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2023年03月15日

【ご案内】レベルアップセミナーin東京_2023/5/21

「森林セルフケア」、「森林療法」を深めるための講座です。

今回は、「心理療法的な森林療法」について、もう少し掘り下げて、旧江戸城の北の丸公園において、毎回好評のお2人の講師から学びます。

今回は、「座学編」を踏まえて、いよいよフィールドでの「実地編」を行います。
「座学編」に出ていない方もOKです!


■開催日時
  2023年5月21日(日)13:00〜16:45

■場所
 北の丸公園

■集合
 北の丸公園「休憩所」集合
  ※詳細は下記チラシをご参照ください

■スケジュール
 下記ファイルをご覧下さい

■講師
 【講師1】公認心理師・薬剤師・森林セルフケアコーディネーター 飯田みゆき
 【講師2】臨床心理士/公認心理師・アロマセラピスト 松尾祥子
 (進行)降矢英成(協会理事)

■参加費
 会員2,000円/一般3,000円

 ※下記申込フォームご登録後、【5月15日(月)】までに下記ゆうちょ銀行口座
   までお振込ください。

■振込先
  <ゆうちょ銀行からの振込の場合>
   ゆうちょ銀行:記号 10060 番号 93744651

  <他金融機関からの振り込みの場合>
   ゆうちょ銀行 店名:00八 (ゼロゼロハチ) 店番:008 (普) 9374465

■申込先(事務局)
 下記申込みフォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/i38mCsMAog8G71zn8
 ※申込みフォームが開けない場合、事務局までお問い合わせください。
  (事務局連絡先:forestselfcare@gmail.com)

■イベントチラシ
 森林療法協会レベルアップセミナー2023 521.pdf

■主催
 NPO法人日本森林療法協会
  http://foresttherapy.wixsite.com/forest


 皆様のご参加をお待ちしております。


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★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

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posted by Yu SEKI at 19:42| ご案内

2023年03月14日

役員コラム㉞「等々力渓谷」に行ってきました

「等々力渓谷」に行ってきました

理事 田川


皆さま、「等々力渓谷」をご存じですか?
どこか地方の山の中と思いきや、東京の世田谷区にあります。
3月8日(水)に、森林インストラクター会のイベントの下見で行ってきました。

等々力渓谷MAP.jpg


渋谷からわずか20分、等々力渓谷は、多摩川に流れ込む谷沢川(やざわがわ)沿いに広がる、東京23区で唯一の渓谷です。最寄り駅である東急大井町線「等々力」駅からは、徒歩約3分ほどで到着。“都会のオアシス”といわれるだけあり、都心にいながら気軽に森林浴を楽しめます。

ゴルフ橋.jpg


等々力渓谷の散策スタートは、赤い色が目を引くゴルフ橋から、橋のたもとにある階段を降りると、谷沢川に沿って約1kmの遊歩道が続きます。遊歩道を右に進み竹林を越えると、日本庭園と書院、さらに芝生広場が。左に進めば、木造の見晴台から渓谷を見渡せる「等々力不動」があります。春には桜が咲き誇り、夏には涼を感じ、秋には紅葉を楽しむことが出来ます。

IMG_2355.jpg
IMG_2356.jpg
IMG_2360.jpg


渓谷内には横穴墓群などの都指定史跡や、100万年ほど前の地層、野鳥観測スポットなど、子どもの興味や好奇心を刺激するスポットが多くあります。等々力渓谷から繋がる等々力不動尊の境内には、学業成就のご利益がある「稚児大師堂(ちごだいしどう)」が祀られているので、子どもを連れてお参りするにもぴったりです。

等々力渓谷には30ヶ所以上の湧き水が点在し東京の名湧水57選にも指定されています。
地層は関東平野の基盤となっている「上総層群(かずさそうぐん)」。下から高津互層、渋谷粘土層、武蔵野礫層、武蔵野粘土層、東京軽石層、ローム層の順に堆積しています。
地層にあまり関心が無くても、よくわかります。
お時間のちょっと空いた時に、「等々力渓谷」行ってみるのもいいかもしれません。

以上

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posted by Yu SEKI at 21:37| 役員コラム

はじめてのお茶会

はじめてのお茶会


森林セルフケアサポーター
山田美香


ドキドキ高鳴る胸の音
えい!

