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2022年06月27日

【ご案内】レベルアップセミナー_2022/8/28(日)

「レベルアップセミナー」を以下の通り開催致します。
皆様のご参加をお待ちしております。


■開催日時
 2022年8月28日(日)13:00〜16:45

■方式
 zoomオンライン講座

■参加費
  会員2,000円/一般3,000円
  ※お申し込みを頂きました後、【8月22日(月)】までに下記ゆうちょ銀行口座までお振込ください。

■振込先
  <ゆうちょ銀行からの振込の場合>
   ゆうちょ銀行:記号 10060 番号 93744651

  <他金融機関からの振り込みの場合>
   ゆうちょ銀行 店名:00八 (ゼロゼロハチ) 店番:008 (普) 93744651

■申込先
 下記申込みフォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/i38mCsMAog8G71zn8
 ※申込みフォームが開けない場合、事務局までお問い合わせください。
  (事務局連絡先:forestselfcare@gmail.com)

■イベントチラシ
 森林療法協会レベルアップセミナー2022 8.28.pdf

■主催
 NPO法人日本森林療法協会
  http://foresttherapy.wixsite.com/forest

■キャンセルポリシー
 一度お振込みいただいた参加費は返金できません。
 ただし締切日までにお申し込み人数が5名に達しない場合は、講座の開催を見合わせることがあります。
 その場合はご連絡の上、振り込まれた参加費を次回までお預かりいたします。


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★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

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 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

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posted by Yu SEKI at 08:41| ご案内

2022年06月11日

森林セルフケア体験会 IN 明治神宮で気づいたこと

森林セルフケア体験会 IN 明治神宮で気づいたこと


森林セルフケアコーディネーター 青木 孝一


体験会当日の天気は曇り。暑くもなく寒くもなく、森を散策するのにはちょうど良い気温だった。

当日、1時間前にコース確認の下見を行った時に愕然とした出来事が起こっていた。なんと今回の体験会のメインスポットに予定していた景色の良い都庁の見える宝物殿付近の芝生広場が、葉加瀬太郎の野外ライブの会場となる為、使用不可となってしまっていた。

開催時間が迫っている中で非常に慌てた。代々木公園へ移動することも考えたが、下見をしていなかったので今回は、ハナショウブやスイレンが見ごろとなっている明治神宮の御苑に皆で入苑することに決めた。2週間前の下見時に情報をキャッチできなかったことは私の反省材料であったが、それと同時に神宮御苑の情報を下見時に得ていたことは今回の急なコース変更には大いに役立った。下見時に神宮御苑へ初めて入苑し、新緑や野鳥のさえずり、広い池など大都会の喧騒をしばし忘れさせてくれる心安らぐ場所であることを感じていたのだ。当日の神宮御苑では特にワークをせずに「一人になり何もしない時間」をつくり、のんびりと過ごしてもらった。

ここで明治神宮の森の魅力についてふれてみたい。

明治神宮の森は人工的につくられた森で2020年に100周年を迎えた。今回の参加者全員からお参りには来たことがあるけど、これほど深い鬱蒼とした森があることに気がつかなかったという。「癒される」というイメージを強く持ったようだ。
私も「明治神宮の森」について色々と調べていたら面白いことが分かった。たとえば、落ち葉を掃く人のことを「はきやさん」と呼び、集めた落ち葉を再び森に戻している。よく見ると土が盛り上がりフカフカしているのがよくわかる。
また、スギの木が少ないことが前から疑問であったが、当時の植栽方針により、天然更新による鬱蒼とした大木の森を永久的につくっていく為、あえてこの場所の環境に合わないスギ(十分な水が必要で大気汚染に弱い等)の木を植えなかったことなど。

明治神宮が今回の体験会の会場となったが、この森について、現地下見したり、本を借りて調べたりしているうちになぜ、こんな大都会に鬱蒼とした人工の森が出来上がったのか? 色々な事実がわかっていく中でこの魅力的な森を再度、訪れてみたいと思った。

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「日本の自然に関わる制度、文化的背景から森林療法を検討する」

