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ASIAGAP/JGAP 日本GAP協会ブログ
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IPM実践のための技術情報と、団体認証研修会のご紹介[2019年08月01日(Thu)]
いつも大変お世話になっております。
事務局長の荻野です。
今回はIPMの実践に資する技術情報と、団体認証現地研修会のご紹介をいたします。

■果菜類におけるIPM実践のための技術情報の提供

気温が上昇し始め病害虫の防除が重要な時期になってきました。
ASIAGAPおよびJGAP基準書では、IPMの実践(管理点24.1.1)は必須となっており、その実践はとても重要です。そこで今回はこの管理点の達成を手助けする方法を紹介します。

野菜の害虫防除において、IPMの実施のために天敵(生物農薬)を活用している農場も多いと思います。また、トマト、イチゴ等の受粉作業にマルハナバチ類、ミツバチ等の訪花昆虫の活用も一般的となっています。
しかし、化学農薬による害虫防除はこれら天敵及び訪花昆虫の活動に影響を与える場合があり、使用には細心の注意が必要とともに化学農薬の詳細な知識が必要となります。
これらの問題に対して、比較的多くの害虫に効果を長く発揮し、しかも天敵、訪花昆虫への影響が少ない薬剤の選択が重要となります。

日本GAP協会の会員であるエフエムシー・ケミカルズ株式会社は、ミツバチ・マルハナバチ、および天敵への影響という観点からIPMに適合した薬剤のご提案をしています。是非ご覧下さい。

ミツバチ・マルハナバチ及び天敵類への影響

http://www.fmc-japan.com/IPM-JGAP


■団体認証現地研修会開催のお知らせ(GAP関連運動推進事業)

一般社団法人全国農業改良普及支援協会では、平成30年度にGAP関連運動推進事業において、GAPの実施及び認証取得にあたっての課題を調査し、GAPの理解度向上に向けた啓発資料を作成し、その資料を用いて農業者及びGAP指導員等を対象とした研修会を各地で実施しました。

この事業を実施する中で、団体認証の必要性及び団体認証に向けた取組の課題等が多く指摘されたことから、今年度は団体認証の取組を加速化させるため、団体認証の取組に精通した方、団体認証を取得した団体事務局の方々等に参加いただき、行政関係者、JA関係者、団体事務局等を参集範囲とした現地研修を開催することとなりましたので、ご紹介します。

<開催日程、場所 >
(1)8月21日(水) 静岡(茶) 静岡県産業経済会館 特別会議室
(2)9月中旬 福島(青果物) (準備中)
(3)10月中下旬 新潟(米) (準備中)
※いずれも時間は13:30〜16:30を予定(研修内容等により変更あり)

研修内容の詳細とお申し込みは下記よりどうぞ。

https://www.jadea.org/news/news-20190724.htm


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【「GAP普及大賞」募集のお知らせ】

毎年恒例の「GAP普及大賞」の募集を開始しています。シンポジウム「GAP Japan 2019」(10月9日(水)、東京大学弥生講堂)にて、大賞受賞者の表彰式と記念講演も行います。

詳しくは募集要項を参照ください。応募をお待ちしております。

http://jgap.jp/LB_06/gap_fukyu_taisho2019.html
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Posted by 日本GAP協会 at 16:00 | この記事のURL | コメント(0)
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