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2022年04月27日

【ご案内】森林セルフケア体験会in東京_2022/6/12

「森林セルフケア体験会in東京」を以下の通り開催致します。
皆様のご参加をお待ちしております。


■開催日時
  2022年6月12日(日)10:00〜12:00

■場所
  明治神宮

■集合
 時間:9:50
 場所:明治神宮南門前

■参加費
  会員1,000円/一般2,000円
 ※下記申込フォームへのご登録後【6月6日(月)】までに下記ゆうちょ銀行口座
   までお振込ください。

■振込先
  <ゆうちょ銀行からの振込の場合>
   ゆうちょ銀行:記号 10060 番号 93744651

  <他金融機関からの振り込みの場合>
   ゆうちょ銀行 店名:00八 (ゼロゼロハチ) 店番:008 (普) 9374465

■申込先
 下記申込みフォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/i38mCsMAog8G71zn8
 ※申込みフォームが開けない場合、事務局までお問い合わせください。
  (事務局連絡先:forestselfcare@gmail.com)

■イベントチラシ
 東京セット 2022年6月12日 体験会(明治神宮).pdf

■主催
 NPO法人日本森林療法協会
  http://foresttherapy.wixsite.com/forest


 皆様のご参加をお待ちしております。


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★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

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posted by Yu SEKI at 21:53| ご案内

2022年04月14日

【ご案内】レベルアップセミナー_2022/5/29(日)

「レベルアップセミナー」を以下の通り開催致します。

レベルアップセミナーとは「森林セルフケア」、「森林療法」を深めるための講座です。
今回は、屋外での実地講座です。「葉山! 森から海へ繋がる自然のセルフケアー」として、湘南・葉山で開催します!

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■開催日時
 2022年5月29日(日)13:00〜16:50

■講師
 ・(講師)人見 道夫氏
     〜森林セルフケアコーディネーター、イルカ・自然セラピスト
     鎌倉に居住し、葉山のフィールドを活用しており、ニックネームはヒトミン〜   
 ・(進行)降矢 英成

■方式
 屋外実地講座 
 場所:JR逗子駅改札 12:50集合
 *バスで6駅8分の向原バス停下車、あじさい公園へ

■参加費
  会員2,000円/一般3,000円
  ※お申し込みを頂きました後、【5月23日(月)】までに下記ゆうちょ銀行口座までお振込ください。

■振込先
  <ゆうちょ銀行からの振込の場合>
   ゆうちょ銀行:記号 10060 番号 93744651

  <他金融機関からの振り込みの場合>
   ゆうちょ銀行 店名:00八 (ゼロゼロハチ) 店番:008 (普) 93744651

■申込先
 下記申込みフォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/i38mCsMAog8G71zn8
 ※申込みフォームが開けない場合、事務局までお問い合わせください。
  (事務局連絡先:forestselfcare@gmail.com)

■イベントチラシ
 森林療法協会レベルアップセミナー2022 5.29.pdf

■主催
 NPO法人日本森林療法協会
  http://foresttherapy.wixsite.com/forest

■キャンセルポリシー
 一度お振込みいただいた参加費は返金できません。
 ただし締切日までにお申し込み人数が5名に達しない場合は、講座の開催を見合わせることがあります。
 その場合はご連絡の上、振り込まれた参加費を次回までお預かりいたします。


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★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
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posted by Yu SEKI at 22:01| イベントのご案内

2022年04月09日

【ご案内】森林セルフケア体験会in武蔵国分寺公園(5/21)

「森林セルフケア体験会in武蔵国分寺公園」を以下の通り開催致します。
皆様のご参加をお待ちしております。


■開催日時
  2022年5月21日(日)10:00〜12:00
  ※小雨決行

■場所
  武蔵国分寺公園〜真姿の池湧水群〜お鷹の道

■集合
  9:30にJR国分寺駅南口を出たところにある「モニュメント付近」
  ※国分寺駅南口交番の近くです

■持ち物
 敷き物、タオル、動きやすい服装、体験会のあと希望者は芝生でお弁当(各自持参)

