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ASIAGAP/JGAP 日本GAP協会ブログ
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【JGAPの新たな挑戦】JGAP認証農場の温室効果ガス排出量の可視化へ[2025年10月31日(Fri)]
いつもお世話になっております。日本GAP協会です。

JGAPが、次のステージへ踏み出します。

日本GAP協会は、協会会員であるサグリ株式会社とともに、JGAP認証農場の温室効果ガス(GHG)排出量の可視化に関する共同研究に取り組みます。

本研究では、JGAP認証農場の活動データとサグリの衛星解析技術を連携し、JGAP認証農場から排出(および吸収)される温室効果ガス量を算定できる仕組みの構築を目指します。

これにより、認証農場がJGAP基準書に基づいて取り組んでいる「より持続可能な農業を実践している証明」を得られ、食品企業にとっては、これまで算定が難しかったScope3排出量の把握に活用できることが期待されます。

詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。
■今後の流れ■
この新構想は、11月14日(金)開催のシンポジウム「GAP Japan 2025」で発表されます。

当日は、日本GAP協会 代表理事専務 荻野 宏による共同研究宣言に続き、サグリ株式会社 CTO 牧野 直矢氏が、衛星データを活用した温室効果ガス排出量の可視化技術について講演します。

参加申込はこちら:https://jgap.jp/gapjapan2025/index.html

その後、11月〜12月にかけて協力企業・認証農場の募集を開始し、実証実験や算定手法の検討を進めてまいります。

JGAPを通じて持続可能な農業をさらに広げていく取り組みです。ぜひご関心をお寄せください。


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一般財団法人日本GAP協会 https://jgap.jp
お問い合わせ:https://jgap.jp/contact/
〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3番29号 日本農業研究所ビル 4階
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Posted by 日本GAP協会 at 10:00 | この記事のURL | コメント(0)
11月14日『GAPとSDGs農業の日』ロゴマーク決定![2025年10月21日(Tue)]
いつもお世話になっております。日本GAP協会です。

皆様、11月14日は何の日かご存じですか?
そう、「GAPとSDGs農業の日」です。
え?知らない? そうですよね……
実は昨年、記念日として登録されたばかりなんです。

この日をきっかけに、GAPをもっと多くの人に知ってもらい、食の安全や持続可能な農業を広めていきたい――
そんな想いを込めて、日本記念日協会に登録しました。

今年は「GAPとSDGs農業の日」を象徴するロゴマークを公募し、このたび、認証農場・GAP指導員・審査員・協会会員のみなさまの投票によって決定しました!

ロゴマーク決定!
全国からなんと 125案に及ぶ応募作品の中から選ばれたのは、“未来への切符”をイメージしたチケット型のデザイン。
そこに新たな芽吹きを表す新芽モチーフを重ね、切り取り線に記された“11月14日”が、この日が「GAPが未来をひらく日」であることを象徴しています。
シンプルで、誰でも・どんな場面でも使いやすいデザインです。

ご自由にお使いいただけます
このロゴマークは、GAPに関わるすべての方が自由にご使用いただける共通シンボルです。
イベント案内、SNS投稿、ポスターや販促物など、11月14日「GAPとSDGs農業の日」の発信にぜひご活用ください。
※SNSで投稿される際は、「#GAPとSDGs農業の日」のハッシュタグを付けていただけると嬉しいです。

記念日概要
•記念日名:GAPとSDGs農業の日
•日付:11月14日
•目的:GAPの普及と、持続可能な農業の実現を社会に広く発信する日

ロゴデータ・使用ガイドラインはこちら

皆様の発信が、GAPを広げる力になります。
11月14日、「GAPとSDGs農業の日」を一緒に盛り上げましょう!


※ちなみに、今年の11月14日は、シンポジウム「GAP Japan 2025」開催日でもあります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

プログラムの詳細はこちらから:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000114274.html 
参加申し込みはこちらから:https://jgap.jp/gapjapan2025/index.html

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Posted by 日本GAP協会 at 12:00 | この記事のURL | コメント(0)
プログラム決定!11月14日(金)「GAP Japan 2025」開催![2025年10月15日(Wed)]

いつもお世話になっております。日本GAP協会です。
お待たせしました!今年のシンポジウム「GAP JAPAN 2025」のプログラムが決定しました。
今年のテーマは「GAPと農業の未来について語ろう」。 
政策リーダーや農業経営者が登壇し、世界の専門家からのビデオメッセージも上映。
「持続可能な農業のこれから」を多角的に考える一日です。
国・世界と現場の実践をつなぐ多彩なプログラムをお届けします。

■基調講演

日本農業のグランドデザインとGAP

中嶋 康博 氏(女子栄養大学 教授/食料・農業・農村政策審議会企画部会長)

食料・農業・農村政策審議会企画部会長として、日本の農業のあり方を先頭に立って形づくってきた中嶋康博氏が、新たな基本計画の描く、日本農業の未来像を解説し、その中でGAPの果たす役割について論じます。

■世界の潮流

世界のサステナブル農業をリードする SAI Platform

世界の食品・飲料・農業資材業界100社以上が加盟するSAI Platform。同団体が運用するFSA(Farm Sustainability Assessment)は、持続可能な農業の実践度を評価する国際的な共通指標として、世界の農業サプライチェーンの基盤となっています。

本セッションでは、FSAマネジャーのJoe Iveson氏によるビデオメッセージを上映。世界のサステナブル農業の最前線と、日本のGAPとの接点を紹介します。

■パネルトーク

生産者と語る、GAPと農業の未来

5名の気鋭のGAP実践者が登壇。

技術革新、経営改革、人材育成――現場で挑み続ける経営者たちが、リアルな経験と課題を語ります。

モデレーターは、自らも農場を経営する日本GAP協会代表理事・武田泰明。現場を知る立場から、実践者の本音を引き出します。

川口谷 仁(株式会社Kalm角山 代表取締役/北海道・酪農)

