大勝利することも、ハフタル軍側が大勝利することも、当分はありえないようだ。それは関与している国々の、利益にかなうということなのであろう。
Posted by 佐々木 良昭 at 06:04 | この記事のURL
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