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2021年08月12日

課外自主企画【森の女子会】へのいざない


森林セルフケアコーディネーター 鈴木友よ


こんにちは!

森林セルフケアフォーラム2021の委員会メンバーに、原田純子理事長、小川純子さん、私(鈴木友よ)の3名女性が参加しています。

打ち合わせはzoomで行っていますが、やはり対面でない物足らなさ?がありまして、3人の自己紹介を兼ねて、別日にzoomでオンライン「森の女子会」を行いましょう!となりました。

1回目は5/22(土)に40分、2回目は6/12(土)に赤居実花さんが参加、計4名で2時間!森林セルフケアの参加、開催などの話題で盛り上がりました。
2回目は7/24(土)に4名で2時間。楽しい座談会でした。全国の人とつながり合うことができるのは、オンラインの良さだなあ、と実感しています。

その際に、自然と面白い提案が出ました。

「オンラインで、その日の担当サポーター(コーディネーター)が森林セルフケアで実践している(実践したい)内容を行って、その前後にどのような心身の感覚を味わったのかを参加者全員でシェアしよう! 」

というものです。

例えば呼吸法や、顔の体操、など画面でどこまで伝えられるかも興味深いし、各個人の持つスキルを出し合うことで、森林セルフケアの実践に活かすことができるのでは?また、参加者側になって、実際の心身の変化を感じることができるのでは、と期待できます。

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次回『森の女子会』の告知
9/4(土)13:30〜15:30
担当は赤居実花さんです。
高野山で行っている森林セルフケアでの「五行の音叉」をオンラインで使用されるということです!楽しみです。
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勢いと閃きによる、このプラン。参加したい方、ぜひとも・・・・・。表明された方に、当日のzoomのご案内をします。
事務局forestselfcare@gmail.comへご連絡ください。

名称は「森の女子会」、ですが、もちろん、男性の会員さまもウエルカムです!!


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★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

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【身近な森のご紹介】vol.7「神社の鎮守の森」


「神社の鎮守の森」


公認心理師
臨床心理士
SAFARI代表
松尾 祥子



夏、真っ盛りです!災害と称されるほどの酷暑は身体に負担をもたらしますが、一方でギラギラと照りつける明るい陽射しや、早朝や夕暮れの湿り気を帯びた涼風には夏の匂いを感じます。

夏の匂いは、身体の自由に気づかせます。そう、走り出したくなるのです。野生に導かれ、奔放な衝動を感じ、思いのままに、予定を入れず、今日は何をしようと気の赴くままに過ごしたい。それは、窓の外を眺めながら授業を受け、時間に拘束されるように過ごした学校生活のなか、梅雨の肌寒さが一転し、まばゆい光とともに、自由に過ごせる夏休みが訪れたときのようで、歓喜ともいえる感情が身体中をかけめぐるのです。

高まる衝動性とともに、とにかく自然のなかに身を投じたい!こんな思いを受けとめてくれる、もっとも身近な「私の森」とは、神社の鎮守の森です。自宅の氏神は日常に、職場近くの日枝神社や都会のオアシス明治神宮は、訪れるたびに気づきを与えてくれる個性ある場です。また、地方出張の際には、仕事前の身心づくりに、仕事後の鎮静に、神社参拝をスケジュールとして組み込むよう心がけています。

鳥居をくぐり、凛とした空気の流れを感じると、自然と背筋が伸びてきます。足を進め、夏でも涼しい鎮守の森に入り、木々のゆらぎに呼吸を同調させるにつれ、気持ちの動揺や衝動性、心のささくれなどが丁寧に整えられてくるように感じます。時には、「いまここ」の生命の躍動を感じ、声を出し、風に乗り、身体を動かします。少し気恥ずかしさを感じる時は、劇団員の発声練習を装います。もしどこかの神社で風にのって声をだす劇団員を見つけたら、森で野生動物に遭遇した時のように、そっと離れていただければ幸いです。

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また、今年に入って、身近な森として新たな場を迎えました。富士山の伏流水に恵まれた御殿場と報徳思想が支える城下町の小田原の中間に位置し、江戸時代から湯治場として栄え、また修験の地でもあった箱根の森です。標高800mの大涌谷を臨む地に事務所を設けました。ここは大人の遊び場、そして魂に寄り添える場にしようと考えています。そして、まずは持てる資源を活かすべく、必要なものはレンタルし、できる作業は自身の手でと、家屋や森の整備はできる限り自分たちの力で工夫をしながら作業をしています。

DIY作業はそれ自体が創造性をもった遊びです。心を自由に羽ばたかせ、笑いが溢れる、躍動感をもったひと時は都会生活のなかで感じたことのない面白いひと時に思えます。一方で、まったく経験したことのない状況を前に、どうしたらいいかわからず思わず途方にくれてしまうこともあります。特に、目の前の森の開拓は、課題が山積みです。

そこで、森林療法協会の皆さんで大人の遊び場を作成することに関心がある方がいらしたら、ぜひ週末ボランティアとしてご一緒しませんか。土地や木々、そしてご一緒いただける方の多様な声に耳を傾けつつ、「いまここ」の作品を創造していくことができれば、そのプロセス自体が面白いのではないかと考えているのです。この機会に、ご縁のある方との、化学反応があることを楽しみにしつつ、大涌谷を眺める、開拓を待つ森の写真を掲載します。

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★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
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posted by Yu SEKI at 16:57| 身近な森のご紹介

