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JGAP農薬・肥料・資材部会の講演 「IPM を見直そう!IPM における物理的防除資材(2月21日)」[2013年02月08日(Fri)]
事務局長の武田です。

JGAPの基準では、青果物版でも穀物版でも茶版でも、IPM「総合的病害虫・雑草管理(Integrated Pest Management)」の取り組みを農場に求めています。

■JGAP基準書 (例として、青果物 管理点6.1.3をご覧ください)


IPMの考え方は奥が深くて、その可能性は計り知れずという感じなのですが、一方で耕種的防除・生物的防除・物理的防除・化学的防除のすべての知識と経験とアイデアが求められることから、ホンモノの指導者層がなかなか広がらないという問題もあります。

一般的には、都道府県の普及指導員が一定の役割を担っているという感じでしょうか。

オランダのGLOBALGAP認証農場を視察した際、民間の農業コンサルタントに会いましたが、オランダでは彼らがIPMの指導をしていました。
特定のメーカーに偏らず、独立した形で、農場の側に立ってIPMの指導をしていた姿に感銘を覚えたものです。

日本でもIPMについて誰もが継続的に学ぶことができる場があったらいいなと思います。

そのような考え方も背景に、日本GAP協会の会員部会「農薬・肥料・資材部会」で下記の講演会が企画されています。

■IPMを見直そう! IPM における物理的防除資材(仮題)

講師:広本直樹様(全国農業協同組合 生産資材部 資材課)
日時:2月21日

*ワード版の申込書

すでに申し込み多数で、定員までの残席わずかのようですが、ご興味ある方は早めにお申し込みください。


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Posted by 日本GAP協会 at 07:30 | この記事のURL | コメント(0)
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