
JGAP、ASIAGAPの認証状況、会員等からのお知らせ[2024年06月20日(Thu)]
いつも大変お世話になります。
専務理事の荻野です。
今回は2024年3月末のJGAP、ASIAGAPの最新の認証状況がまとまりましたのでご報告します。
また、会員等からのお知らせもあります。ぜひ最後までスクロールしてお目通しください。
■2024年3月末時点でのJGAP、ASIAGAPの認証状況■
2024年3月末時点でのJGAP、ASIAGAPの認証農場数は、青果物が前年比406農場の増と大きな伸びをみせました。
中でも団体認証を取得したJA関係の農場数の伸びがその半数以上を占め、増加に大きく貢献しました。
◇青果物、茶の動向について
2024年は青果物が、2019年、2020年以来の大きな伸びを見せました。
これは大手小売業がJGAP、ASIAGAP認証の青果物の調達を進めたことなどにより、全国的に青果物における認証取得の意欲が高まっていることによるものです。
一方、茶の認証農場数は、大手飲料メーカーによる調達が進んだことで2021年まで大きな伸びを見せましたが、近年は全国の茶の全農場数が大きく減少している影響を受け、JGAP、ASIAGAPにおいても認証農場数が減少しています。
◇JA関係の団体認証の動向
名称に「JA」「農業協同組合」「農協」「全農」とある団体を抽出したところ、青果物の認証を取得している団体数とその構成農場数が増加していることがわかりました。
これが青果物全体の認証農場数の伸びに大きく貢献しており、上記の集計では2024年は前年比で200農場以上増加しています。
◇日本GAP協会のウェブサイトには、青果物、穀物などの品目別、個別・団体認証別、都道府県別など詳細なデータを掲載しています。
関心のある方は是非ご覧下さい。
(↓認証農場検索の下に情報内容ごとにPDFファイルがあります)
認証農場検索 | 日本GAP協会 (jgap.jp)
◇指導員数も2024年3月末の情報に更新しました。農産と畜産の合計で9,989名です。
(↓指導員検索の下にあるPDFファイルをご覧ください)
指導員検索 | 日本GAP協会 (jgap.jp)
今後もJGAP・ASIAGAPの動向にご注目下さい!
■会員からのお知らせ■
◇(公社)日本農業法人協会では、「第13回 次世代農業サミット」を長野県内で開催します。
各プログラムは、農業者がグループに分かれて着席し意見を交わしながら進行します。
全国の農業者と交流できる機会となりますので、ぜひご参加ください。
・日時:令和6年7月9日(火)13:00〜7月10日(水)14:30(予定)
・場所:JA長野県ビル アクティーホール(JR長野駅徒歩10分)
・第13回テーマ:時代を創る次世代農業経営(7月9日〜10日)
・詳細: https://hojin.or.jp/information/13th_jisedai/
・申込方法(6月21日(金)まで): https://forms.gle/i27fV7ur3oJuT9H27
お問合せ先:日本農業法人協会 経営支援課 keiei@hojin.or.jp
◇(公社)日本農業法人協会では、日本中央競馬会の助成を受けて「畜産経営体の人事制度活用に向けたワークショップ」を全国8か所で6月28日から順次開催します。
他産業や先進的な畜産経営体の実践事例等を参考に、人事制度の全体像や個々の制度の役割について理解を深め、他の畜産経営者等との意見交換を通じて自社の課題解決に向けた対応策や経営発展に繋がる具体的な制度の運用方法等を検討します。
こちらもぜひご参加ください。
・日程:6月28日・酪農学園大学、7月3日・ハーネル仙台、7月4日・香川県立ミュージアム、7月18日・大宮ソニックシティ、7月19日・JRホテル鹿児島、7月25日・京都テルサ、7月26日・JAふじ伊豆、8月7日・JA長野県ビル
・お申込み・詳細 https://hojin.or.jp/information/jraworkshop2024/
・お問合せ先:日本農業法人協会 経営支援課 keiei-sien@hojin.or.jp
■農水省補助事業 GAP等 認証取得支援のご紹介■
全国の農家・JAが使えるGAP関連の補助事業のご紹介です。
農産物の輸出のために新たにGAP等認証(GLOBALG.A.P、ASIAGAP、JGAP、MPS-ABC等)を取得して輸出を目指す事業者が、その認証取得に係る費用や商談への参加費用等の経費の一部補助を受けることができます。
皆様の指導先にご紹介いただくのはどうでしょうか。
・【公募期間】第2回:6月10日〜7月10日(採択通知:7月末頃予定)、第3回:7月11日〜8月10日(採択通知:8月末頃予定)(以降も公募期間が続き、予算の範囲を超える応募があった時点で終了となります)
・事業WEBサイト: https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/
・応募・問合せ先: export-organic-gap@myfarm.co.jp (原則メールのみ受付)
株式会社マイファーム 有機JAS認証、GAP認証取得等支援事業支援事務局
■職員募集のお知らせ■
日本GAP協会では、普及・広報を担当する職員を募集しています。
詳細は下記リンクをご覧下さい。
https://jgap.jp/news/1231
====================================
【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
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日本GAP協会のメールマガジン(無料)を
読んでみよう!
