
農林水産省のGAP関係予算の動向などのご紹介[2021年10月07日(Thu)]
いつも大変お世話になります。
専務理事の荻野です。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が閉会しました。調達基準として話題となったGAP認証制度は、農業における持続可能性を実現し未来に受け継ぐべきレガシーとして選ばれたものであり、これからがASIAGAP/JGAP普及の本番と考えています。
さて、今回のメルマガでは農林水産省のGAP関係予算の動向を中心にご報告します。
<農林水産省のGAP関係予算の動向>
国の各省庁は、9月初頭に令和4年度予算の概算要求を公表しています。
農林水産省は「みどりの食料システム戦略」の策定等を背景に、農業の持続性の確保に向けた生産基盤の強化として、GAP拡大の推進に向けた予算の拡充要求を行っています。
農林水産予算概算要求の重点事項記載のGAP(農業生産工程管理)の拡大推進(2ページ目をご覧下さい)
↓
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_juten.pdf
農産局農業環境対策課のGAP関係予算要求の概要
↓
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/attach/pdf/PRban_R4tousyo_GAPkakudainosuishin_210831_1200.pdf
畜産局畜産振興課のGAP関係予算要求の概要(4ページ目(19ページ))
↓
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_zigyo/attach/pdf/index-138.pdf
農産と畜産を合わせたGAP関係予算の総額は420百万円と前年(296百万円)から相当の増額要求となっており、オリパラ後を見据えたGAP拡大の推進に対する農林水産省の意欲が示されています。
<ASIAGAPのGFSIパブリックコンサルテーション>
ASIAGAPは、GFSI(国際食品安全イニシアティブ)の基準の改定にともない、新しい版での承認作業(リベンチマーキング)を進めています。現在承認作業の終盤となるパブリックコンサルテーションを実施しています。
↓
https://mygfsi.com/press_releases/new-consultation-open-for-japan-gap-foundation/
他にもSQF、Primus GFS、The Global Seafood Allianceのパブリックコンサルテーションも同時に進行しており、GFSIのニュースサイトはこれら国際的な認証制度のロゴが多く掲載されています。
それらに伍して運営しているASIAGAPにこれからもご注目下さい!
<お知らせ>
●無料webセミナーのご案内
日本GAP協会の会員である(一社)日本食農連携機構は、「第5回 アフター(・ウィズ)コロナ時代に向けたWebセミナー」〜現場目線のスマート農業とは〜 を開催します。
JGAP認証農場でもある鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役副社長 堀口大輔氏の講演もありますので、下記のご案内をご覧下さい。
↓
https://jfaco.jp/honbu/2489
●10/22第2回コメ・ビジネス研究会の開催について
日本GAP協会会員である(公社)日本農業法人協会が事務局を務めるコメ・ビジネス研究会は、コメの生産者・実需者を参集し、それぞれの事業構造や戦略を学び、相互理解を深めることを目的として、第2回研究会を開催します。ここでは、日本炊飯協会からコメの調達から使用方法等のビジネス実態について、稲作経営者2名から経営の取組みに関する情報提供を受けて、意見交換を行います。広く関係者の皆様のご参加をお待ちしております。
↓
https://jgap.jp/uploads/media/5zFmeTAVAA
●職員募集のお知らせ
日本GAP協会ではGAPに関する技術職の職員募集を行っています。
認証プログラムオーナとしての仕事に興味をお持ちの方は、ぜひご検討下さい。
↓
https://jgap.jp/about/#PG_10
=======================================================================
【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
↓
https://jgap.jp/judge/schedule.html
昨年よりオンラインの研修も開始しており、集合研修、現地研修と合わせ、皆様の幅広いニーズにお応えしております。
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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日本GAP協会のメールマガジン(無料)を
読んでみよう!
日本GAP協会のホームページを見てみよう!
