CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2020年02月 | Main | 2020年04月»
1617 [2020年03月19日(Thu)]
5876 3月17A日『イラクの米軍基地タジ攻撃は自作自演とイラク』

イラクのバグダッドの北部タジにある、アメリカ軍の基地が攻撃されたとして、アメリカ軍はその後報復攻撃をした。このことがイラク国民と、政府高官を怒らせている。

イラク政府はアメリカ側に対して、イラクから軍を撤退させろ、と要求した。もし、このイラク側の要求に、アメリカ応えなければ、百万のイラク国民が、対アメリカ反対デモを行うだろう、と警告している。

マアルーフ通信社が伝えるところによれば、PMU
の代表カアーウイ氏が、アメリカを激しく非難し、アメリカ軍がイラクの基地や、民間人の地域を空爆した。これはアメリカの敵対行動以外の、なにものでもないと語っている。

イラク人の認識では、タジのアメリカ軍基地攻撃は、アメリカの自作自演だということだ。それは、この基地がイラク軍に、守られていることや、いずれの組織も、犯行声明をしていないこと、などを根拠としての主張だ。

この攻撃はアメリカが、イラクの主権を無視したものだ、ということだ。その後に起こったタジ基地への攻撃はカチューシャ・ロケット33
発が用いられ、これはイラク側によるものだ、イラク政府高官が認めている。

イラクでの政府も国民も、反アメリカ感情が高まっている、ということだ。今後イラクのミリシア・グループや、政府軍がアメリカの基地に対する、攻撃を行うことが、懸念されよう。そうなると、イランが語っているように、アメリカ軍は中東で、居場所を失うことに、なるかもしれない。

NO5874 3月16日『コロナがイスラムの諸行事中止に追い込む』

コロナの影響でイスラム世界は、大混乱のようだ。まず、コロナがイスラム世界のほとんどで、蔓延しているために、対応策が取られていることだ。イランなどでは罹病者が多く、しかも死者が多数出ていることから、遂には対応の費用不足が問題になり、

IMFから資金を借り入れる、申し込みをした、



加えて、イラン政府はコロナに関する、扇動的な報道を、するなとも言い出している。金曜のモスクでの礼拝も禁止され、各種のイベントも中止になっている。これでは社会そのものが、病気という感じであり、活況は期待出来無い。



加えて、エジプトなどでは、イスラーワミーラージュの祭りを、取り止めることを決めた。この祭りは預言者ムハンマドが、アッラーに呼ばれ天界を訪問した、という宗教上極めて、重要な催しなのだが。



加えて金曜礼拝に関わらず、モスクでの礼拝を禁止した国は多い、多数が集まれば、それはコロナが他者にうつることを、警戒しての措置だ。モスクは神聖な場所であり、そこでの礼拝は重要なのだが、そんなことは言っていられない、という判断からであろう。なにやら科学的判断が、宗教的敬虔さに勝ったという感じだ。



このコロナが大流行したために、庶民は大慌てであり、不安を抱き迷信のようなことに、庶民は走っている。イランではアルコールが、コロナに罹ることを防ぐというので、密造のアルコールを多数が飲み、
40人以上もの人が死亡している。

トルコではレモン・コロンが、コロナ予防に効果がある、という噂が広がり、レモ・コロンが飛ぶように売れ、品薄状態になったといわれている。確かに、レモン・コロンはすがすがしい気分にさせてくれるのだが、その事とコロナへの効果は、関係ないのではないか、と思われるのだが。

コロナの影響が、経済に与えている影響は少なくない。第一には、人の往来が削減されたために、ビジネスが縮小しているのだ、それは国レベルでは貿易に、悪影響を及ぼし、国内レベルではレストランを始め、商店の売り上げが、大幅に減少したことだ。

トルコなどはそうでなくとも、悪い経済状態がコロナによって、ますます悪化し、回復の希望は持てなくなっている。コロナのために仕事が出来なくなったり、事務所を閉める会社が続出しているし、学校は登校を禁止してもいる。

コロナ禍のもうひとつの問題は、何処の国が他の国に、コロナをうつしたかということだ。つまり犯人探しが国際的規模で広がり、各国間の関係を悪化させているのだ。しかし、観光立国の国では出来るだけコロナの発生を、隠していたために対策が遅れ、他の国に広げていることは事実だ。

こうしたた情況では、正直であることが、一番大事なのであろう。
Posted by 佐々木 良昭 at 18:56 | この記事のURL
5878 3月20日『アメリカ・イスラエルがイラクに武器押し売り』 [2020年03月19日(Thu)]
アメリカとイスラエルの政府が、イラクに対して武器は両国から買い、他の国々からは買うな、と締め付けているということが、バドル・アルバヤデイ議員によって明かされた。

これはバドル・アルバヤデイ氏が、イラクのアルマアローフテレビとの、インタビューのなかで、水曜日に明かしたものだ。

イラクがイスラエルやアメリカの武器を、買いたくないのは両国が、中古の武器、あるいは使用不能な武器を、押し売りしてくるから、ということだ。ひどい話だと思うのだが、現実はそのようだ。

そのため、イラクは代表団をロシア、中国・ウクライナに送り、武器の交渉をした。条件は武器代金を、イラク側は石油で支払う、というものだった。当然これは、相手諸国に受け入れられ、武器の搬出が始まるところまで行ったのだが、そこでアメリカとイスラエルが、阻止に入ったということだ。

アメリカとイスラエルは、武器の国際市場を支配しており、いろいろな難問を持ち出してくることになり、イラクの希望は打ち砕かれるかもしれない。イラクはロシアから、
S400、S300などを買いたい、と思っている。

加えて、イラクはロシア、中国、ウクライナなどから、国境警備用の、センサーを購入することを、希望している。この導入によって、テロリストの侵入を阻止することが、出来るからだ。

問題は現在新首相に就任した、アドナン・ズフィ氏はアメリカの国籍を有する、二重国籍者なのだ。つまり、彼はアメリカのエージェントとして教育され、最終的に首相の座に付けられた、人物だと思われる。

この人物を首相に指名したイラクの大統領も、しかりであろうから、現在イラク政府は、アメリカのコントロール下にある、ということであろう。アメリカによるイラク侵攻以来、イラクはアメリカの支配下に、置かれたままになっている、ということだ。

これでは、イラクがどれだけ石油を持っていても、それはアメリカの利益以外の、何物でもあるまい。国民は相変わらずの貧困生活を、続けなければ、ということだ。
Posted by 佐々木 良昭 at 11:30 | この記事のURL
| 次へ