「日本の自然に関わる制度、文化的背景から森林療法を検討する」


森林セルフケアコーディネーター 飯田 みゆき


2017年7月にNHK出版から発売された、『NATURE FIX自然が最高の脳をつくる』は、アメリカのジャーナリストが世界中を飛び回り、自然の力の謎を探った内容をまとめた書籍です。この本をテキストにしたレベルアップ講座を2022年2月に開催したときに、一緒に講座を担当した松尾さんから、「日本の自然に関わる制度とその文化的背景について深め、書籍で扱われた諸外国との差異を知り、日本に適した森林療法の拡大方法を検討」というお題をいただいたので、改めて日本の自然に関わる制度について整理してみました。

まず、自然に関わる制度としては1957年制定の自然公園法があります。その目的は「優れた自然の風景地の保護、その利用の増進を図ることにより、国民の保健、休養及び教化に資する、生物の多様性の確保に寄与すること(第1条)」です。全国34箇所の国立公園を環境大臣が指定し、国が直接管理しています(環境省HP https://www.env.go.jp/park/about/history.html)。ここから、森林療法に向かっては大きく2つの流れが発生します。

@自然保護から自然保護教育、自然ガイドへ
1つめの流れは、自然破壊に講義する民間の自然保護活動から始まった自然保護教育、自然ガイドへの流れです。1951年に設立した日本自然保護協会(NACS-J)は、ダムの底に沈もうとしていた尾瀬を守る活動から発展した日本最初の自然保護団体でした。 (https://www.nacsj.or.jp/nacs_j/history/)
その後、三浦半島自然保護の会が「自然観察会」を確立します。自然に親しみながら自然を理解し、自然保護を考え政策を提言する活動が自然保護教育として発展していきます。1978年にNACS-Jが自然観察指導員養成を開始すると、各地の自然保護活動家や行政担当者が受講し、自然保護教育が非正規教育の分野において全国規模で普及していきました(小川 潔, 伊東 静 自然保護教育の原点と環境教育の課題.環境教育 2013,vol23,no1,59-63)。1991年には(一社)全国森林レクリエーション協会(1984〜)が森林インストラクターの認定を開始しました。(林野庁HP https://www.rinya.maff.go.jp/j/sanson/kan_kyouiku/main3.html)
そして2003年、環境教育促進法(正式名称:環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律,2011改正)が文部科学省、経済産業省、国土交通省、環境省の共管で制定。目的(第1条)には、環境保全活動とともに、環境保全の意欲の増進も明記されました。環境教育等支援団体の指定(第10条の2)、人材認定等事業の登録(第11条)業を国が登録し、公示しています。(環境省HP http://www.env.go.jp/policy/post_100.html)
 自然保護教育は半世紀以上の歴史の中で研究も進み、以下の基軸が考えられています。

図1.png

(クリックして拡大)


これらの基軸を鑑み、自然ガイドの中から心の健康のために森林を活用したいという思いを持つ人々が現れます。これが、1つ目の森林療法への流れです。

A森林浴から森林セラピーへ
2つ目の流は、公的機関を中心に進められてきた森林浴から森林セラピーへの流れです。まず森林浴は、1982年に「森林浴構想(森の香りを浴び心身を鍛えよう) 」に端を発し、当時の秋山林野庁長官が命名した言葉です(小林 功,近藤照彦,武田淳史 群馬パース大学紀要 2013 no.15,57-62)。

その後、トーキン博士、神山先生、谷田貝先生らが次々とフィトンチッドに関する研究を発表し、1992年からは宮崎先生が森林医学研究における生理評価関連論文を発表していきます。2004年からは公的研究費の交付を受けた研究が行われ、全国各地にセラピーロードが認定されるようになりました(フローレンス・ウィリアムズ『NATURE FIX自然が最高の脳をつくる』)。2008年にはNPO法人森林セラピーソサエティが発足し、「森林セラピーは、科学的な証拠に裏付けされた森林浴のことです。」と、HPにも明記されています。(https://www.fo-society.jp/therapy/index.html)
これが、森林療法に向かう2つ目の流れです。

そして第3の流れが、我らがNPO法人森林療法協会なのですが、これも少し複雑です。
まず、「森林療法」という言葉を最初に用いたのは、東京農業大学の上原先生の1999年第110回日本林学会風致部門「森林療法の構築に向けて」においてだと言われています(上原巌 日本林学会大会学術講演集 1999,vol1,406−407)。その後、上原先生は療育分野における研究を次々と発表し、2002年には森林療法研究会設立 (http://www.janis.or.jp/users/bigrock/)
2007年10月、上原先生と第1の流れの人々、2005年から森林養生プログラムを開始していた赤坂溜池クリニックが一緒になってNPO法人日本森林療法協会が設立されました。その後紆余曲折があり、上原先生は2010年からNPO法人日本森林保健学会を設立して活動しておられます。当協会は、2011年から森林セルフケアを中心とした活動を実施しています。

