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ASIAGAP/JGAP 日本GAP協会ブログ
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JGAP指導員現地研修、GFSIカンファレンス[2023年04月27日(Thu)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。

今回は、座学だけでは身につかないGAPの現地指導のノウハウを学ぶことができる「JGAP/ASIAGAP指導員 現地研修」をご紹介します。
現地研修は開催の回数が多くありませんので、GAPの管理を農業現場で学びたい方は、ぜひご参加ください。
また、現在開催中のGFSI(世界食品安全イニシアティブ)の世界大会についてもご紹介します。

■JGAP指導員 現地研修■

実際のJGAP認証農場で行うため、日々使われているマニュアル・帳票・記録・動いている現場をすべて見る事ができます。
農場内のすべてについて写真撮影可です。
研修用にわざと不適合な部分を準備し、それを改善していくワークショップがカリキュラムに組み込まれており、GAP指導の疑似体験ができます。
指導員資格の更新ができます。

□JGAP指導員 現地研修 写真など こちら

https://gapri.jp/strong_point/

近日の開講予定(場所:茨城県つくば市)・・・2023年5月12日、2023年6月9日
□詳しくは、以下をご確認ください。

https://jgap.jp/judge/schedule.html#JGAP_3

※畜産でも現地研修を開始しています。企画ができ次第協会ウェブサイトにアップされるので、ご希望の方はチェック下さい。

■GFSIカンファレンス■

GFSI(世界食品安全イニシアティブ)は世界の大手食品・小売企業を中心とした、食品安全を推進する非営利団体です。
世界の食品安全にかかる認証プログラムの承認を中心的な取組のひとつとして推進しており、GFSIから承認を受けた認証プログラムは、世界の食品・小売企業からの支持を受けることとなります。
農業、食品製造業などに関するわずか12のプログラムのみが承認を受けており、日本GAP協会が運営するASIAGAPはその一つです。

現在、米国アトランタで年一回の世界大会(GFSIカンファレンス)が3日間の日程で開催されており、700名もの食品安全関係者が世界中から集まっています。
私も承認CPO(Certification Programme Owner)の一員として大会に参加し、GFSIの運営委員会メンバーや他の承認CPOとの意見交換などを行っています。
これから最終日となる3日目のセッションが始まるところです。
食品安全をめぐる世界の動きに注目下さい。

□GFSIカンファレンスの報告は、GFSIウェブサイトに随時アップされていきますので、是非ご覧下さい!

https://mygfsi.com/

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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html

JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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Posted by 日本GAP協会 at 21:50 | この記事のURL | コメント(0)
GAPへの支援と注目:GAP認証取得支援事業、万博調達基準等のご紹介[2023年04月21日(Fri)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
今回は、GAP等認証取得支援事業、大阪・関西万博の調達基準、協会主催シンポジウムのサイト掲載の3つの話題をお届けします。

■GAP等認証取得支援事業のご紹介■

ASIAGAP、JGAP、GLOBALG.A.P.認証の新規取得への支援が行われる事業が公募されています(5月15日締切)。
輸出に向けた取組の支援として、認証審査だけでなく、研修指導、環境整備も対象となります。
認証取得を目指している方は是非注目下さい!

GFPサイトへの登録や商談会への出展等が要件となっていますので、補助要件をよく確認して応募下さい。
農林水産省事業を(株)マイファームが実施しています。

□GAP認証等取得支援事業のページ

https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/gap/

■大阪・関西万博における農産物と畜産物の調達基準■

2025年に開催される大阪・関西万博の調達基準について検討が進められており、「持続可能性に配慮した調達コード(第2版)(案)」に対する意見募集が4月14日まで行われたところです。
調達基準の27ページからは、農産物、畜産物等の物品別の調達基準が書かれており、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と同様にASIAGAP、JGAPが明記されています。

2025年4月〜10月と開催期間が長く、来訪者も多く見込まれることから、持続可能な社会の実現に貢献する認証制度としてGAP認証が改めて注目を集めると期待されます!

□意見募集のページ(調達基準案が掲載されています(意見募集は終了))

https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230315-04/

■協会主催シンポジウムのサイト掲載のお知らせ■

今年3月9日に開催しました「JGAPロゴマーク 畜産オンラインイベント」の資料と講演のビデオを日本GAP協会ウェブサイトに掲載したことをお知らせします。
オンラインイベントは〜食の未来につなげよう。JGAPを知ってみよう〜という副題のもと、JGAPロゴマークの使用方法や使用事例を紹介しました。
(↓掲載ページ)
https://jgap.jp/reference/

また、昨年10月のシンポジウム「GAPJapan2022」におけるSDGパートナーズ(有)田瀬和夫代表取締役CEOの講演ビデオを改めて掲載することができました。
「SDGsの目指す世界とプラスサム資本主義」と題した講演は、SDGsへの理解をわかりやすく深めることができるものとして好評を頂いていたものです。
(↓掲載ページ)
https://jgap.jp/reference/gap_japan_2022/

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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html

JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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Posted by 日本GAP協会 at 17:10 | この記事のURL | コメント(0)
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