日本GAP協会中期計画、JGAP2022対応現地研修等のご紹介[2023年05月30日(Tue)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
■日本GAP協会中期計画のご紹介■
日本GAP協会は、2023年から今後5年間の中期計画を策定したことをご報告します。
中期計画の概要は次の通りです。
まず総論として、GAP認証制度を運営する基本姿勢を記しています。
・ビジョン:食の安全、安心、持続可能な農業の実現により、広く社会に貢献する
・ミッション:GAP認証を農業界のスタンダードにする
そして、認証農場数を3万とすることを目標に、5年間の取組を集中するとしています。
続いて各論に入り、認証制度の充実、国内への普及、農場から食卓までのバリューチェーンの構築、海外への展開についてふれています。
特にJGAP2022をはじめとする基準書の計画的開発と運用、研修の充実、デジタル化への対応、食品事業者および消費者に対する普及活動に力を入れることとしています。
本文は以下より日本GAP協会のウェブサイトをご覧下さい。
https://jgap.jp/about/
ビジョン、ミッション、ご挨拶の次に中期計画へのリンクが掲載されています。
JGAP、ASIAGAPは多くの農場、食品事業者の方々の支持を得て、2007年より運営してきました。
中期計画に基づき更なる発展を目指す日本GAP協会の今後にご期待下さい!
■JGAP2022対応の現地研修、審査員研修のご紹介■
座学だけでは身につかないGAPの現地指導のノウハウを学ぶことができる「現地研修」、審査員を目指す方に向けた「審査員研修」が、最新版であるJGAP2022に対応しましたのでご紹介します。
どちらも実地に農場で学ぶことができます。指導経験が不足している方、指導力のスキルアップを目指す方々に最適です。
現地研修は6月9日、7月7日、審査員研修は7月28日から30日が直近の開催予定です。
(審査員研修はオンライン開催もあります)
□現地研修(農産)
https://jgap.jp/judge/schedule.html#JGAP_3
□審査員研修(農産)
https://jgap.jp/judge/schedule.html#JGAP_5
他にも多くの研修が企画されています。関心ある方は、下記の研修スケジュールをご覧下さい。
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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GAPの知識を深めるために[2023年05月24日(Wed)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
GAP認証は、東京オリンピックに続き、2025年に開幕する大阪・関西万博の調達基準にも採用される見込みです。
また、食品事業者からのGAP認証農産物の調達への意欲も高まりを見せています。
このためGAPへの取り組みを始めようという方、まずは勉強しようとしている方、現場での適切な取り組み方法を模索する方も多いでしょう。
GAPへの知識を深めるためには日本GAP協会の公認研修を受講することが一番の早道です。
様々なメニューがありますので、多様なニーズにお応えすることができます。
今年から運用が始まっている最新版JGAP2022に対応した研修が本格化しています。
■GAPの知識を深めるJGAP研修のご紹介■
日本GAP協会のウェブサイトには、公認研修の日程が掲載されています。
10以上のメニューがありますので、皆様のニーズ、ご都合に合わせて選択下さい。
□JGAP研修のページ
https://jgap.jp/judge/schedule.html
今回は注目の研修として、JGAP畜産の基礎研修を紹介します。
JGAP畜産2022は、農産との共通部分と畜産固有の内容に基準書を章分けし、家畜衛生等に関する新たな知見を含めつつも体系的に学べるよう工夫しています。
なお、指導員の入り口となる基礎研修に限り、JGAP指導員が再度基礎研修を受講する場合、受講料が7,500円引きとなります。
指導員の方は新旧差分研修により差分を1日で学ぶか、改めて新基準の全体を2日間で学ぶか選ぶことができます。
どちらも指導員の有効期限を更新することができます。
□JGAP基礎研修(畜産)のページ
https://jgap.jp/judge/schedule.html#JGAP_2
■解説書のご紹介■
GAPへの知識を深めることにも役立つ、基準書の解説書を発行しています。
JGAP2022については、従来基準書にあった取組例・備考を、別冊の解説書という形でまとめています。
管理点の横に解説として記載しているので、見やすく学ぶことができます。
参考となる情報が満載されているので、是非ご一読下さい。
日本GAP協会のドキュメントページでは基準書の下に掲載しています。
□JGAP基準書(農産)のページ
https://jgap.jp/download/#JGAP_1_statement
□JGAP基準書(畜産)のページ
https://jgap.jp/download/#JGAP_2_statement
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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JGAP指導員現地研修、GFSIカンファレンス[2023年04月27日(Thu)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
今回は、座学だけでは身につかないGAPの現地指導のノウハウを学ぶことができる「JGAP/ASIAGAP指導員 現地研修」をご紹介します。