今見てきたように、日本に適した森林療法の拡大方法を検討するにあたり、第1の自然保護教育から自然ガイドへの流れ、第2の森林浴から森林セラピーへの流れを無視することはできません。以下の図に、縦軸に心の健康度、横軸に森林活動度をとり、各活動の範囲を表わしました。位置づけを明確にすることから検討を始めてみませんか?

図2.jpg

(クリックして拡大)


心の健康をサポートする活動には各種ヒーリングやセラピーがありますが、森林浴はそれほど深く心の健康に踏み込むことなく、心地よく自然に親しみ楽しむ活動に位置づけられます。その科学的裏付けをするのが森林セラピーですね。自然保護教育は、自然と親しむ程度から自然と共に生きるアクションを起こすような幅広い森林活動度とともに、心の健康にも寄与する活動で、図では横長の幅をとります。森林療法は、心地よく自然に親しみながらも、ある程度心の健康にも介入する可能性を持つ活動で、図では縦長の幅をとります。
ちなみに、心の健康度の究極を涅槃、森林活動度の究極を自然との共生だとすると、右下に該当するのは仙人??かもしれません。

第1の流れである自然保護教育/自然ガイド、第2の流れである森林浴/森林セラピーの流れともに歴史があり、人口も多いので、ともすると違いがわからなくなることがあります。活動範囲の違いを意識することで、普及活動の方針も明確にできるのではないでしょうか。
個人的には、森林での心の健康への寄与についてもっと探っていきたいと思っています。

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posted by Yu SEKI at 16:58| サポーターコラム

森と海のセルフケアの場所「葉山」

森と海のセルフケアの場所「葉山」


理事 降矢 英成


奇しくも関東が30℃にならんとした5月29日に、葉山でのレベルアップ講座を行うことができました。レベルアップ講座の内容や学んだことについては、会報誌に書きましたので、メルマガでは「開催地・葉山」に関連することを書かせていただきます。

この「葉山」という場所は、鎌倉、逗子と合わせて、いわゆる湘南地区の南東部の代表的な地域で海に面した自然豊かな場所であり、具体的にも御用邸があり、石原裕次郎・慎太郎兄弟が育った裕福なイメージの場所として全国的に知られています。
特に、お隣の逗子と合わせて「逗子・葉山」は一体化してとらえられ、逗子マリーナ、葉山マリーナが共にあり、華やかなマリン・スポーツのイメージがあって、私も、若い頃にはヨットに乗れないにも関わらず時々訪れたことがありました。そして、結婚して子供ができてからは、海水浴くらい経験させてあげようと思ったときに連れてきたのが、やはり逗子海岸となりました。

ここまではまったく森林と関係ないことでしたが、その後、子供が小学校低学年のGWに、宮脇昭先生の「潜在自然植生」を基盤とした「宮脇式植樹」が、葉山町の湘南国際村で行われたときに親子で体験しに来ました。このGWには植樹以外にもいくつか出かけたのですが、子供が学校の作文で「GWの思い出」として書いたのは、この「植樹体験」だったのが親としてとても嬉しかったのを覚えています。〇〇ランドのような場所よりも、自然と接する体験の方を選んだ、ということが嬉しかったのです。

そして、今回、久しぶりに葉山の地を訪れて、「森と海」の両方を味わえる場所であることを再認識するとともに、最近、足しげく訪れるようになっている鎌倉の一駅隣りという身近さも再認識しました。今後は、関東在住の者として、歴史と文化と宗教の地・鎌倉と、森と海の町である逗子・葉山の両方を組み合わせて、豊かな人生を送る一助になる素敵な場所として位置づけていきたいと改めて感じています。

わが日本森林療法協会としては、鎌倉にはcocorokamakuraの梶原さん、そして、逗子・葉山には風の道の人見さんがいらっしゃることは、私たちにとって大きな財産だと改めて感謝したいと思います。 合掌

