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2021年05月17日

MailMagazine_役員コラムvol.13


Withコロナの時代を迎えて


理事 田川裕則



昨年からの新型コロナウイルス感染拡大のため、生活様式が大きく変わってきています。
とある大学で学生にアンケートを取った結果、コロナ禍の生活で不安があるのは、『健康管理や運動不足』という事です。もちろんコミュニケーション不足等もあるのでしょうが。

コロナのおかげでオンライン会議やオンラインセミナーが盛りだくさんです。これまで、移動にかけていた時間と費用は何だったのだろう?と思うほど、オンラインセミナーなどは全国各地から参加者が集まります。

オンライン会議も普通に行われるようになり、平日の夜はオンライン会議の連続です。
メリットはあるのですが、オンライン会議に拘束されすぎているでは?と思うことがあります。

コロナ禍での森林の活用は?という事で、先日群馬県へ足を伸ばしてきました。
高崎市にある「高崎市染料植物園」に行ってきました。

No1+看板_convert_20210516104351.jpeg

(高崎市染料植物園は、古くから伝えられてきた日本の染織文化やその魅力を多くの人々に伝えるために造られた植物染色のテーマパークです。園内には染料植物の道をメインに、昔から衣服などを染める原料に使われてきた代表的な染料植物が、たくさん植えられています)

前高崎市長がある染色家のために作ったと言われている公園です。
そこで、森林セルフケア体験会をしてきました。
5月の爽やかな風が吹き抜けるなかで、深呼吸をして、連日のオンライン会議で疲れた脳に新鮮な空気を取り入れていきます。
緑に囲まれた中で、新緑の樹木を見ていると、目と脳の疲れが癒されます。
やっぱり、森林でのリアル体験はいいなー感じた充実した1日でした。

No2+森林セルフケア体験会_convert_20210516104329.jpeg


No+3+ハクウンボクの花_convert_20210516104408.jpeg


No4+染色サンプル+ビワ_convert_20210516104256.jpeg


コロナ禍のメリット?
・一般の方の外出や移動の減少、人ゴミや混雑が少ない
・(場所を選べば)人混みが苦手な場合には好環境に!
⇒森林公園・自然地を訪問するよい機会になり得る

ということで、外出には気を遣いますが、ソーシャルディスタンスを保ちながら、森林セルフケアを楽しんでください。


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posted by Yu SEKI at 10:45| 役員コラム

2021年05月16日

【身近な森のご紹介】vol.4「三好丘緑地」


「私の身近な森 三好丘緑地」


森林セルフケアコーディネーター
鈴木 友よ



今回は、かなりローカルな森紹介です。私のホームグラウンドであります、愛知県みよし市にある、三好丘緑地にご案内いたします。

まず初めに、みよし市の場所は

@.jpg


人口6万人ほどの県内でも小さな市です。

次に三好丘緑地とのなれそめを・・
みよし市へは、結婚してから移り住み、はや23年になります。三好丘緑地との出会いは、息子2人をなるべく自然の中で遊ばせたい!という親心から、自宅からすぐに行けるところにある緑地に行くようになったことからです。

森遊びを通じていろんなつながりが生まれ、子供対象の森遊びのプログラムを、カブスカウトの下の年齢にあたる、ビーバー隊と共に行うようになりました。
どんぐりクッキー、タンポポコーヒー、落ち葉のプール、森の探検、森のクリスマス会などなど。

その当時、放置された暗い雑木林したので、昼間でも少し怖いな、という感覚がありました。
その頃、里山保全活動が全国で活発にされるようになり、放置された二次林に人が手入れ作業を行うことで、落葉樹の森が保たれる、ということ、さらに、愛知県の各所には「東海丘陵要素」という珍しい植物群が残されていることを知りました。
三好丘緑地はかつて広大な雑木林が広がっていたところを宅地開発し、一部残された貴重な森です。

ここにも東海丘陵要素の植生、そこに棲む昆虫などが残っていることがわかり、保全活動をしようと会を立ち上げました。2002年の事です。

以来、約20年にわたり、暗い放置林に人の手を入れて、森の再生を図りながら多様な森づくりを目指すボランティア活動を続けています。

森以外にも、湿地の手入れ作業を丁寧に行っています。

湿地にはヒキガエルが毎年卵を産みます。
ここは生き物たちにとって貴重な水場であるとともに、子供たちにとっての貴重な遊び場でもあります。

森にはたくさんの生きものが暮らしています。
ニホンリスの痕跡のあるスギの木。樹皮を巣の材料にするのだとか。
何度か可愛い姿を目撃しています♪

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三好丘緑地にて森づくりをしながら、毎回リラックスできる感覚を味わう中、ふと、「ここで森林セルフケアできたらいいな」という思いが生まれてきました。
子育てや家族のことなど、今まで人の為に生きてきた人たちが自分で自分を整える、「セルフケア」をするのに申し分のない場所だと思ったのです。
2018年にサポーターになり、以来、月一回のペースで行っています。

前置きが長くなりました・・

その愛する森、三好丘緑地をご紹介します。
みよし市が管理している公園です。
みよし市の北部にある、7haほどの雑木林に芝生広場、隣接する三好丘公園にはグラウンドやテニスコートなどがあり、知る人ぞ知る住宅街の中のオアシスです。

まずは可愛らしい入口。うっすらと縦に「三好丘緑地」と刻んであります。

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待ち合わせに最適なオブジェ。みよし市にはたくさんのオブジェがあります。
雑木林と芝生広場。いつも静かな環境。野鳥のさえずりや、広い空、雲、太陽が五感を通して心身にしみ渡っていきます。ここでいつも呼吸法やストレッチ、アーシングなどを行います。
アーシング、気持ちいい!