■参加費
  会員1,000円/一般2,000円
  ※お申し込みメールをお送り頂きました後【5月18日(火)】までに下記ゆうちょ銀行口座までお振込ください。
  ※お振込頂きました参加費の返金は致しかねますので予めご了承下さい
  ※入会費1000円、年会費5000円で会員価格でご参加頂けます。
   会員制度詳細は下記ページをご参照下さい。入会をお待ちしております。
   https://foresttherapy.wixsite.com/forest/admission

■振込先
  <ゆうちょ銀行からの振込の場合>
   ゆうちょ銀行:記号 10060 番号 93744651

  <他金融機関からの振り込みの場合>
   ゆうちょ銀行 店名:00八 (ゼロゼロハチ) 店番:008 (普) 93744651

■申込先
 下記申込みフォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/i38mCsMAog8G71zn8
 ※申込みフォームが開けない場合、事務局までお問い合わせください。
  (事務局連絡先:forestselfcare@gmail.com)

■イベントチラシ
 5月21日体験会武蔵国分寺公園.pdf

■主催
 NPO法人日本森林療法協会
  http://foresttherapy.wixsite.com/forest

■担当
 太田

■お願い
 ご参加にあたっては、体調管理・マスク着用など、新型コロナウィルスの感染予防にご協力ください。

■キャンセルポリシー
 一度お振込みいただいた参加費は返金できません。
 ただし締切日までにお申し込み人数が5名に達しない場合は、講座の開催を見合わせることがあります。
 その場合はご連絡の上、振り込まれた参加費を次回までお預かりいたします。



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posted by Yu SEKI at 22:05| イベントのご案内

森林セルフケア体験会&支援研修in名古屋


【活動報告】森林セルフケア体験会&支援研修in名古屋


森林セルフケアサポーター 牛山真由美



*森林セルフケア体験会*

2022年 3月21日(月・祝)午前中
受講生 4名  
講師 鈴木 友よ・田川 裕則 (共に理事、森林セルフケアコーディネーター)
サポートスタッフ 小川純子・牛山真由美
会場 三の丸庭園

名古屋市のお堀近くの庭園で行われた体験会。当日朝方は、曇って冷えていましたがだんだん太陽が差し込み風も穏やかになり、とても気持ちの良い日になりました。
おかげで、太陽をしっかり浴びることができました。

呼吸法や、ヨガ、森林と一体となる呼吸法、そして初めて足の裏を太陽に向けて
両足の裏と手の平を太陽に向けました。本当に温かさと、太陽の有り難みを体感することができました。
そして裸足になり、芝生の上、苔の上、石の上、葉っぱの上を歩いて、それぞれの足の裏の感覚を味わいました。

体験会@名古屋.jpg


その次は、自然の紋を一人一人、自然を元に描きました。
同じ物をテーマに選んでも見方が違うと全然違う紋になるものだと思いました。

最後は、一人の時間です。
皆さん思い思いの場所で、一人の時間を過ごします。
私は大きな木が好きなので、大きな木の根元に座りました。
木の根元から、また葉の揺らぎからとっても心地よい安心感が流れ込んできました。
何があっても大丈夫だよ。と言われているような。


*森林セルフケア支援研修*

2022年 3月21日(月・祝)午後
受講生 5名  
講師 鈴木 友よ・田川 裕則 (共に理事、森林セルフケアコーディネーター)
サポートスタッフ 小川純子・牛山真由美
会場 アロマーユ(名古屋市)
                     
3月21日(月曜日)午後から名古屋久屋大通りの会場で支援研修は始まりました。
会場では4人の方が、オンラインでは1人の方が参加され、皆さんそれぞれに森林セルフケアのプランを発表されました。

対象や
フィールド
メニュー
タイムスケジュール
予算など

思い思いのプランを発表されていましが、皆さん、すぐできそうなプランばかり。

支援研修@名古屋3.jpg


あとは、実行のみ!
参加できたら楽しそうなプランばかりでした。応援しています。


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posted by Yu SEKI at 21:36| 活動報告

森林セルフケア名古屋講座について報告します


森林セルフケア名古屋講座について報告します


森林セルフケアサポーター 小川純子



*森林セルフケア室内編*   
2022年3月19日(土)     
受講生 4名  
講師 鈴木 友よ・原田 純子 (共に理事、森林セルフケアコーディネーター)
サポートスタッフ 牛山真由美・小川純子