【身近な森のご紹介】vol.6「神奈川県立座間谷戸山公園」


「神奈川県立座間谷戸山公園」


森林セルフケアコーディネーター
森林セラピスト
自然観察指導員
青木 孝一



小田急線座間駅または相武台前駅から徒歩10分から15分ほどにある心温まるなつかしい風景と出会える公園、神奈川県立座間谷戸山公園を紹介します。
健康増進のためにウォーキングを楽しむ人や植物や野鳥の観察に訪れる人のほか、ネイチャーゲームのイベントなどが開催され、近隣の人を始め、市外の人々からも非常に親しまれている公園です。
当協会の降矢先生の著書「森林療法ハンドブック」の中でも森林療法に適した公園として、紹介されています。

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園内は田んぼを中心にした「里」、雑木林で覆われた「山」、わき水や湿地、池のある「水辺」の3つの風景から成り立っており、私も30年近くこの公園を色々な目的で使用しています。    
座間谷戸山公園は、スギ、ヒノキ、コナラ、クヌギなどの観察林のほか、「水鳥の池」、「わきみずの谷」、「野鳥観察小屋」、「湿性生態園」など、人間が生物とふれあえる拠点となる公園となっており、様々な自然の姿に出会える素敵な公園です。

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私にとってこの公園は、「癒しの場」であり、「学び」や「自分を取り戻す場所」など、様々な役割を担ってもらっている場所。一言で表現すると「かけがえのない場所」ですかね。

自分でストレス過多な状態になった時、頭をからっぽにして何もしない時間をつくるため、私はこの公園によく行きます。その中で自分のお気に入りの場所を見つけて、しばらくそこに座り、風景を眺めたり、目を閉じて周りから聞こえてくる音に感覚を集中させたりして気持ちが落ち着いてくると、次に呼吸に意識を集中させてマインドフルな状態で瞑想を始めたりしています。

私がいつも自然の中に入る時に大切に思っていること、
それは・・・

@ 五感「見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる」を使う
A できるだけ人と話をしないで心の静寂を保つ
B 日頃の煩わしさを忘れ「今、ここ」に意識をもつことなど。

そしてもうひとつ、座間谷戸山公園近くにある「風と谷のハーブ畑」も私にとってはかけがえのない施設です。

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私は座間谷戸山公園で森林浴をした後で、よく参加者の皆さんをこのハーブガーデンにお連れしています。
ここの庭を眺めながらいただくハーブティは最高で、花摘みはもちろん、ヨガやジャズ、リースづくり等、様々なイベントも開催しています。

セラピーガーデンとして2013年より庭づくりが始まり、様々な試行錯誤を重ねながら今も庭づくりは続いており、協会の元会員であられたガーデンセラピストの山口さんの熱い思いも伝わってきます。
心地の良い時間を過ごしたい方、癒されたい方、ぜひ一度、座間谷戸山公園と「風と谷のハーブ畑」にお越しください。

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posted by Yu SEKI at 16:50| 身近な森のご紹介

オススメ書籍のご紹介B


「小野有五、自然をみつける物語 全4巻、岩波書店, 1996年」



原田 純子


難しい本格的な文献も自分を深めるために大切ですが、ちょっと息抜きにもなるけど「え?そうなの?知らなかったぁ!」「これって大切な事よね」と気づかせてくれる書籍をご紹介いたします。

今年の夏前にふとしたきっかけで出会った本です。第2巻のタイトルに惹かれたのですが、森林療法とは違いました。1996年4月に第1刷発行とありますので、もう25年も前に発行されている本。北国の自然を舞台に児童向けとして書かれてはいるものの、自然への入門編としてもっと早くに出会っていたかった書籍です。

(1)川との出会い

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(2)森の時間

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(3)山のひみつ

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(4)島への旅

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都市部に暮らしていた小学6年生の少年と5年生の妹が、父親の突然の病死で母親と北国へ移住することになり、そこでの様々な体験を通して身のまわりの自然から環境について知識を深め、地球環境を保護していくことの重要性を学んでいくストーリーです。

地元の営林署に勤めていると言うおじさんが動植物をはじめ自然界のことを何でも分かりやすく説明してくれるので、まるで自然界入門のテキストのようです。子ども向けに書かれているのですが、本を読んでいるのに情景が目に浮かぶのは、実際にカタクリの群生を見に行った経験があることや、以前テレビの映像で見たことのあるサケの産卵風景が蘇り、これは歳を重ねてから読む特権だなと得をした気分です。

読んでいくうちに自分が主人公になって川を上っていく魚を追いかけていたり、人間の利益を優先したために、環境に負担をかけるだけの人工的な構造物に腹を立てていたり、基本に立ち返れる本でもありました。と言ってもまだ全巻読破できていないので、これは夏休みの課題図書として自分への宿題でもあります。

作者の小野有五氏は北大名誉教授であられ、環境科学者、地理学者として数々の成果を上げておられますが、そのご研究を基に自然保護活動をはじめとしてアイヌ文化にも造詣が深く、多方面で現在もご活躍中とのことです。

フォーラム委員会だよりB


フォーラム委員会だよりB



7/22(木) 4回目のフォーラム委員会オンラインミーティングをおこないました。
今回は、チラシ、当日の役割分担等、ほぼほぼ最終段階に入ってきました。

「森林セルフケアフォーラム2021in東京〜森林療法の可能性〜」

このタイトルに込められた思いは第一回目のミーティングではフォーラム委員会メンバー内でもいろいろであったように思います。
2回目、3回目、4回目と会を重ね対話を重ねていく中で、何かが変化してきている気がします。株式会社リヴァ様の基調講演、降矢英成先生の教育講演を通して、主催側と参加される皆さまとが共に学び、創り上げるフォーラムとなりますように、10/24(日)まで準備をおこなってまいります。

皆さまと会場または、zoomにてお会いできますことを楽しみにしております。

小川 純子