
高齢化で激変する日本人の食生活に、日本農業は対応できるか? 農医連携の可能性[2013年05月10日(Fri)]
事務局長の武田です。
先日、人口問題の専門家の藻谷浩介さんの講演を聞きました。
人口の変動と年齢構成という動かしがたい事実をもとに、様々な経済現象を説明してくれました。
例えば、これから10年で15歳から64歳の人が約700万人減って、65歳から74歳が約700万人増えるそうです。これは神奈川県や香港の人口に匹敵します。
たった10年後の話です。
そして、これから激増する消費者の層は、カロリーを求める嗜好は持っていないようです。
では、食品・農産物・農業に何を求める方々なのか?
農業者の高齢化の話をする農業関係者は多くいます。
しかし、最大顧客である”日本人の高齢化”への対応を語る農業関係者は皆無です。
一つのヒントになるかもしれない講演会をご紹介しておきます。
■講演会「医農地(いのち)の連携による健康増進」 (公財)農業・環境・健康研究所
★日時:5月31日
★場所:石垣記念ホール(東京都港区赤坂1-9-13)
★主な講演
農学と環境科学の視点から 陽捷行(北里大学名誉教授)
医学の視点から 佐久間哲也(医師)
栄養学の視点から 渡邊 昌(日本綜合医学会会長)
ご興味ある方は、ご参加ください。
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日本GAP協会は、日本農業を応援しています。
新しい農場管理の手法であるGAPを活用し、魅力的な農場を共に創ります。
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*日本GAP協会のブログは、転載自由です。
ただし、転載元が、日本GAP協会のブログであることを記載してください。
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例えば、これから10年で15歳から64歳の人が約700万人減って、65歳から74歳が約700万人増えるそうです。これは神奈川県や香港の人口に匹敵します。
たった10年後の話です。
そして、これから激増する消費者の層は、カロリーを求める嗜好は持っていないようです。
では、食品・農産物・農業に何を求める方々なのか?
農業者の高齢化の話をする農業関係者は多くいます。
しかし、最大顧客である”日本人の高齢化”への対応を語る農業関係者は皆無です。
一つのヒントになるかもしれない講演会をご紹介しておきます。
■講演会「医農地(いのち)の連携による健康増進」 (公財)農業・環境・健康研究所
★日時:5月31日
★場所:石垣記念ホール(東京都港区赤坂1-9-13)
★主な講演
農学と環境科学の視点から 陽捷行(北里大学名誉教授)
医学の視点から 佐久間哲也(医師)
栄養学の視点から 渡邊 昌(日本綜合医学会会長)
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