室内編はオンラインによる講座となりました。
@森林セルフケア概論 A森林の健康効果 B森林セルフケアのメニュー C森林セルフケアのフィールド という順番で2名の講師が交互に講義を行いました。 その後、鈴木講師より「各テーマについて印象に残ったスライドを1枚ずつ選んでいただき、 選んだ理由を発表してください」という提案がありました。 20分の休憩の後、一人ずつ@〜Cまで各テーマごとに順番に発表していきました。 発表後は講師がその都度丁寧に参加者の振返りを受け止めご自身の見解をお伝えしていきました。 「エンパワーメント」「セルフケアの重要性」「霊的というところまで含まれる全体性」 「1/fゆらぎ」「自分も自然の一部として観察する」「適したフィールドは1つではない」etc 共通するキーワードも多数あった中で、明日の実地編を楽しみにしながら終了しました。

*森林セルフケア実地編*
2022年3月20日(日) 
受講生 5名
講師 鈴木 友よ・田川 裕則 (共に理事、森林セルフケアコーディネーター)
サポートスタッフ 牛山真由美・小川純子
場所 名古屋城北側にある広大な「名城公園」

風が強く肌寒い日ではありましたが、体調管理に気をつけながらの実施となりました。実地編から参加された方もいらしたので、改めて自己紹介から始まりました。まずはのんびりと歩きながら落ち葉を拾い、特徴が説明され葉の香りを楽しみながら、この葉が「クスノキ」なんだ。という風に、一人であればスルーしている小さな「気づき」を自然の中で積み重ねていきました。

ひらけた芝生の上で呼吸に集中し、瞑想。太陽礼拝。そしてゆっくりとストレッチをしながら少し冷えて固まってきていた身体を心地よく呼吸と共にひらいていきました。次に「森のデザイナー」黒い紙とはさみを使いワンピースの形を切り取り、個性豊かな写真が発表されていきました。
その後、樹木が立ち並び落ち葉が敷き詰められた場に移動し「一人の時間」を体験。更に小さな自然の「気づき」に触れながら移動していきました。

実地編@名古屋1 (2).png


午前の最後は脈拍を測定し、スパイラルに花が植えられた丘の頂上をゴールとした運動療法。15分間、軽く息があがる程度に自由に歩きまわりながらゴールに集合。ゴールに集合した人から再度脈拍を測定し、今の自分の身体の感覚と数値で自己チェック。

午後は、「自分への手紙」「五感への気づき」「フィールドビンゴ木カード」そして、田川講師による「ブラインドウォーク」があり「一人の時間」をもう一度体験。午前中は座位で木に背を向け、空を見上げるように頭頂部を木におしあて目を閉じて過ごした「一人の時間」でしたが、二回目の「一人の時間」は自由に過ごす時間でした。ほとんどの方が横になっていました。

そんな中、講師が安心して過ごせるようにと配慮している姿も印象的でした。最後に輪になりシェアタイム。そこで、田川副理事長から「大地の窓」というワークの提案がありました。落ち葉をかぶせるときはちょっとワクワクしてしまい、かぶせられた時は、言葉がなくなり、ただただ、窓から顔だけ出して目を閉じ、地球を静かに背中に感じ落ち葉に包まれる体験でした。今回参加された皆さんはそもそも自然が好きでいつまでも過ごしていたい、感じていたいという方々ばかりでしたからこそ、できた体験が「大地の窓」でした。

講師と受講生と皆がなんとなく温かく繋がっている感覚がとても心地よく感じられたのは私だけではなかったという気がします。このままずっと眠っていたかった。という感想を頂きながら、最後は身体についた落ち葉をみんなで笑顔でパタパタ払い、終了しました。

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posted by Yu SEKI at 21:30| 活動報告

森林セルフケア名古屋講座を開催して


森林セルフケア名古屋講座を開催して


理事 鈴木友よ



2022年3月19日から21日、2年ぶりの名古屋講座を開催することができました。
受講者の方は4名が3日間通しで、実地編のみ1名、支援研修のみ1名と、サポートスタッフ2名、講師は3名で開催しました。