〜そこはとてもあたたかく心地よい風がふいていました〜

なかなか始動できずにいた初心者の私は、何からどうしたら良いのか?と思った時、たびたびメルマガに書いてあって以前から気になっていた「森のお茶会」を思い出しました。

私事ではありますが、2022年5月、突如左耳の聴覚異常と顔面痛というウェイクアップコールを受けショックと動揺の中にいました。
「自分に目を向けよ!」と身体の中から声が聞こえ、そこからはありがたいことに、許される限り自分の思うままに時間を使い、ワガママも許し、日本人にありがちな"〜ねばならない、〜でなくてはいけない"を手放し、兎にも角にもスローダウンを意識していました。

音が痛い私にとって、ただただ山を眺めたり、歩いたり、瞑想したり、清流の音を聞いたりして過ごすことができたのは、秘境と呼ばれるような静かな宝の地に暮らしているからであり、とてもありがたい事でした。

"今の私に何ができるのかな"と常に頭から問いかけられ焦りすら感じる中、

自然の中の音はとても優しく心地よかったし、川の流れに身を任せる葉や、石に堰き止められている葉を見た時、ふと気づきました。

私は今、森林セルフケアの中にいる。

"この体験を必要な方に届けたい"という思いが次第に心から湧き上がってきました。

まずは今年中には必ずお茶会に参加するぞ!と決め、当時受講していた学びが終了したタイミングで、見事12月にお出かけが叶いました。決めると叶うのですね!

みなさんとの"つながり"がなによりも心強い。

ドキドキしましたが原田理事長はじめ、ご同席の皆さまがこれまたあたたかく、お話も楽しく、興味深く、勉強になります。疑問に思うことも丁寧に聴いてくださり、私にとってホームのような場所です。


3月14日は私の誕生日。ここから動き出す!と決めたら、また新たな風に背中を押していただき、3月17日にデビューすることになりました!

高く帆をあげ、みなさんからの風を受け、いざ出航です!

今後もたくさんの方とつながり、交流できたら嬉しいなと思い今月もお出かけする予定です。
参加を迷われている方、是非ご一緒にお茶会に参加しませんか?

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posted by Yu SEKI at 21:32| サポーターコラム

特集: 森林ミツバチセラピーにちなんで書籍紹介

特集: 森林ミツバチセラピーにちなんで書籍紹介


理事長 原田純子



今年のフォーラムのテーマは森林ミツバチセラピーと言う事を受け、色々なお話を伺ったり、自分なりに下調べをしたりしながら、初めは頭の中に渦巻いていた「?」が少しづつ整理されてきているところです。そんなタイミングでSNSを通して出会った1冊の書籍をご紹介したいと思います。昨年のフォーラムにご協賛いただいた一般社団法人トウヨウミツバチ協会http://honeybee.or.jp/wop/の高安様が、ご自身も学ばれるために読んでいるとSNSでご紹介されておられたので、早速私もポチっといたしました。

しかし自慢にならないのですが、読書スピードは人一倍遅い私。せっかく良書に出会い、皆さまにご紹介しようと思ってからいくらも読み進んでいない状況ではありますが…。

その書籍がこちら

Aハチ暮らし入門.jpg


安藤 竜二, ハチ暮らし入門, 農文協, 2023, 171p

本の構成はこんな感じです。
第1章 ハチと共生する、私の楽しい「ハチ暮らし」
第2章 知っておきたい! ハチの生態
第3章 アシナガバチ
第4章 スズメバチ
第5章 ミツバチ
第6章 クマバチ、マルハナバチ、ドロバチ

Bこんな本です.jpg


実は長野の森の中に住んでいる我が家は、毎年スズメバチに巣作りのための軒下を提供して欲しいと偵察に来られているのです。と言う事でもちろん、真っ先に第4章から読み始めてしまいました(笑)

その第4章は、スズメバチの生態と言うタイトルのもと、スズメバチとの共生はできるの?という小見出しから始まります。え?何言ってるの?スズメバチと共生したいなんて誰が考えるの?と驚きましたが、読み進めるとハチへの愛に溢れている文章で獰猛なイメージのスズメバチへの偏見が崩れていくようです。いけない、いけない!一度は 家内に迷い込んだハチに刺されて痛い思いもしている被害者でもあるのに…。でも、著者である安藤さんは「スズメバチがいてくれるから成り立っている自然のバランスもあるのだし、こちらが危害を加えさえしなければ襲ってくることはない」と。確かに ご存知でしたか?スズメバチやアシナガバチは畑や花壇の害虫を駆除してくれているってことを。それって「クモは害虫を駆除してくれているのだから、むやみに殺しちゃいけないよ」と子どもの頃に虫好きな大人から教えられたことと全く同じ!

