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NO:5355 1月8日『9・11で大儲けした男たち』 [2019年01月08日(Tue)]
事件が起こった当時から、ニューヨークのツイン・タワー・ビルに対する航空機の突入事件は、いろいろの噂を生んでいた。ある者はこの航空機突入事件は、政府による陰謀だった、と言い出していたし、ある者たちは航空燃料では、ビルの鉄鋼は溶けない、従って、特殊爆弾がビルを倒壊させるために、使われたと主張していた。

いずれが事実かは別として、このニューヨークのツイン・タワー・ビルに関する証言で、多くの学者や専門家たちが、職を追われている。証拠隠ぺいがその狙い、なのであろうか。

このニューヨークのツイン・タワー・ビルに関する情報を、握っているのは、あるいはいま、外国の大使館内で亡命した形になっている、アメリカのお尋ね者スノーデンだけかもしれない。

だが、この人物の情報はインターネットを使い、各国の機密文書にアクセスして得たものであり、似たような努力をすれば、相当の情報を集めることが、可能であろう。

今回その作業を行ったのは、DRバネットと彼の仲間たちだ。彼らはハッカー・グループでありデープ・ステートに接近したということだ。その結果、出て来た新事実は、二人のシオニスト・ビジネスマン(ユダヤ人)ラリー・シルバースタインとルイス・エルゼンバーグがこの事件で、莫大な保険金を受け取っている、ということだ。

 彼らはイスラエルのネタニヤフ首相と、親しい関係にあり、ツイン・タワー・ビルが崩壊したことによって、得た保険金額は何十億ドルにも上る、ということだ。

 ハッカー・グループはこの事実を突き止めるにあたり、650の文書を見つけ出したが、実際には18000の文書が存在するということだ。そして、それらの文書は保険会社、政府の情報機関、法律事務所などが保管している、と言われれている。

 そもそも、ニューヨークのツイン・タワー・ビルには問題があり、ニューヨーク州政府としては、これを破壊し、撤去しなければならないことになっていた。しかし、その撤去費用が何十億ドルにもぼるという、莫大な金額であったために、処置は遅れていたということだ。つまり、ビルは不法建築物になっていた、ということだ。

 二人のシオニストはこのビルを、港湾管理局との間に、ビルの賃貸契約を100年間に渡って契約し、その契約金は1500万ドルに過ぎなかった。それが後に保険金の受取で、何十億ドルも現金で手にいれているのだ。その金額は50億ドルともいわれている。

 保険会社は何十億ドルもの損失を、被ったわけだが、その裏には地政学的な要素が、含まれているということだ。つまり、イスラエルとアメリカの両国政府の幹部が、関与していたということではないのか。真相はわからない。
Posted by 佐々木 良昭 at 11:35 | この記事のURL
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