現地研修は開催の回数が多くありませんので、GAPの管理を農業現場で学びたい方は、ぜひご参加ください。
また、現在開催中のGFSI(世界食品安全イニシアティブ)の世界大会についてもご紹介します。
■JGAP指導員 現地研修■
実際のJGAP認証農場で行うため、日々使われているマニュアル・帳票・記録・動いている現場をすべて見る事ができます。
農場内のすべてについて写真撮影可です。
研修用にわざと不適合な部分を準備し、それを改善していくワークショップがカリキュラムに組み込まれており、GAP指導の疑似体験ができます。
指導員資格の更新ができます。
□JGAP指導員 現地研修 写真など こちら
↓
https://gapri.jp/strong_point/
近日の開講予定(場所:茨城県つくば市)・・・2023年5月12日、2023年6月9日
□詳しくは、以下をご確認ください。
↓
https://jgap.jp/judge/schedule.html#JGAP_3
※畜産でも現地研修を開始しています。企画ができ次第協会ウェブサイトにアップされるので、ご希望の方はチェック下さい。
■GFSIカンファレンス■
GFSI(世界食品安全イニシアティブ)は世界の大手食品・小売企業を中心とした、食品安全を推進する非営利団体です。
世界の食品安全にかかる認証プログラムの承認を中心的な取組のひとつとして推進しており、GFSIから承認を受けた認証プログラムは、世界の食品・小売企業からの支持を受けることとなります。
農業、食品製造業などに関するわずか12のプログラムのみが承認を受けており、日本GAP協会が運営するASIAGAPはその一つです。
現在、米国アトランタで年一回の世界大会(GFSIカンファレンス)が3日間の日程で開催されており、700名もの食品安全関係者が世界中から集まっています。
私も承認CPO(Certification Programme Owner)の一員として大会に参加し、GFSIの運営委員会メンバーや他の承認CPOとの意見交換などを行っています。
これから最終日となる3日目のセッションが始まるところです。
食品安全をめぐる世界の動きに注目下さい。
□GFSIカンファレンスの報告は、GFSIウェブサイトに随時アップされていきますので、是非ご覧下さい!
↓
https://mygfsi.com/
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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GAPへの支援と注目:GAP認証取得支援事業、万博調達基準等のご紹介[2023年04月21日(Fri)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
今回は、GAP等認証取得支援事業、大阪・関西万博の調達基準、協会主催シンポジウムのサイト掲載の3つの話題をお届けします。
■GAP等認証取得支援事業のご紹介■
ASIAGAP、JGAP、GLOBALG.A.P.認証の新規取得への支援が行われる事業が公募されています(5月15日締切)。
輸出に向けた取組の支援として、認証審査だけでなく、研修指導、環境整備も対象となります。
認証取得を目指している方は是非注目下さい!
GFPサイトへの登録や商談会への出展等が要件となっていますので、補助要件をよく確認して応募下さい。
農林水産省事業を(株)マイファームが実施しています。
□GAP認証等取得支援事業のページ
↓
https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/gap/
■大阪・関西万博における農産物と畜産物の調達基準■
2025年に開催される大阪・関西万博の調達基準について検討が進められており、「持続可能性に配慮した調達コード(第2版)(案)」に対する意見募集が4月14日まで行われたところです。
調達基準の27ページからは、農産物、畜産物等の物品別の調達基準が書かれており、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と同様にASIAGAP、JGAPが明記されています。
2025年4月〜10月と開催期間が長く、来訪者も多く見込まれることから、持続可能な社会の実現に貢献する認証制度としてGAP認証が改めて注目を集めると期待されます!
□意見募集のページ(調達基準案が掲載されています(意見募集は終了))
↓
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230315-04/
■協会主催シンポジウムのサイト掲載のお知らせ■
今年3月9日に開催しました「JGAPロゴマーク 畜産オンラインイベント」の資料と講演のビデオを日本GAP協会ウェブサイトに掲載したことをお知らせします。
オンラインイベントは〜食の未来につなげよう。JGAPを知ってみよう〜という副題のもと、JGAPロゴマークの使用方法や使用事例を紹介しました。
(↓掲載ページ)
https://jgap.jp/reference/
また、昨年10月のシンポジウム「GAPJapan2022」におけるSDGパートナーズ(有)田瀬和夫代表取締役CEOの講演ビデオを改めて掲載することができました。
「SDGsの目指す世界とプラスサム資本主義」と題した講演は、SDGsへの理解をわかりやすく深めることができるものとして好評を頂いていたものです。
(↓掲載ページ)
https://jgap.jp/reference/gap_japan_2022/
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
JGAP2016・2017から大きく進化したJGAP2022に対応した研修が始まっています!