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お知らせとお誘い

お知らせとお誘い


理事長 原田 純子


★先ずはレベルアップセミナーお知らせとお誘いです。
現在下記の通り、2回のレベルアップセミナーを予定しております。

室内編=8月28日(日)13:00〜 オンライン開催
    『NATURE FIX』を深く読み解く
    講師:飯田みゆきさん 薬剤師、臨床心理士
       松尾祥子さん  臨床心理士 公認心理士
    進行:降矢 英成

実地編=11月20日(日)13:00〜 @富士宮市NPO法人EPO
    森林ホースセラピーを体験する
    講師:高橋 智さん 特別支援教育士 精神保健福祉士
       他EPOスタッフの皆様
    進行:降矢 英成

森の中で馬と触れ合いながらセルフケアを深める時間を体験しましょう。高橋さんには、今年のフォーラムでもご講演頂く予定です。

実は先日、下見を兼ねて理事会のメンバーで体験して参りました。詳しくは来月号にでご報告したいと考えております。
馬の優しい眼差しが感じられたら、それは馬と心が通じたこと=馬に受け入れて貰えたこと…!?  会場が少し遠いと思われるかも知れませんが、それだけの価値のある時間が過ごせるでしょう。こちらは募集人数に制限がありますので、ピンっと来たら早めのお申込みをお勧めいたします。

どちらのセミナーも、お申込みフォームよりお願いいたします。
(後日掲載致します)



★次にいつものお茶会へのお誘いです。
今月も第4木曜日で参加費は無料です!

6月23日の19:00〜 Zoomで開催予定です。

このお茶会は森が好きな人も、自然が好きな人も、それほどでもない方も、ちょっと愚痴たい方も…どなたでも気軽にご参加頂けます。どうぞご参加ください。お茶会と言ってもお茶は出ませんので飲み物は各自でご用意くださいね。

参加ご希望の方は前日までに下記アドレスへお申し込みください。☆を@に変えてお使いください。折り返しZoomのご招待URLをお送り致します。もちろんお待ちしておりま〜す♪

Zitterhouse2015☆bf7.so-net.ne.jp

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レベルアップセミナーを開催して〜協会としての気づき、改善点など〜

レベルアップセミナーを開催して〜協会としての気づき、改善点など〜


理事長 原田 純子


今月のメルマガは5月29日に開催されたレベルアップセミナー@葉山を中心にお届けしていますが、もう少し詳しいご報告は今月末に配信予定の会報誌で取り上げます。

さて、会場となった葉山は、森だけでなく海もあるという魅力的なロケーションで、そこに惹かれたのかなんと14名もの方の参加がありました。

A:聴覚をひらく.JPG


協会としてはイベントに参加者が多いのは嬉しいことです。しかし今回はそのために講師との距離が離れてしまい、細い山道で1列になった後方ではせっかくの人見さんの声も良く聞こえなかったことが残念でした。【⇚人数制限が必要?】

あじさい公園から三ヶ岡山への坂は、案内図にも記載があるくらいの急こう配だったので、正直なところ周囲の植物などをゆっくり眺める余裕がほとんどなかった状態です。【⇚事前の現地踏査あるいは講師やお近くの会員さんにリサーチが必要?】

今回は参加者の方にアンケートへのご回答をお願い致しました。概ね好評価を頂いた感触ですが、やはり募集のチラシに@コースの概要(急こう配、傾斜、距離など)A服装の注意(肌を露出しないもの、シューズなど)B持ち物(両手が空けられるリュックが望ましい、ノルディックウォーキングのポールを持参しても良いなど)の記載があると良かったとご指摘がありました。ついでにC季節柄「虫」、「紫外線」対策などの喚起も記載が必要だったかと実感しました。露出はしていなかったものの、数か所虫に刺され2,3日痒い思いをしました。今までは明治神宮や代々木公園など都市公園での開催が多かったために、この辺りの配慮が欠けていたことに気づけなかったのかも知れません。

このようなことを考えていたら、レベルアップの「レベル」は、アウトドアスキルのレベルではなく、セルフケアの「レベル」なのか?という疑問にたどり着きました。個人的にはコロナ禍で日常の活動量がガタ落ちだった2年間のツケもあり、日ごろの活動強度のレベルにも注意喚起が必要だったと、改めて自覚もいたしました。

