CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2020年02月 | Main | 2020年04月»
5871 3月13日『米英基地攻撃はイランのIRGCだろう』 [2020年03月12日(Thu)]
 イラクのバグダッドよりも、北の地域にある英米軍基地タジ・キャンプに対して、19発のロケット攻撃がなされた。この結果、アメリカ兵2人イギリス兵1人が死亡し、民間人12人(アメリカが雇用の軍の仕事をする傭兵か?)が負傷した。
 まだニュース・サイトでは、何処の国がこの攻撃をかけたのか、不明になっているが、多分、イランのIRGC'革命防衛隊)であろう。それは、つい先日ここにIRGCの幹部シャムハーニ将軍が、3月11日に乗り込んでいるからだ。
が、乗り込んでいるからだ。
 最初はイラクにある、米軍基地を攻撃することによって、シリアへの武器の流れを止める目的であろう、と考えていたが、結果は、その二つの目的が達成された、ということではないか。
つまり、イラクのアメリカ軍を攻撃し、ダメージを与える。これはスレイマーニ将軍暗殺への報復でもあろう。そしてもう一つ目的は、シリアへの武器の流れを、止めることだ。
シリアにはアメリカ軍が駐留しており、彼らはシリアの石油を盗掘している。これを阻止するために、シリア側はロシアの協力の下に、アメリカ軍基地に接近しているのだ。
そのアメリカ軍を支援しているのは、クルドのミリシアSDFやYPGであり、彼らに武器を供与しているのが、アメリカなのだ。今回のイラクのアメリカ軍基地への攻撃は、こうしたアメリカ軍の武器の流れを、止めるためであろう、と思われる。
ロシアとイランとの間では、今回の攻撃計画が、話し合われていたのではないか、とまで勘ぐりたくなる。それは十分ありうることであろう。イランはシリアのアサド政権を、全面的に支援しているのだから。

Posted by 佐々木 良昭 at 11:21 | この記事のURL
| 次へ