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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GAP支援ツールモニター募集、JGAP2022対応研修[2023年03月16日(Thu)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
■GAP支援ツール無料モニター募集のお知らせ■
農林水産省は「GAPの取り組みを通じた生産工程管理ツールの活用支援事業」において、農業者等による国際水準GAPの取組を通じた生産工程管理ツールの導入等の支援を実施しています。
このたび、日本GAP協会の推奨システムを運営する、ウォーターセル株式会社の営農支援ツール「アグリノート」が、この事業の対象ツールに選定されました。
ついてはウォーターセル株式会社において「アグリノート」の活用を通して国際水準GAPの取り組みを支援するための実証を行うにあたり、モニターにご協力いただける生産組織(農業者)を募集します。
◇募集期間・・・2023年3月14日(火)〜4月14日(金)
※早期に定員(先着300組織)に達した場合、終了日を変更することがあります。
◇対象
・ GAPの取り組みに興味のある生産組織(すでにGAPを実践している生産組織を含む)
・ 営農支援ツールの活用に興味のある生産組織(すでにアグリノート利用中の生産組織を含む)
◇特典
・ 営農支援ツール「アグリノート」の利用料が1年分無料
・ 国際水準GAPの取組に向けた「アグリノート」活用コンテンツの提供 等
◇ご案内および申し込みサイト ※詳細はこちらをご覧下さい
https://www.agri-note.jp/2023/03/gapsupport-pj2023/
◎オンライン説明会のご案内
モニター募集にあたり、事業内容をご案内する説明会を開催いたします。モニター参加を希望される方は、説明会にご参加いただくことを推奨いたします。
(日程)
第1回:3月17日(金)13:00〜14:00
第2回:3月22日(水)18:00〜19:00
第3回:3月23日(木)18:00〜19:00
ご興味のある方は、まずは説明会にご参加下さい!
<<注目情報:最新版JGAP2022の研修が始まっています>>
昨年11月に公表し本年より運用が開始されている、JGAP2022に対応した研修が始まっています。
JGAP基礎研修(農産、畜産)、団体認証研修(畜産)は既に開始されており、農産の団体認証研修、新版と旧版の差分研修(農産、畜産)も近く開始されます。
広く注目を集めるSDGsに関する要素を強化するなど、農業をめぐる最新の状況を盛り込んだJGAP2022を、この機会に是非学んで下さい!
〇研修日程一覧
https://jgap.jp/judge/schedule.html
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JGAP畜産オンラインイベント開催のお知らせ[2023年02月27日(Mon)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
■JGAP畜産オンラインイベント開催のお知らせ■
3月9日に開催する「JGAP畜産オンラインイベント」をお知らせします。
「JGAPロゴマーク 畜産オンラインイベント」
〜 食の未来につなげよう。JGAPを知ってみよう 〜
国際社会共通の目標である「SDGs(持続可能な開発目標)」とも親和性が高く、農林水産省が推進する日本版畜産GAPである「JGAP畜産」を身近なものにしていただくため、JGAPロゴマークの使用方法や使用事例を紹介するオンラインイベント(ZOOMウェビナー)を開催します。
JGAPロゴマークをより身近に、より使いやすく!
◇開催日時
3月9日(木)13:30〜15:30
◇プログラム
1. JGAPとは
2. JGAPロゴマークの使い方
3. ロゴマークの事例紹介
肉用牛におけるロゴマークの事例 株式会社飛騨萩原畜産
生乳におけるロゴマークの事例 有限会社田口畜産
鶏卵におけるロゴマークの事例 社会福祉法人こころん こころんファーム養鶏場
◇参加費:無料
視聴のための通信費等は参加者のご負担となります。
◇開催案内とお申込みはこちら↓
https://jgap.jp/livestock_online2023/index.html
◇申込受付期間
2023年2月9日(木)〜 3月8日(水)まで
みなさまのご参加をお待ちしております!
