JGAP/ASIAGAP認証農産物 流通情報交換会(農産部門)の開催について[2023年06月27日(Tue)]
いつも大変お世話になります。
専務理事の荻野です。
この度、日本GAP協会ではJGAP/ASIAGAP認証農産物の流通促進を目的とし、認証農産物を販売および調達したい方を対象に情報交換会を開催いたします。
(弊会会員の皆様には先日と同じ内容となりますが、別システムからの送信のため重複することをどうかご容赦下さい。)
1.開催日時:2023年7月27日(木)14:00〜16:30
2.開催場所:ビジョンセンター日本橋 本館501(東京都中央区日本橋室町1丁目5-3)
https://www.visioncenter.jp/tokyo/nihonbashi/access/
※会場ならびにZoomによるオンライン配信のハイブリッド開催
3.プログラム
・14:00〜15:30 JGAP、ASIAGAP認証農産物を扱う企業や農場からの情報提供
企業概要、認証農産物の取扱い状況と今後の方向等(1社5分程度)
・15:30〜16:30 情報交換会
名刺交換会形式でのフリートーキング(会場参加の皆様での交流)
4.参加費:無料
5.申込締切:2023年7月5日(水)
6.申込方法
以下、参加フォーム(Googleフォーム)より、お申込みください。
お手数ですが、お申込は1名様ずつのお申込でお願いいたします。
https://forms.gle/wB9fNtXPSHCbeEjo8
7.その他
会場の都合上、多数のご応募をいただいた場合は、弊会に会員登録を頂いている方が優先となり、ご希望に添えない場合もございます。
あらかじめご了承いただけますようお願いします。
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
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JGAP、ASIAGAPの認証状況、リスクへの備え、大阪・関西万博とGAP[2023年06月21日(Wed)]
いつも大変お世話になります。
専務理事の荻野です。
今回は(1)JGAP、ASIAGAPの最新の認証状況、(2)認証農場専用ビジネスサポート保険制度、(3)GAPが明記されている万博調達基準WGの概要を紹介します。
■2023年3月末時点でのJGAP、ASIAGAPの認証状況■
2023年3月末時点でのJGAP、ASIAGAP合計の認証数は2,176、認証農場数は7,025となりました。
◇前年に比べ、認証数は引き続き増加しましたが、認証農場数は減少となりました。
品目別にみると、青果物と畜産は認証数、農場数ともに増加していますが、茶が離農等の影響で減少しています。
(認証数と認証農場数の違いの説明は下記の注をご覧下さい)
また、JGAPおよびASIAGAPの内訳は、JGAPが1,717認証、4,889農場、ASIAGAPが459認証、2,136農場となっています。
◇日本GAP協会のウェブサイトには、青果物、穀物などの品目別、個別・団体認証別、都道府県別など詳細なデータを掲載しています。ご関心のある方は是非ご覧下さい。
(↓認証農場数等の詳細情報のページ)
https://jgap.jp/farm/#FARM_no
◇また、認証の情報は日本GAP協会ウェブサイトから検索することもできます。
検索のオプションは、JGAP・ASIAGAP、都道府県、品目名などが指定できます。こちらではその時点での最新の情報をご覧意頂けます。
団体認証の場合は、所属農場数の欄に団体に所属している農場数が表示されます。
(↓認証農場検索のページ)
https://jgap.jp/farm/search/
◇指導員数も2023年3月末の情報に更新しました。農産と畜産の合計で10,811人です。
下記に指導員の種別、都道府県別に掲載しています。
(↓指導員数)
https://jgap.jp/instructor/search/#PG_2
今後もJGAP・ASIAGAPの動向にご注目下さい!
☆注:認証数と認証農場数の違いについて
理由は団体認証があるからです。団体認証では認証数は1件でも所属農場数は複数となり、そちらは認証農場数でカウントされます。
■リスクへの備え:認証農場専用ビジネスサポート保険制度のご案内■
事業の拡大や、経営の多角化に伴い、農場を取り巻くリスクが多様化しています。
事故が発生してしまった場合、金銭的・精神的な負担や事故対応の労力が経営に与える影響は深刻です。
そこで、万が一の場合にJGAP/ASIAGAP認証農場の経営を守り、事業の継続をサポートできる「JGAP/ASIAGAP認証農場専用ビジネスサポート保険制度」が創設されました。
2022年より開始し、ご好評の中、2年目を迎えています。
本制度では、日々リスク低減に取り組むJGAP・ASIAGAP認証農場の取り組みが高く評価され、「JGAP/ASIAGAP認証農場専用割引(最大40%引)」が導入されています!
認証農場におかれては、専用割引がある本制度への加入をご検討下さい。
また、農場の指導をされる方、認証取得の検討をされている方におかれては、認証農場専用割引が設定されている保険があることを知っていただければと思います。
下記リンクより、パンフレットのダウンロードや見積もり依頼ができる詳細ページに入れます。どうぞご覧下さい。
↓
https://jgap.with-i.co.jp/
■2025年大阪・関西万博の調達基準とGAP■
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会では、持続可能性に配慮した調達のあり方などについて検討するため、持続可能性有識者委員会の下部組織として、持続可能な調達ワーキンググループを設置しています。
6月19日に第9回持続可能な調達ワーキンググループ(以下「WG」と表記)が開催され、意見募集結果を踏まえた持続可能性に配慮した調達コード改定案(農・畜・水産物、パーム油個別基準追加等)について、議論されました。
農産物、畜産物の個別基準案では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と同様に、まずJGAP、ASIAGAPが明示されており、他にGAP認証の農産物以外を必要とする場合は、環境負荷の低減に取り組むことについて公的機関等による第三者の確認を受けて生産されたもの等が記されています(詳細は下記サイトの資料をご確認下さい)。
WGにて上記改定案の了承が得られましたので、このあとは有識者委員会で報告後、今年7月頃公表予定とのことです。
WG資料は下記サイトに掲示されているので、ぜひご覧下さい。
↓
https://www.expo2025.or.jp/news/news-202301612-01/
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https://jgap.jp/judge/schedule.html
JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は各主催研修機関にお問い合わせください。
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ロゴマークをより使いやすく!ご意見募集[2023年06月09日(Fri)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
今回は、JGAPロゴマーク使用の細則へのご意見募集、GAPの指導を受けたい時に役立つ情報、日本農業法人協会主催の「次世代農業サミット」のご案内となります。ぜひ最後までご覧下さい!
