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2020年11月15日

MailMagazine_役員コラムvol.7

役員コラム


太田 博幸



この度、総会でご承認いただき理事に就任いたしました太田博幸です。2020年森林セルフケアフォーラムではフォーラム委員会として企画・運営に携わらせていただきました。

普段は総合人材ビジネス会社で就労支援の仕事をしております。近年メンタルダウンした求職者の方がかなり増えているなと感じております。このコラムを書いている11月10日ヤフーニュースでは10月自殺、2000人超 昨年比39%増との記事も大変気になります。
働きつつも不安を感じている方、なかなか職に就くことができずに疲れ切っている方がものすごく増えています。ストレスをため込んでいる方にはストレス発散が必要です。ストレス発散には自然に触れることが一番だと思います。ストレスを抱えている人々(個人や団体)に対して、森に入り健康になることを広めていきたいと強く思っています。

私自身、森林セラピーソサエティの森林セラピーガイドを取ってからのことですが(森林セラピーガイドは取ったものの活動の機会はありませんでした。)、仕事でかなり困難な状況に直面しニッチもサッチもいかなくなり、ひどくストレスを感じていました。そんな時、船橋県民の森に入り木立の間を歩いていると、ストレスが溜まり切った身体にフィトンチッドの効果なのか?内面から細胞が生き返るような感覚を味わったのです。森のなかを一人でゆっくりと歩いていると心を整えることができ・気持ちを整理することができました。丸太のベンチに寝て木を下から見上げ、ひらひらと舞い落ちる落ち葉をみつめつづけ、木洩れ日を感じ鳥のさえずりを聞いているうちに、さらに気持ちの整理ができました。それから時間があれば近くの森を歩いています。

森林での活動をもっとしたいとネット検索をして探しだしたのが森林療法協会でした。森に入って健康になろうという目的に共感し、森林セルフケアサポーターの資格をとること森林セルフケアコーディネータになることを決意しました。おかげさまで取得することができました。

これからは仕事のストレス、家事のストレスなどいろいろなストレスに悩まされている方に森林セルフケア体験会などに参加してもらい、森林セルフケアサポーター、森林セルフケアコーディネータになる人を増やしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
posted by Yu SEKI at 15:58| 役員コラム

2020年11月07日

森林セルフケアサポーターコラムvol.7『秋田の森に魅せられて』


秋田の森に魅せられて

山内 今日子



私は30年ほど前、結婚を機に関東から自然豊かな秋田にやったきた。それまでは、本当の森を見たことがなかった。

秋田に来たばかりの頃、山と田んぼが続く風景にビルと雑踏が恋しくて胃痛をおこしたほど。そんな私と森とのご縁は、頭でっかちな環境活動から始まった。森のこともろくに知らない、行ったこともないのに、環境活動家を呼んで、この豊かな森を守ってCO2を削減しなければならない、森の動物を守らなければならないと息巻いていた。

地元の森の案内人から、何にも知らない奴がよく言っているよと批判され、相手にされなかった。マタギの方は喜んで協力してくださったけれども、今思うとその頃の自分がとっても恥ずかしくなる。
その後、地域の方々と里山で植樹活動をさせていただいた。

植樹会1.JPG

植樹では農家のお父さん達の素晴らしい知恵と仕事ぶりにいつも感心させられた。何もできない私は、たくさんのことを教わった。杉の葉を使ったネズミ対策、山菜のこと、マムシの出る時間など。

地域の人達にとって、森は、生活の一部だった。

私は、植樹を通して里山の森を歩くことがとても楽しくなった。森から帰るとくたびれるどころか元気になる。自然のパワーを感じた。なんだこれは〜だった。

植樹会2.JPG


小学生の植樹体験を企画すると子供たちが生き生きする。とっても楽しそう〜!!先生は、怪我を心配してなのか、仏頂面だったのが印象的。
ある時、市内の小安温泉峡のブナの森、女滝沢に初めて連れて行ってもらった。広葉樹の美しい新緑、かっこうが木をつつく音、風に揺れる木の葉の音。多様な野草達、私は、心の底からこの森にイカレテしまった。

女滝沢1.JPG女滝沢4あがりこ.JPG


人間界から完全に遮断されて、森の一部になったみたいだ。心から癒される。それから、私は、何回もこの森を訪れる。森の師匠たちとの大切な出会いもあった。元々は林業従事者のガイドの先輩、野草の先生、子供達と森で活動をされている元先生など。この師匠達からは、森歩きで自閉症の子供がしゃべり始めた話や湧き水と野草のお蔭で末期がんが消えた話など森と野草が癒した話を聞かせていただいた。

クマ、毒きのこなど危険なこともあるが、四季折々、違う顔を見せてくれる森は、楽しみの宝庫。疲れた大人や忙しすぎる人達には、森でゆっくりと休息をとってもらいたい。子供達は、森を歩いて自然を体感し、逞しく育ってほしい。そんな思いを持つようになった私は、今は、地域のガイドとして活動をしている。

女滝沢2.JPG女滝沢5.jpg


キャンプブームで自然とのふれあいに目覚めた人達が増えてきた。いい傾向だと思う。頭だけではなく、体感してもらいたい。これからも秋田の豊かな森を大切にして、色々な方達と一緒に森を歩きたいと思う。
posted by Yu SEKI at 10:24| サポーターコラム

フォーラム委員会だよりvol.7(総集編)

2020年10月25日に無事に森林セルフケアフォーラム2020を開催することが出来ました。
今回は協会初のオンライン併用での実施となりました。

今回はフォーラム委員会のメンバーより振り返りをお伝えします。


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フォーラム委員会だより


太田 博幸


コロナ禍での森林セルフケアフォーラムは広々とした会場とzoomオンラインでのハイブリッド型で行い無事終了することができました。開催に向けてのフォーラム委員会もzoomでの会議を重ね準備し当日を迎えました。