海と森の自然の中でセルフケアもでき、楽しく帰路に着くことはできましたが、今回のレベルアップセミナーを機に、協会も一段階段を登らねば と強く思った次第です。

B:葉山の海を森から望む.JPG



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レベルアップセミナー@葉山

レベルアップセミナー@葉山


講師:森林セルフケアコーディネーター 人見 道夫


セミナーの翌週も森と海を結ぶ別のコースをガイドしました。

A:Tree.jpg


海へ出ると風が強く、ゆっくりと話すような環境ではありません。その代わり皆で潮風に吹かれていました。しばらくすると身体がスッキリしていることに気付きました、海へ入った時のように身体がスッキリとしていました。潮風には文字通り海の潮が入っています、その風に吹かれることは海に入るようなもので、さらに風が気持ちのモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのでしょう。

B:葉山の海.jpg


穏やかな日も、風の日も、自然は素晴らしいですね。
風の道はイルカから始まりました。コンセプトは、自然とのつながりを通し一人でも多くの方の幸せに貢献する。

僕の場合はイルカでしたが、自然への入り口は何処からでも良く、自然という命の源泉に触れることが大切であると考えています。イルカ、海、森、身近な公園、自然に触れるきっかけを多くの方へ提供出来るよう精進しますので、これからもよろしくお願い致します。

C:ひとみんFoto.png



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連載コラムBachの森歩きA「『樹形は変わる』『樹形を変える』」

「樹形は変わる」「樹形を変える」


森林セルフケアコーディネーター
小川 純子

 
降矢英成先生から樹木について学ばせていただく中で気になり始めたキーワードがありました。それが今回のタイトルにある「樹形」です。先生が「この木は樹形が変わってきているな。」とおっしゃっていたのを聞いて「樹形は変わるんだ」と、きっと過去の私であればスルーしてしまった言葉だったと思います。言葉の意味は理解できるからです。「そうなんだ、この木は樹形が変わってしまった木なんだ」以上終わり、と言う風に。

樹木に興味が湧いてきている私ですが、なんとなく頭の片隅に「樹形は変わる」ということがうっすらと引っ掛かりながらも日常を普通に過ごしていました。そんなある日、「あれ?」と思うことが起こりました。

A:伐採されたケヤキ.jpg


「この葉は、ケヤキ?この木は、ケヤキ?」

立ち寄った施設の駐車場に車を止め、ふと目に留まったこのもさもさした樹木。気になって近寄り葉に触れてみました。公園で拾ったケヤキの葉よりとても大きかったのですが、葉の特徴は「やっぱりケヤキだよね?」樹皮は若い時はグレーだと教わったし、後ろの電柱に似ている。一応、葉のサイズ感を忘れないように手のひらに葉をのせた写真も撮りました。帰宅してから林 将之著「樹木の葉」より葉身長5〜13pという一文を見つけ普通のケヤキなんだと納得。

でも何で葉の大きさに倍以上も開きがあるのだろう?何であそこまで伐ってしまうんだろう?

この日から私の目は意識的に樹木に向かうようになりました。私は世田谷区在住です。オリンピックの会場にもなりました馬事公苑の並びにある蔦屋書店によく行きます。書店内にあるスタバで早朝から一人で本を読んだり勉強したり、ぼんやり過ごすことが好きなのですが、ぼんやりしている時に私の視界に入ってくるのが硝子越しに優美に立ち並ぶ数本のケヤキです。ケヤキって綺麗だな、などとよく思っていました。

B:ケヤキ並木.jpg


小枝が無く、太い枝の途中からバッサリ伐られ、ふさふさと葉が生い茂り、幹からもふさふさ葉が出てきているこの樹木は何だろう?
ここでようやく気が付いたのです。「この立ち並ぶ樹木もケヤキだったんだ」 

C:千歳通り.jpg


私はついつい気になると自分が納得出来るまで調べたくなってしまいます。自分なりに調べていくうちに、新たなキーワードが見つかりました。「強剪定」と「街路樹」です。そして1冊の本にたどり着きました。

富田 改著「街路樹はなぜ剪定が必要か?」
私の何故?に答えてくれた本でした。「強剪定」、「不自然な樹形」という視点から恥ずかしながらやっと環境問題を自分事として考えられるようになってきた気がします。

この本をきっかけに富田改先生から学ばせて頂けることとなりました。その上で自分に何が出来るかを考え、出来ることからやっていこうと思っています。また、皆さまのお役に立てそうな情報がありましたら今後お伝えさせていただきます。