<<注目情報:国際水準GAPのデジタル化>>
農林水産省の「農業生産工程管理(GAP)に関する情報」ページに、「国際水準GAPのデジタル化」が新たに掲載されました。
「我が国における国際水準GAPの推進方策」(令和4年3月8日付け農林水産省生産局長通知)では、「国際水準GAPの推進に合わせてデータのデジタル化と活用を進める」とし、「国際水準GAPガイドラインに基づく取組内容を標準化しスマートフォンのアプリなどのGAPの取組データの記録・管理ツールへの導入及び利用拡大を図る」としています。
本方策を受けて、農林水産省では、農業者等が「国際水準GAPガイドライン」を実践するためには、具体的に何に取り組めばよいのかを明らかにすることを目的に、「具体的な取組項目」及び「標準的な帳票等の例」、また、「農業者の取組の紹介フォーマット」を作成しました。
国際水準GAPを実施したい農業者やGAPの指導者、また、国際水準GAPに対応した営農管理ソフトウェアの開発を進めるソフトウェア開発の専門家の皆さまはご覧下さい。
〇掲載URL
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/gap_digital.html
(参考)日本GAP協会推奨農場システムの紹介
日本GAP協会では、以前より農場の運営管理やGAP導入指導をサポートすることを目的とした、PC・スマートフォンなどを利用したシステム(以下、農場システム)について、ASIAGAP/JGAPへの適合性を確認したものを、日本GAP協会が推奨する農場システムとしてご紹介しています。
○掲載URL
https://jgap.jp/gap/farm.html
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JGAP2022の解説書を公開しました[2023年02月03日(Fri)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
■JGAP2022の解説書を公開しました■
昨年11月に公表したJGAP2022については、皆様の理解を助ける各種資料の準備を行っています。
今回は、これらについてメルマガ読者の皆様にご紹介します。
(基準書の理解を補足する主な掲載資料)
・総合規則 Q&A
・管理点と適合基準 解説書
・総合規則、管理点と適合基準 主要改定点一覧
・農場用管理点と適合基準 新基準と旧基準の対比表
◇JGAP農産2022
JGAP農産2022は2月14日より運用が開始されます。
今回、新たに解説書を掲載しました。
↓掲載ウェブサイトへのリンク
https://jgap.jp/download/#JGAP_1_statement
◇JGAP畜産2022
JGAP畜産2022は1月4日より運用が開始されており、既に全ての資料が掲載されています。
↓掲載ウェブサイトへのリンク
https://jgap.jp/download/#JGAP_2_statement
新たな基準書に基づく研修も、一足早く運用が始まった畜産では順次開始されています。
農産についても間もなく開始しますので、もう少しお待ち下さい。
↓研修日程一覧
https://jgap.jp/judge/schedule.html
農業の持続可能性に関する要素などGAPに関する最新の知見を導入し、わかりやすさにも留意して作られた新たな基準書に是非お取り組み下さい。
JGAP認証を通じて食品事業者・消費者の信頼確保と、SDGsで注目される持続可能な社会の実現に貢献しましょう!
<お知らせ:農場とロゴマーク使用の事業者を紹介する「ユーザーの声」>
日本GAP協会ウェブサイトの「ユーザーの声」では、ASIAGAP/JGAP認証を取得した農場、JGAPロゴマーク表示商品を製造・販売している事業者を紹介しています。
農場やロゴマークを付した商品の写真、取り組みの紹介文などを掲載しているので、是非ご覧下さい。
掲載を希望される方は、ご連絡をお待ちしています!(掲載申込書によりお申し込み下さい)
↓
https://jgap.jp/voice/
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GAPを学ぶ! 日本GAP協会の公認研修[2022年12月09日(Fri)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
■GAPを学ぶ!日本GAP協会公認研修■
日本GAP協会ではバラエティに富んだ公認研修を実施しており、GAPを学びたい方、指導者としてスキルアップしたい方など、GAPに関する多くの方のニーズにお応えしています。
研修の場については集合型の研修とオンライン型の研修をご用意しています。
今回は日本GAP協会の公認研修の注目点などをご紹介します。
○ JGAP指導員基礎研修は、JGAP指導員の入り口となる研修です。畜産については1月より運用開始となるJGAP2022の研修が始まっています。
○ JGAP現地研修は、農場の現場で実地に指導のノウハウを学ぶことができる研修で、現場経験をつけるのに最適な研修です。現在、農産はGAP総合研究所が、畜産は宮崎大学が実施しています。
○ IPM研修は昨年から新しく始まった研修で、既存の指導員向けにJGAP/ASIAGAP の農薬管理において重要な項目であり、また農林水産省のみどりの食料システム戦略でも重点のひとつとして取り上げられているIPMの導入について、農家指導が行える基礎知識を提供します。
そのほか、団体認証の基礎とマネジメントのノウハウを学ぶ団体認証研修、ASIAGAPを学ぶASIAGAP差分研修、指導員資格の更新のためのインターネット研修、審査員の入り口となる審査員研修など多くの研修をご用意しています。
実地に研修講師や他の参加者との情報交換、交流などもできる集合型の研修は全国で開催しています。地元での研修を要望する場合は各研修機関にご相談下さい。昨年から新たに宮崎大学が参入し、九州での研修の機会が大きく広がりました。
指導員資格は2年間有効で、新たな研修を受ければ有効期限が積み増されていきます。
ぜひ日本GAP協会公認研修を受講下さい!
(JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。)
https://jgap.jp/judge/schedule.html
(指導員検索システム)
https://jgap.jp/instructor/search/
(JGAP、ASIAGAP指導員数)
https://jgap.jp/uploads/media/tjwPSWwVAA
<注目情報:大阪・関西万博の調達基準の検討状況>
2025年に開催される大阪・関西万博に向け、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でも設定された食材の調達基準について議論が行われています。
SDGsなどで注目される持続可能性が調達の前提であり、先日開催されたワーキンググループ会合では、調達コードの案が示されています。
その案においては、農産物ではASIAGAPとJGAPが、畜産物ではJGAPが、原則認められる認証として明記されています。
(第7回調達ワーキンググループ資料等の掲載ページ)
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20221125-02/
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エシカル消費とJGAP、ASIAGAP[2022年11月24日(Thu)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
■エシカル消費とJGAP、ASIAGAP■
エシカル(※)消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。
私たち一人一人が、社会的な課題に気付き、日々のお買物を通して、その課題の解決のために、自分は何ができるのかを考えてみること、これが、エシカル消費の第一歩です。(※)エシカル=倫理的・道徳的
2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取組です。(消費者庁ウェブサイトからの引用)
消費者庁では「エシカル消費特設サイト」を開設し、エシカル消費の実践を広く呼びかけています。
日本GAP協会が運営するJGAP、ASIAGAPは、先日開催した「GAP Japan 2022」のテーマとしたようにSDGsへの貢献に直結するものであり、したがってGAP認証の農産物を購買することはエシカル消費の実践ともなります。
そのような観点から、GAP Japanでは初めて消費者庁からの後援も頂きました。
この度、エシカル消費特設サイトの「関連リンク」のページに日本GAP協会ウェブサイトへのリンクが掲載されたので、メルマガ読者の皆様におかれても、ぜひエシカル消費への関心をお持ち頂ければと思います。
▽エシカル消費特設サイト
https://www.ethical.caa.go.jp/index.html
▽関連リンク
https://www.ethical.caa.go.jp/link.html
<お知らせ:「農業技術革新・連携フォーラム2022」 オンライン技術展示における出展募集について>
日本GAP協会の会員である日本農業法人協会は、農研機構・経団連と連携し、専用ウェブサイトにて「農業技術革新・連携フォーラム2022」を別添開催要領の通り開催いたします。
本フォーラムは、経済界や研究機関が有する技術や知見を活かし、
農業者の経営課題の解決ならびに日本農業の発展に寄与することを目的としています。
つきましては、下記の通り「オンライン技術展示」への出展者が募集されていますので、奮ってご参加ください。
1.会 期:令和5年1月10日(火)12:00 〜2月28日(火)17:00
2.場 所:専用特設サイト(ONLINE CONF:(株)AGRI SMAILE)
3.参集範囲:農業者、民間事業者、研究機関、関係団体等
4.出 展 費:原則無料
5.展示方法:別添参照(ONLINE CONF手順書 展示登録)
6.申込方法:出展申込フォームまたは別紙様式によりメールでお申し込みください。
https://forms.gle/KZrSv5cWsytp2Awb6
7.申込期限:11月30日(水)、納品期限:12月2日(金)まで
8.その他
・ユーザーアカウントの登録は、「出展者」としてください。作成いただいたアカウントは、会期中に継続して利用いただくことができます。
・登録された掲載情報は、会期終了までの間、修正が可能です。
<本件に関するお問い合わせ>
日本農業法人協会 経営支援課 岸本・木川・大久保
TEL:03-6268-9500
Eメールアドレス:soudan@hojin.or.jp
<御礼:JGAP、ASIAGAPの普及に関するアンケート>
本アンケートにつきまして多くの方に回答頂きましたことに深く感謝いたします。
今後の普及方策の検討のための貴重な資料とさせて頂きます。