午前中の事例発表は宮城県・小笠原諸島・和歌山県高野山・会場・東京と様々な地域からの事例発表を行いました。配信が途切れたり、音声が聞こえない等のトラブルなくほっとしました。

午後の体験会はDコース青木講師の「五感を開き、自然を感じるワークを体験しながら、ストレスを吹き飛ばせ!今ここ、自然との一体感を体験」を実況中継しました。

青木講師は代々木公園の樹木や葉っぱを存分に使いながら、樹木の福笑いや紅葉した葉っぱとスライドケースを使った、葉っぱの美術館等、自然と触れ合う楽しいワークを行いました。スマホでのzoom配信は他コースの状況も確認することができ楽しい新しいスタイルであると感じました。

事例発表@ (1).jpg


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フォーラム委員会に参加して

   
                  
森林セルフケアコーディネーター 鈴木 友よ


名古屋在住です。体験会も含めてリアルとオンラインの両方を同時に行う、という課題に挑むことになりました。ZOOMでの会議のおかげで、新しい扉が開くことを目の当たりにし、やりがいを保ち、ワクワクしながら参加することができました。

当日は降矢先生の体験会の実況を担当しました。イメージは「ゴルフの実況」。参加者の皆さんを邪魔することなく、それでいてオンラインの方に様子が伝わるように。まだまだ改良の余地があり、今後へと引き継がれていくことでしょう。

ワールドカフェのファシリテーターも担当しました。
集まることができた貴重な皆さんが、知識、体験、知恵を共有し、森林セルフケアをもっと広めていくための行動宣言へと展開したいと、最終テーマを「明日からあなたは何をしていきますか?」としました。皆さんそれぞれ、他の人の意見に耳を傾けることのできる有意義な時間になったと思います。

「どんな状況でも工夫して実践し続ける」との意見もでました。なるほど。歩み続けることの大切さ、が浮かび上がって、光っていました。
行動の星、「地球」にいる私たち。どうか来年も会えますように・・

体験会@ (1).jpg


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フォーラム委員会だより


高田 裕司


森林セルフケアフォーラムのオンライン(ZOOMミーティング)の進行を担当しました。
主な内容は以下の4つです。

■事例発表者(5名)のうち、4名がオンラインでの発表、それを会場のプロジェクターに投影し、音声と共に届ける
■会場内とオンラインでの発表者とのやり取りをする
■代々木公園と明治神宮で行った4つの体験会を他のメンバーがスマホで撮影、それをオンライン参加者へ実況中継する
■オンライン内で会場のワールドカフェと同じテーマで話し合いをする。そして双方の話し合いを共有する

当日はいろいろと想定外のことが起きました。会場内でのアナウンスが、オンライン上に届いていない。会場でハウリングが発生する。事例発表者の発表の際に、画面共有しているページが次のページに移ってくれない、突然ホストの画面上のZOOMが動かなくなるなど。
いずれも大きなトラブルには発展せず、何とか終えることができました。
オンラインを用いた協会のイベント等の礎(いしずえ)にはなったかなと思っています。

ワールドカフェD (1).jpg


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フォーラム委員会だより


田川 裕則


森林セルフケアフォーラムの体験会オンライン撮影(ZOOM)を担当しました。

今回は、初めて体験会をオンラインで中継するということで、講師の早川さんと2人の参加者と一緒に明治神宮の芝生広場に向かいました。好転に恵まれた絶好の森林セルフケア日和でしたが、芝生広場が明治神宮で行われている結婚式に参列する方の車の駐車場になっていました。

唖然としましたが、気を取りなおしてケヤキの下で呼吸法を行い、クスノキの葉っぱを拾って匂いをかいだりと、スマホにイヤホンを取りつけて、オンライン進行役の高田さんの指示に従って、講師や参加者の様子を中継しました。スマホで録画していると充電があっという間になくなって、途中で電池切れになって焦りましたが、予備のバッテリーを持っていたのですぐに対応できました。

講師の声が入りにくいなと思いましたが、あまり講師に近づきすぎると、講師もやりにくいだろうと思いました。次の機会があれば、もっと違ったやり方があるかを検討したいと思います。

体験会G.jpg


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フォーラムを終えて


原田 純子


私が森林療法協会に関わるようになって、初めて会場に行かないフォーラムでした。他の委員の皆さまが書かれておられるように、今年は新型コロナウィルスの感染拡大予防のための方策として、Zoomによるオンラインでの開催を決断いたしました。やむを得ない事情により私自身はオンライン参加になってしまいましたが、結果は上々だったと自画自賛しております。これもフォーラム委員の皆さまの綿密な準備と頑張りのお陰です。

ウィルスのお陰で新しい生活様式が求められる中、想像以上の技術革新を実感できましたし、機器やアプリケーションを駆使しての進行も見事でした。天気にも恵まれて、午後の体験会の為に外に出られた参加者の皆さまが、秋晴れで人出の多い中でそれぞれの講師によって、森林セルフケアの時間を過ごして居られるのを、画面を通して見ることもできました。

それは最後のワールドカフェの盛り上がりからもわかりました。私のようにオンライン参加のメンバーはオンライン同士でワールドカフェの時間を持ちましたが、そこでもリアル参加の皆さまにも負けないくらい話が続きました。

来年の話をすれば鬼が笑うようですが、来年も10月の同じ頃に開催を予定しております。多分その頃には新しい生活も定着していることと思いますので、今回の経験を生かして更に森林セルフケアを深めるフォーラムが開催できることと思います。皆さまどうぞ来年もご参加ください。

ワールドカフェC.jpg