CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2022年06月11日

森林セルフケア体験会 IN 明治神宮で気づいたこと

森林セルフケア体験会 IN 明治神宮で気づいたこと


森林セルフケアコーディネーター 青木 孝一


体験会当日の天気は曇り。暑くもなく寒くもなく、森を散策するのにはちょうど良い気温だった。

当日、1時間前にコース確認の下見を行った時に愕然とした出来事が起こっていた。なんと今回の体験会のメインスポットに予定していた景色の良い都庁の見える宝物殿付近の芝生広場が、葉加瀬太郎の野外ライブの会場となる為、使用不可となってしまっていた。

開催時間が迫っている中で非常に慌てた。代々木公園へ移動することも考えたが、下見をしていなかったので今回は、ハナショウブやスイレンが見ごろとなっている明治神宮の御苑に皆で入苑することに決めた。2週間前の下見時に情報をキャッチできなかったことは私の反省材料であったが、それと同時に神宮御苑の情報を下見時に得ていたことは今回の急なコース変更には大いに役立った。下見時に神宮御苑へ初めて入苑し、新緑や野鳥のさえずり、広い池など大都会の喧騒をしばし忘れさせてくれる心安らぐ場所であることを感じていたのだ。当日の神宮御苑では特にワークをせずに「一人になり何もしない時間」をつくり、のんびりと過ごしてもらった。

ここで明治神宮の森の魅力についてふれてみたい。

明治神宮の森は人工的につくられた森で2020年に100周年を迎えた。今回の参加者全員からお参りには来たことがあるけど、これほど深い鬱蒼とした森があることに気がつかなかったという。「癒される」というイメージを強く持ったようだ。
私も「明治神宮の森」について色々と調べていたら面白いことが分かった。たとえば、落ち葉を掃く人のことを「はきやさん」と呼び、集めた落ち葉を再び森に戻している。よく見ると土が盛り上がりフカフカしているのがよくわかる。
また、スギの木が少ないことが前から疑問であったが、当時の植栽方針により、天然更新による鬱蒼とした大木の森を永久的につくっていく為、あえてこの場所の環境に合わないスギ(十分な水が必要で大気汚染に弱い等)の木を植えなかったことなど。

明治神宮が今回の体験会の会場となったが、この森について、現地下見したり、本を借りて調べたりしているうちになぜ、こんな大都会に鬱蒼とした人工の森が出来上がったのか? 色々な事実がわかっていく中でこの魅力的な森を再度、訪れてみたいと思った。

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

森と海のセルフケアの場所「葉山」

森と海のセルフケアの場所「葉山」


理事 降矢 英成


奇しくも関東が30℃にならんとした5月29日に、葉山でのレベルアップ講座を行うことができました。レベルアップ講座の内容や学んだことについては、会報誌に書きましたので、メルマガでは「開催地・葉山」に関連することを書かせていただきます。

この「葉山」という場所は、鎌倉、逗子と合わせて、いわゆる湘南地区の南東部の代表的な地域で海に面した自然豊かな場所であり、具体的にも御用邸があり、石原裕次郎・慎太郎兄弟が育った裕福なイメージの場所として全国的に知られています。
特に、お隣の逗子と合わせて「逗子・葉山」は一体化してとらえられ、逗子マリーナ、葉山マリーナが共にあり、華やかなマリン・スポーツのイメージがあって、私も、若い頃にはヨットに乗れないにも関わらず時々訪れたことがありました。そして、結婚して子供ができてからは、海水浴くらい経験させてあげようと思ったときに連れてきたのが、やはり逗子海岸となりました。

ここまではまったく森林と関係ないことでしたが、その後、子供が小学校低学年のGWに、宮脇昭先生の「潜在自然植生」を基盤とした「宮脇式植樹」が、葉山町の湘南国際村で行われたときに親子で体験しに来ました。このGWには植樹以外にもいくつか出かけたのですが、子供が学校の作文で「GWの思い出」として書いたのは、この「植樹体験」だったのが親としてとても嬉しかったのを覚えています。〇〇ランドのような場所よりも、自然と接する体験の方を選んだ、ということが嬉しかったのです。

そして、今回、久しぶりに葉山の地を訪れて、「森と海」の両方を味わえる場所であることを再認識するとともに、最近、足しげく訪れるようになっている鎌倉の一駅隣りという身近さも再認識しました。今後は、関東在住の者として、歴史と文化と宗教の地・鎌倉と、森と海の町である逗子・葉山の両方を組み合わせて、豊かな人生を送る一助になる素敵な場所として位置づけていきたいと改めて感じています。