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詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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JGAP2022を公表しました![2022年11月14日(Mon)]
いつも大変お世話になっております。
専務理事の荻野です。
■JGAP2022を公表しました■
農産は2016年、畜産は2017年以来となるJGAP基準書の改定版を公表しました。
JGAPは、SDGsで注目される持続可能性について多数の要素を有しており、その重要性はますます高まっています。
改定版の概要は次のとおりです。
・農業の持続可能性に関する要素の強化と明確化(人権の尊重、温室効果ガス削減やIPMなどの環境保全)
・CODEX HACCPの改定やスマート農業などの新たな動向への対応
・管理点の目的や意図を適合基準に記載し、内容を分かりやすく簡易な表現に変更
・農場用管理点と適合基準では、章の構成を共通項目(農産と畜産の共通項目)とそれぞれの専用項目に整理
・総合規則ではISOなどの最新の知見を踏まえるとともにわかりやすくルールを整理
・畜産では「アニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理指針」((公社)畜産技術協会)に基づく対応を要求
基準文書はこちらからご確認いただけます。
□JGAP農産
https://jgap.jp/download/#JGAP_1_statement
□JGAP畜産
https://jgap.jp/download/#JGAP_2_statement
畜産は2023年1月4日より、農産は2023年2月14日より運用開始となります。
また、総合規則9.1.1に記載のとおり、2022版の発行後も旧版(農産は2016、畜産は2017)による初回および更新審査の受付は運用開始後1年間は継続します。
維持審査の場合は、原則旧版での審査となります。
2022版の解説(取組例や目的を記載したもの)および研修等は運用開始までにご案内できるよう準備を進めております。
最新のJGAPの基準書を是非ご覧下さい!
<お知らせ1:GAP Japan 2022の参加御礼>
10月28日に開催したGAP Japan 2022は、会場とオンラインの合計で700名以上の参加を頂きました。
「SDGsの達成に貢献するGAP認証」というテーマと、多数の登壇者から描かれる「GAPのいま」に広く関心を頂いたからと思います。
当日の資料等は日本GAP協会Webサイトにて年内には掲載する予定です。
また、日本GAP協会の会員の皆様には、会場で配布した講演資料の冊子を郵送しますので、今しばらくお待ち下さい。
来年のGAP Japanでお会いしましょう!
※日本GAP協会ではJGAP、ASIAGAPの運営に賛同頂ける会員を募集しています。
ご関心のある方は下記をご覧下さい。
https://jgap.jp/about/#PG_6
<お知らせ2:JGAP、ASIAGAPの普及に関するアンケートへのご協力のお願い>
10月末にご案内しましたJGAP、ASIAGAPの普及に関するアンケートについて再度のご連絡となります。
既にご回答頂いた方にはご協力に深く感謝するとともに、ご案内が重複することをご容赦頂ければと思います。
皆様より貴重なご意見をいただき、今後の普及活動実施の参考とさせていただきます。
以下のリンクからオンライン・アンケートに飛びます。
各位それぞれ該当するアンケートをお答えください。
※グーグルフォームを利用しています。環境の制限等で開けない方は恐縮ですがご放念下さい。
回答期限は、11月18日(金)に延期しました。
よろしくお願いいたします。
<アンケートへのリンク>
農産生産者様用
https://forms.gle/L16GHsFVCeb4ZYtM6
農産関連食品事業者様用(スーパー、卸売、外食産業等)
https://forms.gle/WQAmRW5ZksST1ZQr5
畜産生産者様用
https://forms.gle/YJPY2s8WjmxHDpXPA
畜産関連食品事業者様用(スーパー、卸売、外食産業等)
https://forms.gle/2gdwu5qycbLU7Vik8
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【日本GAP協会公認研修のお知らせ】
JGAP、ASIAGAPの研修スケジュールは下記よりご覧下さい。
https://jgap.jp/judge/schedule.html
集合研修、オンライン研修、現地研修など、皆様のニーズにお応えしております。
詳細は、研修スケジュール表のリンクなどから、各主催研修機関にお問い合わせください。
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Posted by
日本GAP協会
at 16:30
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