今回は、室内編をオンラインで行いました。まずアイスブレイクとして呼吸法を取り入れ、リラックスした状態から、自己紹介と、初対面の方もお互い親しみあえるような雰囲気を心掛けました。

参加者の皆さんは日ごろから森を愛し、いろんな引き出しをお持ちの方々でしたので、受け取り方も広く深く、最後のシェアタイムの時は翌日の実地編への前向きな楽しい気持ちにあふれていたのが印象的でした。

実地編は名城公園にて行いました。肌寒い日になりましたが、太陽の光がさして、五感を開く体験をしながら、室内編での座学を体験として積み重ねていくよう心掛けました。
午後はぽかぽかの陽気に恵まれ、都市公園ではありますが、一人の時間を堪能できるまでに五感プラスαの部分が開かれました。

・地球を抱きしめ、受け取ることは与えることだと感じた
・いつも頭が動いていることに気づいた。興奮してワクワクしていた感覚が、静かでゆったりとした感覚へと変わっていった。
・寝転んで空を見た時の色に感動した。木と対話できた感覚があった。
・心地よい全身の疲れを受け取って、穏やかな感覚を味わった。
ふかふかの落ち葉の上で、至福の時間を過ごしました。

1人の時間.jpg

(一人の時間)


体験会は名古屋城近くの三の丸庭園にて行いました。素晴らしい庭園で、巨木も多く残り、私の大好きな場所です。
まず門に一礼して入りました。この時点で森に入る感覚に切り替わります。
玉砂利の敷き詰めた場所、芝生やコケの部分が繋がっているので、アーシングの際は皆さんとても新鮮で純粋な感動をシェアしていました。
・アーシングの際、少し俯瞰して見た時、大人たちが大人の体を持った小さな子供たち(妖精とかにも)見えた時がありましたとの感想もいただきました。

アーシング.jpg

(アーシング)


支援研修はアロマ香る室内にて、オンラインとのハイブリットで行いました。各自のアイデア、今もっているスキルとの融合など、すぐにでも実行できるアイデア満載でした。アートセラピーや野点との組み合わせを提案された方もいました。

今回、「もりのようちえん」関係の方たちのご参加もあり、森のつながりの広がりを感じました。子育て中のお母さんをはじめ、介護をされている方など、自分への時間がとりづらい方々へ、森林セルフケアはアプローチしていくことができるのではないかと思うので、この辺りは今後実現していきたいと思っています。

最後に、参加者さんからの感想(抜粋)をご紹介します。

Aさん
Q1:講座受講のきっかけ
普段、つい自分のことを後回しにしがちで、年齢を重ねるに従って心身のバランスを欠く頻度が増えてきているなと感じていました。
これまでは薬に頼ったり、マッサージに通ったり、アレコレ試しながらやり過ごしてきましたが、もっと自分と上手に付き合えるようになりたいと思っていたところ森林セルフケアと出会いました。
森の中で仰向けになり、木々や空を見ていたらふっと湧いてきた言葉があり、その言葉に後日何度も助けられ…
「自然が私に必要なことを教えてくれた」「自分との対話を助けてくれた」
そんな風に感じて、もっと知りたい!と思ったのが受講のきっかけです。

Q2:受講した感想
森林の中で仰向けになったり、目隠しをして歩いたり、裸足で歩いたり…
さまざまなアプローチで自然に触れ、これまで気付いていなかった心身の状態に気付くことができたり、普段あまり感じることのない感覚を感じたり…
自然とつながることで、自分を癒やしたり、自分自身を知ることができるということを、理論と実際の体験を通して学び、感じることができました。

Q3:今後どのように森と関わっていきたいですか?
森の中で自分の心身を解き放って、自分の心身の感覚をひらく時間をこれからも大切にしたいと思っています。また、これまでずっと対人職に就き「人間」に着目してきたのですが、今回「人間も森や自然の一部」と学び、感じたので、今後は森や自然と人、どう付き合うとお互い心地よいのか、森や自然の側からも学び、考えたいなと思っています。