そこでわざわざ彼らの作った巣を、そっくり畑の近くに移設している自治体もあると言う事を!なんて自然に優しい配慮ができる手段なのでしょう!

さらに読み進めると、次の小見出しはなんと「付き合い方」です。今風に言えば「マジですか?勘弁してくださいよ」と返したくなります。もちろん駆除の方法も手順も道具も、ハチと付き合って数十年の大ベテランが惜しみなくご自分のノウハウをご披露して下さっています。それもこれもハチを無駄に駆除したくない、共生していきたいから。

このように読み進めれば進めるほど、ハチのことが大好きなのだと言う事がヒシヒシと伝わってきます。だって初めからハチを駆除したいと思ったことは無い、できればやりたくないのだと明言されています。公共の施設だから等止むを得ない理由がある時に限って「仕方なく」駆除するのだそうで、それもこの時期に入ったらもう活動が鈍るので…などと断る事も多いとか。駆除したらそれなりの報酬が戴けるにも関わらず!駆除するにしても、ハチが受けるダメージを最小限にする努力と工夫をなさるのだそうです。正にハチの習性を知り尽くし、愛している著者の姿勢がそこかしこに溢れている書籍です。

テレビ番組などでは、とかくセンセーショナルに取り上げられ、スズメバチ=凶暴で怖いものとすっかり刷り込まれていることを、ソフトな文章から突きつけられた感じがしました。

書籍では子どもの頃からハチのへの正しい知識を、との発想から、ハチミツ絞りワークショップ、ハチのおうち作りワークショップ、蜜ろうハンドクリーム作りワークショップなどなど、楽しそうなイベントもご紹介がありました。

Cハチ暮らし.jpg


秋のフォーラムまでにもっと深く読み込んで、ミツバチについても目からウロコが落とせるようにしたいと思っています。


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posted by Yu SEKI at 21:29| コラム

連載コラムBachの森歩きH「区民ボランティア体験会」


「区民ボランティア体験会」

森林セルフケアコーディネーター
小川純子


今私は、身近にあった「みどり」が気になって仕方がありません。

前回ご紹介した「一般財団法人世田谷トラストまちづくり」という財団との出会いがきっかけとなっています。

世田谷区内にある、市民緑地(都市に残された民有地のみどりを保全し、地域に憩いの場を提供することを目的とした都市緑地法によって定められた制度であり、財団が土地所有者と契約を結び一般公開している)や、自然体験や環境保全を目的とした公園緑地(財団と区民ボランティア協働で運営を進めている)、「みどり」でつながる「地域のつながり」に今とても惹かれています。

今回は、「岡本静嘉堂緑地バッタ広場」ボランティア体験会に参加してきました。
場所は国分寺崖線の一画にある広大な緑地です。そこには岡本公園・岡本公園民家園・静嘉堂文庫美術館もあります。

@.JPG


その西端の一部を世田谷区が岡本静嘉堂緑地バッタ広場として公開し、財団の岡本緑地ボランティアが管理しているのだそうです。
我が家からは自転車で20分程のところにありました。
体験会の日は晴天で心地の良い日となりました。岡本というところは坂道が多いところで自転車ではちょっと息があがることもありましたが、丁度いい有酸素運動となり、体験会に向けてのウオーミングアップとなりました。

集合場所では女性の担当職員の方が待っていてくださり、私を含め女性3名が本日の体験参加者だと紹介されました。ここ数年、地域でのいろいろな活動を経験させていただいていますが、私が興味をもって参加する場では大概私が一番年下となっていました。
ここでもそのようでした。

「本日の体験会の目的はまず、自然観察や作業を通してここにある自然環境を身近に感じていただきたいのです。そして楽しんでもらいたいのです。」この担当職員の言葉を聞いて、何となく私にとって居心地のいい場所になるかも。
そんな予感を感じながら体験会がスタートしました。