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posted by Yu SEKI at 16:43| サポーターコラム

レベルアップセミナーに参加して(高橋さん)

レベルアップセミナーに参加して


一般参加  高橋 幸穂


何回か講座やイベントに参加したので送っていただくホリスティック情報室からのメルマガ。私には内容がハイレベルで始めの方はスルー、森林療法の欄だけ拝読させていただいています。その中で4/22号の森林療法のコーナー、心惹かれる物でした。

「あじさい公園」「逗子」…。
逗子、葉山辺りは学生時代年間180日程過ごした場所、紫陽花はこの季節キレイだろうな┅等とのんびり癒され気分に少しノスタルジックな気分も加わって参加させていただきました。

見晴台からはうっすら富士山も見え、小さな白い帆のヨットも┅
森の中なので思ったほど暑くもなく、時々風も吹いて┅

A:裕次郎灯台.jpg


しかし歩き進むと足元は木道階段。目前には雅叙園の百段階段を彷彿させる段々が┅
バランスを崩して転んだら大変と、まわりの景色を感じる余裕もなく、これが本当の意味のセルフケア(自分自身を世話、管理する)か、と納得しながら頂上へ。

B:葉山の空.jpg


目をつぶって回りの音を聴いていると、瞼を通して揺れる木洩れ日、鴬の声、風の音、何となく感じる木の香り、汐の香りもするのかな┅
あ!心臓の音も。
そっと目を開けるとヒラヒラと舞う蝶々。

登ってきた分、急な段々を降りたら海。
木々に囲まれた森からパッと開けた海。
自分を包むものが一気に変わった感じがしました。

C:真名瀬海岸.jpg


午後からのほんの数時間の間にこんなにいろいろの体験が出来るなんて、とても有意義な時でした。

海でも山でも森でも林でも、少しの間目を閉じて、耳で鼻で肌で五感で何かを感じ、大きく深呼吸。
いろいろリセットされそうです。
今度孫達に試してみよう。

翌日私の脚は生まれたての子馬┅いや、瀕死の老馬のようにプルプルでした。


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レベルアップセミナーに参加して(赤居さん)

レベルアップセミナーに参加して


セルフケアコーディネーター  赤居 実花


遠く離れた、関西に住んでいるにもかかわらず、8年以上前から、葉山の地が大好きなのだ。
それはなんと、森林療法の講座で知り合い、仲良くなった友人が、葉山に住み、私は、里帰りするように遊びにくるようになったから。

友人の気負わない迎え入れがあるのは大前提だが、森も海も近く、穏やかで、落ち着いた雰囲気の街並みも、落ち着いた時間を過ごせる大きな要因なのだ。

そんな私の大好きな場所で、セミナーが開催されるとなると、迷いもなく参加するスイッチが入った。
住宅街から入れる身近な森は、ある程度の高低差もあり、上に行くと、眼下に海が広がり、景色も素晴らしくいい。

A:富士山と灯台.jpg


気候とお天気も本当に気持ちの良い日だった。
サポートしてくださる、ひとみんのリズミカルな説明や、ちょっとした案内がこのセルフケアの時間を楽しんで!というシャワーのように感じた。

森を歩く途中もいっぱいネタを持っているサポーターひとみんは、もっと喋りたいだろーなー
なんて、時々私自身もサポーター目線がチラチラと出てくるが、「森、緑、太陽、植物」その他自然をじっくり『感じる』時間となった。

B:葉山の森.jpg


「この、樹木面白いねー」「あ!こんな生き物いるよ」そんなことを周りの人とシェアしながら歩く時間は、「人」も自然の中に含まれるなーと強く感じる。

C:ニコニコな葉っぱ.jpg


森も海も身近にあり、日常から短時間で「自然に触れられる」のは、贅沢な場所かもしれない。
この日常のプチ贅沢を、より深いものにするために、「一人で、じっくり、ここを感じる」この時間は、とても大切だと、セミナーに参加し、改めて思った。

セミナーだから、時間設定に皆とのシェア時間も大切だが、森の中で、10分でもじっとその場を感じる時間が欲しかったな〜(寝転びたかったー)と、贅沢な思いも感じながら、そうね、感じたことを自分のセルフケアに生かすためのセミナーでもあるね。
と個人の振り返りも充実した体験となりました。

ご一緒した皆様、本当に良い時間でした。ありがとうございます!


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