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bU082 9月19日『ム?デイのトルコ企業評価レート下がる』 [2020年09月19日(Sat)]
トルコの主要企業のレートが、大幅に下げているようだ。ムーデイ社の報告よれば、それはトルコの中心的な企業8
社と、ほとんどが含まれているということのようだ。この先トルコの経済はどうなるのか、という不安が沸いてこよう。

それらの会社には、コチグループ、OYAK、トルクセル、ツプラス、アナドールエフェス、エルデミル、コカコーラトルコ、シセムジャムは、全てレートを下げ、B2
からB1となっている。

月曜日にムーデイ社のアナリストである、カールソンとレミーは、これらの企業は全て対外債務返済能力が、大幅に下がっている、と報告している。これはトルコ政府そのものが、金融難陥っているからだ、ということのようだ。

トルコの銀行群も然りであり、アクバンク、アルターナテフバンク、デニズバンク、HSBCバンク、QNBバンク、T・Z
ズイラーとバンク、トルコエコノミバンク、トルキエギャランテバンク、ハルクバンク、トルキエイスバンク、トルキエワキフバンク、ヤピベクレデイバンク、エクスポートクレデイバンク、デニズバンクも、危険な情況に陥りつつあるということだ。

これでは間も無く、トルコの経済は立ち行かなくなるだろう。遂にアメリカによる経済戦争が、トルコに向けて始まった、ということであろうか。アメリカはホットウオーはやらず、経済で敵国を締め付け、敗北させるという手法を取っているが、その対象にトルコもなった、ということではないか。

これに対して、エルドアン大統領がどのような対抗策を採るのか、実に興味深い。もし、このアメリカの攻撃からトルコを守りきれば、まさにエルドアン大統領は英雄、ということになり、対外的にも信用を勝ち得よう。
Posted by 佐々木 良昭 at 08:47 | この記事のURL