一般に開放されている岡本静嘉堂緑地バッタ広場はさほど広くはないのですが、区内ではなかなか見かけなくなったジュズダマやホタルブクロやシロバナタンポポが自生しています。と説明を受けてすぐ「あっ、咲いていますね。」

A.JPG


シロバナタンポポ、初めて観ました。

いくつかの植物の説明と、調査活動をされている方々にご挨拶をしながら本日の作業場となる場所へ移動していきました。
そこは、フェンスに囲まれていて一般には開放されていない緑地の一部だという場所でした。

B (1).jpg


以前は緑地内の緑道は全て開放されていたようなのですが、こちらを管理運営するボランティアが少ないという事と立地的な問題から安全な緑道を維持しきれないという判断で閉鎖され放置されているのだそうです。今は入り口付近のみでの保全活動と調査活動をしているとのことでした。本日の作業はここに溜まった落ち葉をかき集め堆肥をつくるスペースに運ぶというものでした。
熊手をお借りして、作業を始めると土がみえてきて、どんぐりがコロコロと現れ、あちらこちらに木の芽が出始めていました。「これはシラカシですね」葉を触っていた私に気がついた担当職員の方が教えてくれました。
「これは私もわかりました!」(私の心の声)
そして、地上に出ていた竹の根を指さして、「このふくらみがタケノコになるのですよ、でも落ち葉の下で地上にでてしまったからこの芽は大きくなれませんね。この土の中ではタケノコがぐんぐん育っています。こちらにはタケノコ掘りの名人もいますから一緒に体験もできます」 
「ということは、ここのボランティアになったらタケノコ掘りができるということ?テレビで観たタケノコのお刺身が食べられるということ?」(私の心の声)
などと勝手に連想しながらまた作業に戻りました。

ご縁がもてた方々との休憩の時間のお喋りは私の楽しみのひとつです。
私以外の体験者の方々や参加されていたボランティアの方々はほとんどがこの地域周辺にお住まいでした。私の住所をお伝えすると「あんな遠くから自転車できたの?」と驚いていました。一言で「世田谷」といっても地域ごとに本当に風景が変わります。私には自転車20分の距離でも田園都市線4駅分ですから、改めて世田谷の広さを感じることができました。

気がつくと担当職員の方の姿が見えなくなりました。
「あれ、いない。まあいいか。」(私の心の声)
すると、「小川さん、これ何かわかりますか?」と背後から担当職員の方に声をかけられ、振返ると手のひらに黒いものがのっていました。「貝?タニシ?」(私)
「これカワニナという巻貝なのです。ホタルの餌になるのですよ。以前は民家園でホタルが飼育されていたのですけど、管理運営ができなくなって止めてしまいました。この緑地に沿った丸子川には餌となるカワニナはたくさん生息しているのですけど、この地の自然環境ではホタルは生息できなくなってしまっているので残念なのです。」
「一番の問題は何なのですか?」(私)
「はい、いくつか条件はありますが、一番は夜の街頭や住宅からの光なのですよね。これは、どうにもならないですから。」確かにこの緑地に沿って川が流れ、対岸は住宅が立ち並んでいます。「人の側からは便利な光だけど、ホタルには迷惑な光ということだよね。」当たり前のことなのに、全然意識したことがありませんでした。つくづく自然からの視点というものが私には欠落していたのだと、こういうちょっとした会話の中から気づかせていただいています。

あっという間のボランティア体験会を終え、担当職員の方から
「月2回の活動ですが、いらっしゃれる時に来ていただければ結構です。もしか、ご登録いただける方はいらっしゃいますか。」
即「私登録します!皆さんと一緒に作業ができたことが楽しかったから。」と手をあげたら、「私も楽しかったわ、登録します!」「じゃあ、私もお仲間に入れていただきます!」私を含め本日の参加者全員、岡本緑地ボランティアになりました!

帰り際に、担当職員の方と地域の緑地について個人的にお話を伺っていたら、「小川さんは町会の理事をされていますよね、実は私の母も小川さんが所属されている町会の理事なのです。あそこの町会は理事がたくさんいらっしゃるからご存じないかもしれませんが。」改めて苗字とお名前を伺い、こういう繋がりもあるのだなと、二人で笑ってしまいました。

またひとつ、私の居場所ができました!


