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5870 3月12A日『イラク駐留のアメリカ軍ISに殺される』 [2020年03月11日(Wed)]
イラクに駐留しているアメリカ軍のなかに、戦死者が出た模様だ。戦死者数は2人で、北イラクの山岳地帯中央部で、戦闘が起こり、殺害されたということだ。それは3月8日に起こっている。

IS(ISIL)側の攻撃は、ロケットなどによるということだ。この前にはアメリカ軍によって、イランの革命防衛隊司令官である、スレイマーニ将軍がアメリカのドローンによって、殺害されるということが、起こっている。

これまで、アメリカ軍はイラク軍を支援し、IS(ISIL)掃討作戦を継続していたのだが、今回の戦死者が出たことは、アメリカ軍側にとっては、相当ショックではないか、と思われる。それはアメリカ政府の認識では、IS(ISIL)のイラクからの掃討作戦は、ほぼ完了している、と思われていたからだ。

だが、イラクの戦闘現場にいるアメリカ軍は、そうは考えていなかったのではないか、と思われる。アメリカ政府とアメリカ軍との間には、現状に対する認識に、違いがあるということであり、それがアメリカ軍の独走を、許すことに今後、繋がるかもしれない。
Posted by 佐々木 良昭 at 11:36 | この記事のURL
5869 3月12日『トルコに関する情報各種』 [2020年03月11日(Wed)]
トルコはアメリカと同じように、シリアの石油を狙っているようだ。しかも、それは二股をかけたものであり、ロシアと共同でシリアの石油を盗む案を、提案したということだ。同時にトルコはアメリカに対しても、同じ申し出をしているのだ。

アメリカは既にシリアのユーフラテス川東岸で、シリアの石油を盗掘し、ずうずうしいことにそれをアメリカ軍が帰国した後は、エクソン社に任せたいとも、トランプ大統領は語っている。

アメリカはシリアの石油を、独占したいと思っているし、ロシアはシリアを支援して、シリアの管理下に置こう、と考えているであろう。従って、このエルドアン大統領の考えは、成功しないだろう。

トルコがリビアに派兵した、シリアの傭兵については、どうやらリビアからシリアの傭兵を、ヨーロッパに送り込ませよう、と考えているようだ。このことで、ヨーロッパ諸国が混乱すれば、トルコにとっては有利になる、という計算であろう。

トルコはリビアにシリア傭兵を4750人送り込んでいるが、そのうちの117人は既に戦死している。あわせてハフタル軍側の語るところによればトルコ兵も16人が戦死しているということだ。

エルドアン大統領の考えることは、めちゃくちゃという感じがするのだが、本人はいたって真面目なのであろう。この結果、シリアの傭兵についてはヨーロッパのすべての国を、敵に回すだろうし、トルコ兵の死亡は述べるまでもなく、トルコ国民のなかに反エルドアン感情を、高めることになろう。

リビアについては、エジプトとアラブ首長国連邦が、トルコのリビアへの戦略物資輸送を、阻止するために、トルコ船への攻撃を、開始する模様だ。そうなれば、リビア国内のトルコ軍は、孤立することになろう。

トルコ国内では失業率の問題が、大きくなってきている。一昨年の失業率から昨年末には0・2パーセント上がり、失業率は13・7パーセントに拡大している。もちろん、これは全体の割合であり、若者の失業率はそれよりも高いのだ。実は実際の失率全体で、17パーセントだという報告が、調査機関から出ており、13・7パーセントという数字は、政府の誤魔かしだ、ということのようだ。

これらの諸問題は、いずれもトルコには不都合な方向に、向かって推移している、というとであり、やがてはエルドア大統領を、追い込むことになろう。
Posted by 佐々木 良昭 at 11:12 | この記事のURL
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