• もっと見る
ASIAGAP/JGAP 日本GAP協会ブログ
« 日本GAP協会協賛 フードマーケティングセミナー「キレイゴトぬきの農業論」 | Main | 世界最大の食品安全の会議「GFSIカンファレンス in アナハイム」ご紹介 »
<< 2025年06月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
日本微生物防除剤協議会主催 IPMと環境保全型農業に関するシンポジウム ご紹介[2014年02月26日(Wed)]
事務局長の武田です。

食品安全の世界大会であるGFSIカンファレンスに出席するため、ロスアンゼルスに来ております。
GFSIという団体は、食品安全に関する認証制度の格付け機関みたいなことをやっており、GAPの世界にも影響が出つつあります。

GAPは食品安全だけではなく、またローカルな事情が基準に考慮されないと普及しにくい事情があります。
GFSIの活動は、その理念はともかく、実態は時にこれらと矛盾する場合もあり、日本からも積極的に働きかけをしていかなくてはいけないと感じます。

今回は農水省の食料産業局からも参加者があり、心強いところです。


さて、今回のメルマガでは下記のシンポジウムを紹介します。

日本GAP協会の理事長でもある木内(和郷園・千葉)も講演させて頂きます。
JGAPではIPMの実践が必須事項であり、そのあたりについても講演でふれる予定です。

■日本微生物防除剤協議会主催 環境保全型農業シンポジウム

【日時】2014年3月11日(火)10:30〜17:20

【会場】江戸東京博物館 ホール(東京都墨田区横網1-4-1・JR総武線・地下鉄大江戸線両国駅より徒歩3分)

【定員】300名(先着順)

【プログラム】

■「攻めの農林水産業」の展開 

講師:農林水産省 大臣官房政策課

■野菜の生産から消費まで“戦略的アグリビジネスの展開”

講師:農事組合法人和郷園 代表理事 木内博一氏

■国産加工・業務用野菜の生産振興への取組み 〜近年の野菜生産と防除〜

講師:JA全農 園芸総合対策部 園芸開発課 審査役 小林政信氏

■IPMと微生物防除剤の普及と展望 

座長:日本植物防疫協会 橋賢司顧問

(1)大型菜園における安全・安心な農産物生産とIPMへの取組み

   講師:(株)エアー・ウォーター農園 代表取締役社長 松尾和重氏

(2)ピーマン栽培での脱臭化メチル対策としてのIPMの取組み

講師: 鹿児島県農業開発総合センター 田布尾尚子氏

(3)産地力強化のためのIPM・ICM  

講師: 宮崎県農政水産部営農支援課 主幹 黒木修一氏

(4)微生物防除剤の課題と将来展望 

講師: 東京農工大学 大学院 教授 有江力氏

■講演終了後、別会場にてポスターセッション〜これからの日本農業が取組むIPMを話し合おう!〜

 パネルやIPM関連商品の展示

○参加料 3,000円

○お申し込み方法

ホームページをご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしております。


-------------------------------------------------------
日本GAP協会は、日本農業を応援しています。
新しい農場管理の手法であるGAPを活用し、魅力的な農場を共に創ります。
-------------------------------------------------------

*日本GAP協会のブログは、転載自由です。
ただし、転載元が、日本GAP協会のブログであることを記載してください。

-------------------------------------------------------

日本GAP協会 JGAPのメールマガジン(無料)を読んでみよう!

日本GAP協会のホームページを見てみよう!

>>JGAPの研修スケジュールはこちら

-------------------------------------------------------




















Posted by 日本GAP協会 at 14:00 | この記事のURL | コメント(0)
この記事のURL
https://blog.canpan.info/jgap/archive/367
コメントする
コメント
プロフィール

日本GAP協会さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/jgap/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/jgap/index2_0.xml