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posted by Yu SEKI at 21:22| サポーターコラム

フォーラム委員会委員大募集!

フォーラム委員会委員大募集!


理事長 原田純子



2月のメルマガでもお知らせいたしましたが、今年もフォーラム委員会の委員を大募集中です。

今年の森林セルフケアフォーラムのテーマは「森林ミツバチセラピー」を取り上げることが決まっております。馬(ホースセラピー)の次は蜂(ミツバチセラピー)!と森林療法協会のフォーラムが面白い展開を見せておりますよね。でも昨年の森林ホースセラピーで、森林の強みを生かして展開される、その可能性が大きいことは良くご理解になられたことと思います。その流れを活かして今年はミツバチなのです。

理事のメンバーもミツバチについて事前学習をしたりしておりますが、何分にもマンパワーが足りない状況です。あなたのお力が必要です!

フォーラムを企画・運営していくフォーラム委員会は、5月から活動をスタートさせる予定です。大体月に1回Zoomでミーティングを行います。第1土曜日と言うような決まった日程にはなりませんが、毎月Zoomでお会いして先月からの進捗状況などの報告や、新たな提案などを出し合ってフォーラムを作り上げていくイメージです。その中でメンバー各自の個性や特技(?)を活かして1つの作品=フォーラムをご一緒に作っていきたいと考えております。

委員会はZoomなので、遠隔地からのご応募も可能です。地方だから、とご遠慮なさる必要もありません。理事長の私も長野県のはずれの町から参加しております(笑) もちろん、都内居住なので下見は任せて!と言う方も大歓迎です。お気軽に事務局forestselfcare☆gmail.comまでご連絡下さい。
(☆を@に変えて下さい)

皆さまのご応募をお待ちしております♪


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お知らせとお誘い

お知らせとお誘い


日本森林療法協会 理事長 
原田純子



3月も中旬を過ぎると、気分は新しいスタート感でやはりワクワクする季節ですね。そこで春の活動をお知らせして参ります。会員のみな様はご友人を森にお誘いするチャンスでもありますので、ぜひこの機会に協会の活動に参加ください。開催日順にお知らせして参りますね。

<森のお茶会>
毎月第4木曜日の夜にZoomで開催する日本森林療法協会のオンラインサロンです。今月は3月23日(木)19:30からスタートします。
お茶会が始まった頃はコロナ禍で人に会えない、どこにも行けない…という、行き詰まった感じが世間にまん延し始めていた頃でした。何とかそれを打破したい、どこにも行けないけど仲間とは繋がっていたい、と言う気持ちでスタートしたので、まずは気軽なお喋り会でした。それが最近はテーマを決めてのシェア会のようになっています。イベント開催時の保険は?森にご案内する時に持参する救急セットはどんな物を?森でのプログラムはどんな風に組み立てていますか?時間配分は?などなどテーマが広がってきています。「女子会」としてスタートさせましたが、メンズも参加OKなので、会の名称も「お茶会」に変更されています。どなたでも参加できますのでお気軽にお申込み下さい。今のところ申込みは原田zitterhouse2015☆bf7.so-net.ne.jpまで。
☆を@に変えて「お茶会参加希望」とメールをください。Zoomのご招待をお送りいたします。

<講座>
協会では毎年春と秋に講座を開催しております。この講座は森林のことはもちろんですが、講座を通して協会の考え方を知って頂くための時間でもあると考えており、4部構成としております。
講座 開催日時 会場
@ 室内編 4月15日(土) 10:00〜17:00 オンライン
A 実地編 4月16日(日) 10:00〜17:00 北の丸公園
B 体験会 4月22日(土) 10:00〜12:00 明治神宮
C 支援研修 13:30〜17:00 赤坂溜池クリニック

@では森林や森林療法についてなどの項目を座学で学びます。
Aでは実際に森(都市部では主に公園の森林)に行き、そこで得られる効果を実感したり、そのための方法を具体的に学びます。
Bの体験会は@とAで学んだ知識を、1つのイベントの流れとして体験して頂く機会です。Cは実際にお客様を森にご案内するとしたら、どのようなプランを立てるのかを発表して頂き、講師や一緒に受講した仲間達から意見やアイディアを貰い、プランをブラッシュアップしていく研修です。何となく知っているけど、知らなかったことが多かったことが良くわかった、と毎回好評の講座です。講座とは言いながら、時間と経験を共有してくれる講師やお仲間と過ごすことは楽しい時間になること、間違いなしです。