Q4:サポーターになりましたか?なる予定ですか?
サポーターになる予定です。
日々家事、育児、仕事と多忙なお母さん方と一緒に実践できたらと思っています。

Bさん
Q1:講座受講のきっかけ
アロマーユの牛山さんから森林セルフケアのお話しを聞いていて興味を持ち、講座のお声掛けをいただいて参加しました。

Q2:受講した感想
森から受け取るエネルギーのようなものが実感できました。体や心が疲れた時に自然の多いところに行くと癒されるという事がこの講座で自分の体感で納得しました。

Q3:今後どのように森と関わっていきたいですか?
講座で教えていただいたワークで森を今までよりも身近に感じる事ができたので、これからはただ訪れるだけではなく色々な方向からの見方、感じ方ができたらと思っています。森に関わるイベントなどにも参加してみたいと思います。

Q4:サポーターになりましたか?なる予定ですか?
サポーターの申込みまだしてませんが、近いうちにお手続きさせていただこうと思っています。


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posted by Yu SEKI at 21:24| 活動報告

役員コラム㉓「今年の冬は長かった!」


今年の冬は長かった!


理事長 原田 純子



3月の終わり頃からSNSでは各地の友達から桜の開花情報やら写真やらが寄せられ、メディアからは桜前線の北上ぶりが毎日のように報じられるのだが、どこか遠い世界の出来事のように感じていた。ご存知の方も居られると思うが、現在私は長野県黒姫高原に移住して丸7年が過ぎるところだ。しかし聞くところによると、この冬は観測史上2番目の降雪量だったという。なるほど納得の豪雪っぷりで、4月に入った今になってようやく、「雪解け」と言う言葉を実感できる陽射しになってきたのだ。徐々に雪壁(降り積もった雪の上に、道路を確保するための除雪の雪を飛ばすので道の両サイドは壁となる。今年は2メートルを優に超えた)が日に日に低くなっていく様子を見るのはウキウキする。厚く積もり、層になってミルフィーユのように重なった雪が世界を閉ざしていたのが噓のようだ。

12月から白い世界に入り、例年ならGW明け頃まで嫌でも雪が視界に入るので、1年の約半分近くを冬ごもりの時間として過ごすことになる。この貴重な時間をどのように過ごすべきか、そこは7年経っても未だ正解は得られていない。寒くてなかなか雪の森に出かけて行く気にはならなかった。昔のように囲炉裏端で縄綯いをするような生活とは現実はかけ離れており、ネット環境さえあれば東京住まいだった頃とほとんど違いは無い。依然として収まらない新型コロナウィルスのお陰でオンラインでの会議やセミナー受講も普通になり、それを良いことに尚更自宅に籠っていたこの数か月だった。

ところが暖かい陽射しが数日続くと、頭上から聞こえてくる野鳥の鳴き声も変わってきたように感じる。毎日餌台にヒマワリの種を啄みに来る彼らも、巡ってきた春を喜んでいるように感じるのは気のせいか?そう言えばいつもは単独行動のリスも複数での姿が視界に入るようになった。初めは縄張り争いでもするかのように、後から餌台にきたリスが先に来ていたリスに追い払われていたのだが、そのうちに同じ樹で追いかけっこをするようになり、どうやらカップルが成立したのだな、やはり春は恋の季節よね、と微笑ましい。どうやらウキウキしているのは私だけではないようだ。

所用で麓の町まで下りると、ホームセンターには明るい色の花の苗やらガーデニングの資材や道具などが並び、スーパーに並ぶ食材も春の葉物野菜が揃って来ている。いよいよ森にも新しい生命が芽吹く季節がやってくる。もう部屋に籠ってはいられない。これからはできるだけ毎日森に出かけよう!大好きな樹の新芽を見つけに行こう!太陽のエネルギーもたくさん浴びて深呼吸もしよう!花が咲く順番は?足元だけでなく、頭上の花達も次々と咲き始めるし、部屋に籠って見逃している場合じゃないでしょう。
7回の冬を経験し、春を待つ雪国の人の気持ちを実感として得られるようになったと言うか、ようやく森の住人らしくなれたのかも…


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