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専務理事の荻野です。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が閉会しました。調達基準として話題となったGAP認証制度は、農業における持続可能性を実現し未来に受け継ぐべきレガシーとして選ばれたものであり、これからがASIAGAP/JGAP普及の本番と考えています。
さて、今回のメルマガでは農林水産省のGAP関係予算の動向を中心にご報告します。
<農林水産省のGAP関係予算の動向>
国の各省庁は、9月初頭に令和4年度予算の概算要求を公表しています。
農林水産省は「みどりの食料システム戦略」の策定等を背景に、農業の持続性の確保に向けた生産基盤の強化として、GAP拡大の推進に向けた予算の拡充要求を行っています。
農林水産予算概算要求の重点事項記載のGAP(農業生産工程管理)の拡大推進(2ページ目をご覧下さい)
↓
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_juten.pdf
農産局農業環境対策課のGAP関係予算要求の概要
↓
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/attach/pdf/PRban_R4tousyo_GAPkakudainosuishin_210831_1200.pdf
畜産局畜産振興課のGAP関係予算要求の概要(4ページ目(19ページ))
↓
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_zigyo/attach/pdf/index-138.pdf
農産と畜産を合わせたGAP関係予算の総額は420百万円と前年(296百万円)から相当の増額要求となっており、オリパラ後を見据えたGAP拡大の推進に対する農林水産省の意欲が示されています。
<ASIAGAPのGFSIパブリックコンサルテーション>
ASIAGAPは、GFSI(国際食品安全イニシアティブ)の基準の改定にともない、新しい版での承認作業(リベンチマーキング)を進めています。現在承認作業の終盤となるパブリックコンサルテーションを実施しています。
↓
https://mygfsi.com/press_releases/new-consultation-open-for-japan-gap-foundation/
他にもSQF、Primus GFS、The Global Seafood Allianceのパブリックコンサルテーションも同時に進行しており、GFSIのニュースサイトはこれら国際的な認証制度のロゴが多く掲載されています。
それらに伍して運営しているASIAGAPにこれからもご注目下さい!
<お知らせ>
●無料webセミナーのご案内
日本GAP協会の会員である(一社)日本食農連携機構は、「第5回 アフター(・ウィズ)コロナ時代に向けたWebセミナー」〜現場目線のスマート農業とは〜 を開催します。
JGAP認証農場でもある鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役副社長 堀口大輔氏の講演もありますので、下記のご案内をご覧下さい。
↓
https://jfaco.jp/honbu/2489
●10/22第2回コメ・ビジネス研究会の開催について
日本GAP協会会員である(公社)日本農業法人協会が事務局を務めるコメ・ビジネス研究会は、コメの生産者・実需者を参集し、それぞれの事業構造や戦略を学び、相互理解を深めることを目的として、第2回研究会を開催します。ここでは、日本炊飯協会からコメの調達から使用方法等のビジネス実態について、稲作経営者2名から経営の取組みに関する情報提供を受けて、意見交換を行います。広く関係者の皆様のご参加をお待ちしております。
↓
https://jgap.jp/uploads/media/5zFmeTAVAA
●職員募集のお知らせ
日本GAP協会ではGAPに関する技術職の職員募集を行っています。
認証プログラムオーナとしての仕事に興味をお持ちの方は、ぜひご検討下さい。
↓
https://jgap.jp/about/#PG_10
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
↓
https://jgap.jp/judge/schedule.html
昨年よりオンラインの研修も開始しており、集合研修、現地研修と合わせ、皆様の幅広いニーズにお応えしております。
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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タグ:JGAP GAP 持続可能性 JGAP認証農場 農林水産省 日本農業法人協会 GFSI GAP認証 SQF スマート農業 日本食農連携機構 堀口大輔 鹿児島堀口製茶有限会社 調達基準 GAP認証制度 東京2020オリンピック・パラリンピック 農業生産工程管理 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 ASIAGAP オリパラ (公社)日本農業法人協会 (一社)日本食農連携機構 Primus GFS GAP拡大の推進 GAP関係予算 みどりの食料システム戦略 農産局農業環境対策課 畜産局畜産振興課 ASIAGAPのGFSIパブリックコンサルテーション 国際食品安全イニシアティブ The Global Seafood Alliance アフター(・ウィズ)コロナ コメ・ビジネス研究会 第2回コメ・ビジネス研究会 日本炊飯協会