  「最先端技術で描く、酪農の未来」

玉造 洋祐(株式会社ユニオンファーム 代表取締役社長/茨城・有機野菜)

  「理論で挑む、有機農業のフロンティア」

山波 剛(有限会社山波農場 代表取締役/新潟・水稲)

  「地域の農業を、経営の力で支える」

山本 裕之(株式会社ベジアーツ 代表取締役社長/長野・高原野菜)

  「若い力で進化を続ける、次世代の農業モデル」

脇坂 斉弘(合同会社ねっか 代表社員/福島・水稲)

  「日本の小さな蔵が世界を驚かせたJGAP焼酎「ねっか」」

■「GAP JAPAN アワード2025」表彰式&受賞者記念講演

受賞者3団体の記念講演を行います。組織力、地域貢献、人材育成におけるGAPの優れた実践事例を紹介します。

JAおおいたGAP研究会(大分)

  「JAの組織力で持続的成長を図り、JGAP団体認証を拡大」

株式会社農流研(茨城)

  「資材販売から生産者の育成、流通までJGAPを活用して地域農業を牽引」

株式会社光ファーム(茨城

  「100年続く農業経営を目指して、JGAPを活用した人材育成と組織づくり」

地域農業、資材販売、人材育成――GAPの実践がどう現場を動かしているのか、具体的な成果を共有します。

■懇親会

シンポジウム終了後は懇親会を開催します。
会場参加者はご自由に参加できます。JGAP認証の農畜産物を使用したお料理をご用意します。みなさま大いに語りあいましょう。

■開催概要

日時:2025年11月14日(金)13:00〜17:30

会場:有明セントラルタワーホールA(東京都江東区)+オンライン配信

参加費:会場参加/日本GAP協会会員 3,000円・一般 6,000円 オンライン参加/無料

申込締切:10月31日(金)まで

懇親会:シンポジウム終了後に開催(〜19:30予定)※会場参加者のみ


プログラムの詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000114274.html 

参加申し込みはこちらから: https://jgap.jp/gapjapan2025/index.html

皆様のご参加をお待ちしております!


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Posted by 日本GAP協会 at 12:30 | この記事のURL | コメント(0)
持続可能な農業の未来を切り拓く「GAP Japan アワード 2025」受賞者決定[2025年10月08日(Wed)]

いつもお世話になっております。

日本GAP協会です。

本日は、以下の2つのお知らせをお届けいたします。

1.「GAP Japan アワード 2025」受賞者決定!

年に一度、GAP(Good Agricultural Practices)の普及を一層推進し、持続可能な農業の未来を切り拓く、優れた取り組みを表彰する「GAP Japan アワード」

全国からご応募いただいた中から、今年は以下の3団体が選出されました。(五十音順)


■JAおおいた GAP研究会(大分県)
「JAの組織力で持続的成長を図り、JGAP団体認証を拡大」

■株式会社農流研(茨城県)
「資材販売から生産者の育成、流通まで、JGAPを活用して地域農業を牽引」

■株式会社光ファーム(茨城県)
「100年続く農業経営を目指して、JGAPを活用した人材育成と組織づくり」


3者ともに、GAPを原動力に現場を動かし、組織や地域に変化をもたらした優れた取り組みです。

各受賞者の受賞ポイントと活動概要は、以下よりご覧ください。



表彰式について

受賞者の表彰式と記念講演は、2025年11月14日(金)「GAPとSDGs農業の日」に開催されるシンポジウム 「GAP Japan 2025」にて行われます。
持続可能な農業に取り組む3の団体の発表をぜひ会場・オンラインでご覧ください。

オンライン参加は無料ですので、お忙しい方もぜひご視聴ください。
なお、日本GAP協会会員の皆様には、会場参加費の割引特典をご用意しております。

■ GAP Japan 2025「GAPと農業の未来を語ろう」 ■

日時:2025年11月14日(金)13:00〜17:30(終了後、懇親会あり)

会場:有明セントラルタワーホールA(東京都江東区有明3-7-18)

   オンライン配信:Zoomウェビナー同時配信

申込ページ:https://jgap.jp/gapjapan2025/index.html


2.農林水産省「サステナアワード2025」募集中

「GAP Japan アワード 2025」の募集は終了しましたが、消費者庁、農林水産省、環境省では、現在「サステナアワード」と題し、食や農林水産業に関わるサステナブルな消費、環境との調和、脱炭素、生物多様性、資源循環など、サステナブルな生産やサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組に関する動画作品を募集中です。

受賞した動画は、国際会議の場などで放映し、国内外で広く発信していく予定です。


該当する取組を動画(最長3分30秒)にまとめ、是非ご応募ください。秒数は30秒など短くても大丈夫です!

過去には、環境に配慮した農産物の提供を行う事業者や自社のSDGsの取組をまとめた動画など、持続可能な農業の取組等が受賞されています。

皆様の動画を心からお待ちしております。


詳細は下記URLからご覧ください。 

あなたのサステナブルな取組を国内外に発信しませんか? -サステナアワード2025-:農林水産省

過去の受賞作品:https://youtube.com/playlist?list=PLMvvhD9xvwflhvOxeuC0qS-blGKfg8L2e&si=xHlIrFBUmXO_DjYf


10月31日(金)までの応募になりますが、どうぞよろしくお願いします。


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Posted by 日本GAP協会 at 12:00 | この記事のURL | コメント(0)
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