*協会の申込みフォームからお申込み下さい。
https://forms.gle/i38mCsMAog8G71zn8

<レベルアップセミナー:実地編>
5月21日(日)13:00〜16:45 @北の丸公園。
「心理療法的森林療法」の実地編で、講師は室内編に引き続き飯田みゆきさん、松尾祥子さん。進行役は降矢先生です。
講師の飯田さん「森林セルフケア体験の前後でどのような変化があるのか、探ってみたいですね」。松尾さんからは「さぁ、体験するぞ!と気負って来られるよりは、どうぞフラットな気持ちでお気楽にご参加くださいね」というメッセージを頂いております。そして進行役の降矢先生からは「仕事などで疲れている大人の人に参加してもらいたいなぁ」という何やら含みのあるお誘いがありました。
我こそは疲れている大人です、というあなた!どうぞご参加ください。そして本来の森林セルフケアを深める心理療法的なアプローチに興味津々なあなたもぜひ!ちょうど北の丸公園の緑は濃く美しくなっている頃ではないかな?単純に森で癒されたいあなたも、ぜひご参加ください♪

*協会の申込みフォームからお申込み下さい。
https://forms.gle/i38mCsMAog8G71zn8

さぁ、活動の春!森にご一緒しましょう♪

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レベルアップ講座報告

レベルアップ講座報告

理事 降矢英成


 2月19日に、レベルアップ講座「心理療法的な森林療法 座学編」を行いました。
この「心理療法的な森林療法」というテーマは、森林療法/セルフケアとしてもっとも望まれているものの一つであろうと思います。

このため、このテーマは2年前に行っていますが、この2年間にインテグラル(統合)理論や、書籍『Nature Fix』をテーマに行ってきました知見も蓄積されましたので、その貴重な内容も併せて、再度行うことにしたものです。

 内容の細かい報告は、会報誌の3月号(3月29日発行予定)に記載しておりますので、そちらをお読みいただくとしまして、このメルマガの方では、もう少し気軽にこの講座の背景となることや裏話をご紹介したいと思います。

 講師は、専任講師のような感がありますが、実は単に毎回お願いしているからという理由ではなく、飯田みゆきさんは公認心理師および産業カウンセラー、松尾祥子さんは臨床心理士および公認心理師でいらっしゃり、ともに今回のテーマに適していらっしゃるのです。

 そして、飯田さんは「森林セルフケア」の範囲での心理療法的なアプローチを、そして、松尾さんは「心理療法」の領域での心理療法的なアプローチを意識して準備して下さっており、心理職ではない方にも役立つものとなっています。

 次の回のテーマが決まりますと、お2人と内容・方向性を検討するメールのやりとりがなされるのですが、そこでは「せっかくなので、前回、松尾さんが提示してくれた「森林療法が心理療法として成立する仮設」についてもう少し掘り下げてみよう」という流れになりました。

 そして、担当理事として私からは「この座学編の後に、5月21日に実地編を行うので、その実地編の前振りの位置づけになるように」というお願いをしました。その後は、お二人それぞれに準備に入っていかれました。

 そして、講座の3日前にお二人から届いた資料を拝見して目についたのが、お二人ともに「スピリチュアリティ」がキーワードになっていたことでした。なるほど、ということは、その後、お二人でご相談なさったのだなあと思いました。

「心理」がテーマだけれども、その奥の「スピリチュリティ」を中心に検討なさるとは期待以上に素晴らしいと嬉しくなりましたとともに、実は、お互いに相談はされていない状態でそれぞれ興味を持ったのが、論文の年度が違うものの同じ立教大学の研究グループの研究だったというシンクロニシティが生じていました(実はお二人の間で盛り上がっていました・・)。

そして、いよいよ今回の座学編を踏まえて、5月21日には「心理療法的な森林療法・実地編」を、東京の北の丸公園で行います。あの有名な「金のたまねぎ」の武道館の横に広がる元江戸城内の素敵な公園でお会いしましょう!


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posted by Yu SEKI at 21:09| 活動報告