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雑木林の中は緑の海!四季折々楽しめます。

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雨が降ったら、眺めの良い東屋で一休み。
頂上には「浮雲の桟橋」という展望台があります。
この展望台からは天気が良いと三重県御在所岳や岐阜県御岳山まで見渡せます!
(この写真には写っていません・・)

E.jpg


空が気持ちいいです。

森林セルフケアの一幕。
ハーブティを飲みながら、大切な自分へ絵手紙をしたためます。

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いかがでしたか?
私は、自宅から近い森と関わり、セルフケアをするようになり、生きることに
さらに前向きになりました。
皆さん、それぞれの「身近な森」。宝物ですよね♪

お近くの方は、名鉄豊田線 三好ヶ丘駅下車徒歩5分。
駐車場は2か所あります。
是非お越しくださいね。

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posted by Yu SEKI at 18:01| 身近な森のご紹介

森林セルフケアサポーターコラムvol.13『海だけじゃない!湘南の森でひと息を』


海だけじゃない!湘南の森でひと息を


森林セルフケアサポーター
星野 央



皆さま、はじめまして!森林セルフケアサポーターの星野央です。昨年の秋から、念願の森林セルフケアの企画を始めました。

私が企画を行なっている場所は、私の地元である神奈川県平塚市と大磯町にまたがる高麗山(こまやま)、通称「湘南平」です。湘南と聞くと海のイメージが強いと思いますが、湘南平は樹木、草本ともに様々な種類の植物がみられるのが特徴で、日本森林インストラクター協会の「日本の森100」にも選ばれています。頂上からは相模湾を一望することができ、森と海の景色を一度に楽しめる点も大きな魅力です。

現在はコロナ禍ということもあり企画は広くアナウンスはせず、人数を制限した上で知人・友人向けに開催しています。

森のサンゴ礁(!?)から始まる森林さんぽ
林内に向かって歩き出すとすぐ、主に温暖な森に見られ、潮風にも強いといわれる「サンゴジュ」が出迎えてくれるので、必ず紹介しています。ダニの巣である「ダニ室」も観察できて、木と生き物の繋がりも感じてもらうことができます。

A (1).jpgB (1).jpg

ダニ室が観察できるサンゴジュの葉と、夏〜秋にみられる美しい珊瑚色の実

 
林内に入ると木々に囲まれた広場があるため、まずはそこでゆったりと深呼吸をしたり、森の中の音に耳を傾けます。そして、歩きながら季節ごとの植物を観察したり、五感を使うゲームを交えたりしつつ、最後にまた同じ広場に戻って来ます。戻って来る頃には、「木が『おかえりー』と言っている感じがする!」など、自然との距離が縮まった感覚を伝えてくれる方も多く、嬉しい瞬間です。

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4月はアヤメの仲間「シャガ」が随所でみられます



「気軽」で「くつろげる」森体験を
行程の最後に、この広場で「森カフェ時間」を設けています。あまり自然の中に行ったことがない方にも、心持ちも服装も普段着で来ていただける内容を心がけたいと思っているため、企画の際はこのお茶の時間をとても大切にしています。これが思いのほか好評で、「こんな森の楽しみ方があるんだ!」と言ってもらえます。お茶をしながら、森の中で感じたことや、プログラムの感想などを伺っています。ささやかでも「おもてなし」を意識することで、ふらっとカフェに行くように自然と「また森に来たいなぁ〜」と思ってもらえたら…と考えています。

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森の中のカフェ時間は心安らぐ贅沢なひと時



最後に、相模湾の景色を見て終了します。これが、ちょっとやそっとのことはどうでも良くなってしまうような絶景で、ぜひ一度見ていただきたい、私も大好きな景色です。

F (1).jpg


その景色はまるで日本のホノルル!(友人談)



ライバルはス○バ!?森はあなたのサードプレイス!
リフレッシュやストレス発散には、自然の中に行くこと以外にも色々な方法がありますが、森へ行くことを特別な体験にせず、お買い物や、カフェに行ったりすることと同じように、沢山の人にとって「いつもの選択肢の一つ」にしてもらえたら、と考えています。
先日森を案内した際に、こんな嬉しい感想をいただきました。

・「朝は帰ったら寝ようと思っていたのに、なんだかやる気が出てきて、放置していた家事などに手をつけることができてとても気持ちがいいです!」
・「心の換気ができたような感じで、ただ物理的に家を離れて自分の時間を持っただけの時にはないリフレッシュ感があります」

先ほども書いたように、森を、ちょっとお茶するのと同じような感覚で、気分をリセットしたり自分を元気にできる「サードプレイス(*自宅や職場とは異なる心地よい第3の居場所)」の一つにしてもらえると良いなぁ、と最近は思っています。

また、「湘南=海のイメージで、こんなに素敵な森があるとは知らなかった。『湘南は海だけじゃないよ!』ということをもっと知ってもらいたい!」という感想もいただきました。
平塚をはじめ湘南地域には、自然だけでなく農産物やご当地グルメ、素敵なカフェや飲食店など魅力がたくさんあるので、将来は森林浴の企画と絡めながら、地元の魅力を発信できるようになれたらと考えています。

コロナ禍が落ち着きましたら、皆さまもぜひ「海だけじゃない!湘南」に、足をお運びいただけたら嬉しいです!!



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posted by Yu SEKI at 17:53| サポーターコラム