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bU028 7月28日『アメリカ偽物の空母ホルムズ海峡に展開』 [2020年07月28日(Tue)]
イラン政府が公開した、アメリカ海軍の空母の写真は、衝撃的なものだった。巨大な空母が陸地に近い場所に、設置されているのだ。それは陸からの土盛りで繋がっており、明らかに偽物であることが分かる。

空母の周りの海底は浅く、どう見ても、空母が停泊できる場所には見えない。加えて
管制塔の天井が、何の設備もなく吹き抜けになっている。空母と称するこの建物の上には、アメリカの戦闘機も並んでいるのだが、それは合計16機で、上の方に(左舷
)並んでいるのと、下の方(右舷)に並んでいるのでは、同種機であるにも拘らず、サイズが異なる。

こんなものを作って、アメリカがイランを威嚇できる、と思ったのであれば、実に笑止千万であろう、それの逆で、今回の空母偽物登場は、アメリカの経済力が相当逼迫しており、東アジアを重点的に防衛するには、空母をペルシャ湾地域からも、異動させなければならない、ということであろうか。

日本と中国との関係が緊張しているいま、アメリカが東アジアに重点的に、軍を配備してくれるのは、有り難いのだが、かえってそれが中国軍に、自信を持たせることになり、緊張を高めるのではないのか。

その中国もまた決して、きちんとした武器を装備しているとは、言え無いようだ。遼寧空母は、使い物にならない代物であり、単に威嚇のためにしか存在しないし、使えないことが分かれば、威嚇にもならないのだ。

それ以外の武器も然りであろう。戦闘機などのどの程度、使用可能なのか分からない。そして整備が不十分であれば、多数の戦闘機があっても、実際に使用可能なのは、数が知れているのではないのか。

時折、日本のマスコミが中国は、日本軍を恐れていると報じているが、その通りであろう。ただ何と言っても、中国は16億の民の国、戦争ではなく難民として押しかけられたら、阻止のしようはあるまい。

難民の受け入れでは、アメリカがどんな役割を、果たしてくれるのか期待したい。いずれにせよ、今回のアメリカ軍空母の偽物展示は、世界中にショックを与えたであろう。世界最強のアメリカが、こんなことをしなければならないところまで、経済的に追い込まれている、ということであろう。


こうなってくると、一つは世界がアメリカを恐れなくなり、ブレーキが利かなくなるということと、日本が独自に武器開発をしなければならなくなる、ということだ。そしてアメリカの経済苦に日本が相当の支援を、する必要が出てくる、ということであろう。

アメリカのトランプ大統領が日本や韓国に対して、駐留費の負担額を引き上げろ、と叫ぶのはこういた実情からであろう。
Posted by 佐々木 良昭 at 08:27 | この記事のURL