■JGAPロゴマーク使用の細則改定案へのパブリックコメント募集■
JGAPロゴマークは、1000以上のJGAP認証農場、100以上の食品事業者の皆様に活用頂いています。
信頼の証であるJGAPロゴマークが更に多くの方の目に触れるようにすることが、皆様の取り組みを後押しすることにつながります。
このため、より使いやすい「JGAPロゴマーク」の運用を目指し、『JGAPロゴマーク使用の細則』の改定案を作成いたしました。
改定に際し、JGAPロゴマークの使用者をはじめとする関係者様への影響が大きいことから、広くご意見を募集し、提出いただいたご意見を参考に決定したいと考えております。
改定の概要は次のとおりです。
・JGAPロゴマークの種類の整理
・JGAPロゴマークの色の統一や登録番号の記載方法の変更
・表示マニュアルの作成
・農畜産物使用ロゴマークに関する手続きの簡素化
・発行手数料、年間使用料の減額
下記リンクに、改定案と改定の概要、ご意見提出用紙がございますので、ご覧いただけますと幸いです。
↓
https://jgap.jp/news/901
締め切りは2023年6月23日(金)17時となります。
皆さまからのご意見をお待ちしております。
■GAPの指導を受けたい時に役立つ情報■
日本GAP協会のウェブサイトでは、「ASIAGAP/JGAP認証に取り組むには」というメニューで、GAPの指導者を探している方に役立つ情報を提供しています。
そのコンテンツは次の通りです。
★指導員検索システムから指導員を探す・・・農産、畜産別に指導可能エリア(全国または都道府県)から検索でき、指導員ごとに指導経験等のコメントものっています。
★指導を行っている日本GAP協会の会員一覧から探す・・・日本GAP協会にはGAP指導ができる会員が多数いることから、各会員のウェブサイトへのリンクがついた一覧表を掲載しています。
★指導員募集代行サービスで指導員を探す・・・指導員及び団体内部監査員募集代行サービスに応募頂ければ、当該地域の指導員捜しを農場に代わってGAP協会が行います。指導員からのオファーを受けて、指導を受けたい方を選ぶことができます。
下記のページに掲載されておりますので、是非ご覧下さい。
↓
https://jgap.jp/gap/approach.html
※指導員検索システムはJGAP/ASIAGAP指導員ご自身の登録が可能です。
指導を行っている会員一覧への登録を要望される場合は日本GAP協会事務局(info@jgap.jp)にご連絡下さい。
■第11回次世代農業サミット参加者募集中!(7/11〜7/12)■
弊会の会員である日本農業法人協会は、次世代農業サミットを、令和5年7月11日・12日に福島県にて開催します。
当サミットでは、先進的な取り組みを行う農業経営者の経営体験の報告やグループ討議により、課題解決の本質を探ります。また、同じ悩みを抱え奮闘する仲間のネットワークを構築し、次世代農業の創造及び発展につなげます!
今回は福島県での開催、テーマは「農業経営を取り巻く環境変化にどう対応するか?〜震災と復興の地、福島で考える〜」としており、復興後の福島の姿を知ってほしいとの思いから、2日目には県内農業法人等での現地視察を予定しております。
参加者募集・広告協賛のお申込み期限は6月23日(金)です。
◇開催要領・チラシは下記リンク先HPより資料をダウンロードの上、ご確認ください。
https://hojin.or.jp/agri/11th_jisedai/
◇参加申込フォーム
https://forms.gle/i4uvFAvXWRNFxhzC8
1.日 時
令和5年7月11日(火)14:00〜7月12日(水)14:30
2.場 所
(1) 1日目:スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市常磐藤原町蕨平50)
(2) 2日目:福島県内農業法人等視察(3コース選択制)
(3) オンライン:1日目映像配信のみ、グループ討議等は参加不可
3.参 加 費 (以下は会場参加者、オンラインは無料)
日本農業法人協会会員、都道府県組織事務局職員・・・ 30,000円/人
〃 非会員(担い手組織会員)・・・・・・・・ 30,000円/人
〃 非会員(農業者)・・・・・・・・・・・・ 35,000円/人
〃 賛助会員、アグリサポート倶楽部会員・・・ 35,000円/人
〃 非会員(上記以外)・・・・・・・・・・・ 40,000円/人
※参加費には、スパリゾートハワイアンズでの宿泊代、交流交歓会参加費、2日目視察費用(貸切バス・視察料)、2日目昼食代が含まれております。
※1日のみ参加の場合も、参加費は同額となります。
【お問い合わせ先】
(公社)日本農業法人協会 経営支援課 木川・名取・岸本
TEL:03-6268-9500 メール:soudan@hojin.or.jp
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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Posted by
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