北海道庁の調査結果「浅漬け製造施設の過半数が原材料の消毒を行っていない」　＆　堆肥の発酵温度はどう測る？-ASIAGAP/JGAP　日本GAP協会ブログ

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高木
⇒ ウナギが絶滅危惧種に指定されたこと、そして環境保全型農業について考える (06/08)

北海道庁の調査結果「浅漬け製造施設の過半数が原材料の消毒を行っていない」　＆　堆肥の発酵温度はどう測る？[2012年09月18日（Tue）]

事務局長の武田です。

北海道の浅漬けO-157食中毒事件に関する私の前回のメルマガは、多くの反響を頂きました。

■北海道の浅漬けによるO-157食中毒事件　原因として堆肥の可能性が指摘されています[2012年08月23日（Thu）]

その後、本事件を契機に北海道による浅漬け製造施設の立入調査が行われましたが、過半数が原材料の消毒を行っていないことが分かりました。

■「浅漬け製造116施設中、原材料の殺菌を実施していなかった施設は85施設」北海道庁　

こうなると、ますます原料の安全管理は取り組んでおきたいところです。

多くの方から下記のJGAP基準について、具体的にどう測るのか質問を頂きましたので、今回のメルマガで情報提供したいと思います。

＜青果物2010　管理点5.1.7＞
堆厩肥は発酵温度を60℃以上に保つ等して病原微生物を低減させている。

■具体的な取り組み方「堆肥の発酵温度はどう測る？　JGAP認証団体「みずほの村市場」の事例」

＊JGAP基準はコチラ

＊みずほの村市場について

食の安全は、食のサプライチェーンにかかわる全ての事業者が「やるべきことをやる」ことで実現します。

農家には農家のやるべきことがある！

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