日本GAP協会のホームページを見てみよう!
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専務理事の荻野です。
今回は2024年3月末のJGAP、ASIAGAPの最新の認証状況がまとまりましたのでご報告します。
また、会員等からのお知らせもあります。ぜひ最後までスクロールしてお目通しください。
■2024年3月末時点でのJGAP、ASIAGAPの認証状況■
2024年3月末時点でのJGAP、ASIAGAPの認証農場数は、青果物が前年比406農場の増と大きな伸びをみせました。
中でも団体認証を取得したJA関係の農場数の伸びがその半数以上を占め、増加に大きく貢献しました。
◇青果物、茶の動向について
2024年は青果物が、2019年、2020年以来の大きな伸びを見せました。
これは大手小売業がJGAP、ASIAGAP認証の青果物の調達を進めたことなどにより、全国的に青果物における認証取得の意欲が高まっていることによるものです。
一方、茶の認証農場数は、大手飲料メーカーによる調達が進んだことで2021年まで大きな伸びを見せましたが、近年は全国の茶の全農場数が大きく減少している影響を受け、JGAP、ASIAGAPにおいても認証農場数が減少しています。
◇JA関係の団体認証の動向
名称に「JA」「農業協同組合」「農協」「全農」とある団体を抽出したところ、青果物の認証を取得している団体数とその構成農場数が増加していることがわかりました。
これが青果物全体の認証農場数の伸びに大きく貢献しており、上記の集計では2024年は前年比で200農場以上増加しています。
◇日本GAP協会のウェブサイトには、青果物、穀物などの品目別、個別・団体認証別、都道府県別など詳細なデータを掲載しています。
関心のある方は是非ご覧下さい。
(↓認証農場検索の下に情報内容ごとにPDFファイルがあります)
認証農場検索 | 日本GAP協会 (jgap.jp)
◇指導員数も2024年3月末の情報に更新しました。農産と畜産の合計で9,989名です。
(↓指導員検索の下にあるPDFファイルをご覧ください)
指導員検索 | 日本GAP協会 (jgap.jp)
今後もJGAP・ASIAGAPの動向にご注目下さい!
■会員からのお知らせ■
◇(公社)日本農業法人協会では、「第13回 次世代農業サミット」を長野県内で開催します。
各プログラムは、農業者がグループに分かれて着席し意見を交わしながら進行します。
全国の農業者と交流できる機会となりますので、ぜひご参加ください。
・日時:令和6年7月9日(火)13:00〜7月10日(水)14:30(予定)
・場所:JA長野県ビル アクティーホール(JR長野駅徒歩10分)
・第13回テーマ:時代を創る次世代農業経営(7月9日〜10日)
・詳細: https://hojin.or.jp/information/13th_jisedai/
・申込方法(6月21日(金)まで): https://forms.gle/i27fV7ur3oJuT9H27
お問合せ先:日本農業法人協会 経営支援課 keiei@hojin.or.jp
◇(公社)日本農業法人協会では、日本中央競馬会の助成を受けて「畜産経営体の人事制度活用に向けたワークショップ」を全国8か所で6月28日から順次開催します。
他産業や先進的な畜産経営体の実践事例等を参考に、人事制度の全体像や個々の制度の役割について理解を深め、他の畜産経営者等との意見交換を通じて自社の課題解決に向けた対応策や経営発展に繋がる具体的な制度の運用方法等を検討します。
こちらもぜひご参加ください。
・日程:6月28日・酪農学園大学、7月3日・ハーネル仙台、7月4日・香川県立ミュージアム、7月18日・大宮ソニックシティ、7月19日・JRホテル鹿児島、7月25日・京都テルサ、7月26日・JAふじ伊豆、8月7日・JA長野県ビル
・お申込み・詳細 https://hojin.or.jp/information/jraworkshop2024/
・お問合せ先:日本農業法人協会 経営支援課 keiei-sien@hojin.or.jp
■農水省補助事業 GAP等 認証取得支援のご紹介■
全国の農家・JAが使えるGAP関連の補助事業のご紹介です。
農産物の輸出のために新たにGAP等認証(GLOBALG.A.P、ASIAGAP、JGAP、MPS-ABC等)を取得して輸出を目指す事業者が、その認証取得に係る費用や商談への参加費用等の経費の一部補助を受けることができます。
皆様の指導先にご紹介いただくのはどうでしょうか。
・【公募期間】第2回:6月10日〜7月10日(採択通知:7月末頃予定)、第3回:7月11日〜8月10日(採択通知:8月末頃予定)(以降も公募期間が続き、予算の範囲を超える応募があった時点で終了となります)
・事業WEBサイト: https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/
・応募・問合せ先: export-organic-gap@myfarm.co.jp (原則メールのみ受付)
株式会社マイファーム 有機JAS認証、GAP認証取得等支援事業支援事務局
■職員募集のお知らせ■
日本GAP協会では、普及・広報を担当する職員を募集しています。
詳細は下記リンクをご覧下さい。
https://jgap.jp/news/1231
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
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