わが日本森林療法協会としては、鎌倉にはcocorokamakuraの梶原さん、そして、逗子・葉山には風の道の人見さんがいらっしゃることは、私たちにとって大きな財産だと改めて感謝したいと思います。 合掌

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

お知らせとお誘い

お知らせとお誘い


理事長 原田 純子


★先ずはレベルアップセミナーお知らせとお誘いです。
現在下記の通り、2回のレベルアップセミナーを予定しております。

室内編=8月28日(日)13:00〜 オンライン開催
    『NATURE FIX』を深く読み解く
    講師:飯田みゆきさん 薬剤師、臨床心理士
       松尾祥子さん  臨床心理士 公認心理士
    進行:降矢 英成

実地編=11月20日(日)13:00〜 @富士宮市NPO法人EPO
    森林ホースセラピーを体験する
    講師:高橋 智さん 特別支援教育士 精神保健福祉士
       他EPOスタッフの皆様
    進行:降矢 英成

森の中で馬と触れ合いながらセルフケアを深める時間を体験しましょう。高橋さんには、今年のフォーラムでもご講演頂く予定です。

実は先日、下見を兼ねて理事会のメンバーで体験して参りました。詳しくは来月号にでご報告したいと考えております。
馬の優しい眼差しが感じられたら、それは馬と心が通じたこと=馬に受け入れて貰えたこと…!?  会場が少し遠いと思われるかも知れませんが、それだけの価値のある時間が過ごせるでしょう。こちらは募集人数に制限がありますので、ピンっと来たら早めのお申込みをお勧めいたします。

どちらのセミナーも、お申込みフォームよりお願いいたします。
(後日掲載致します)



★次にいつものお茶会へのお誘いです。
今月も第4木曜日で参加費は無料です!

6月23日の19:00〜 Zoomで開催予定です。

このお茶会は森が好きな人も、自然が好きな人も、それほどでもない方も、ちょっと愚痴たい方も…どなたでも気軽にご参加頂けます。どうぞご参加ください。お茶会と言ってもお茶は出ませんので飲み物は各自でご用意くださいね。

参加ご希望の方は前日までに下記アドレスへお申し込みください。☆を@に変えてお使いください。折り返しZoomのご招待URLをお送り致します。もちろんお待ちしておりま〜す♪

Zitterhouse2015☆bf7.so-net.ne.jp

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

レベルアップセミナーを開催して〜協会としての気づき、改善点など〜

レベルアップセミナーを開催して〜協会としての気づき、改善点など〜


理事長 原田 純子


今月のメルマガは5月29日に開催されたレベルアップセミナー@葉山を中心にお届けしていますが、もう少し詳しいご報告は今月末に配信予定の会報誌で取り上げます。

さて、会場となった葉山は、森だけでなく海もあるという魅力的なロケーションで、そこに惹かれたのかなんと14名もの方の参加がありました。

A:聴覚をひらく.JPG


協会としてはイベントに参加者が多いのは嬉しいことです。しかし今回はそのために講師との距離が離れてしまい、細い山道で1列になった後方ではせっかくの人見さんの声も良く聞こえなかったことが残念でした。【⇚人数制限が必要?】

あじさい公園から三ヶ岡山への坂は、案内図にも記載があるくらいの急こう配だったので、正直なところ周囲の植物などをゆっくり眺める余裕がほとんどなかった状態です。【⇚事前の現地踏査あるいは講師やお近くの会員さんにリサーチが必要?】

今回は参加者の方にアンケートへのご回答をお願い致しました。概ね好評価を頂いた感触ですが、やはり募集のチラシに@コースの概要(急こう配、傾斜、距離など)A服装の注意(肌を露出しないもの、シューズなど)B持ち物(両手が空けられるリュックが望ましい、ノルディックウォーキングのポールを持参しても良いなど)の記載があると良かったとご指摘がありました。ついでにC季節柄「虫」、「紫外線」対策などの喚起も記載が必要だったかと実感しました。露出はしていなかったものの、数か所虫に刺され2,3日痒い思いをしました。今までは明治神宮や代々木公園など都市公園での開催が多かったために、この辺りの配慮が欠けていたことに気づけなかったのかも知れません。

このようなことを考えていたら、レベルアップの「レベル」は、アウトドアスキルのレベルではなく、セルフケアの「レベル」なのか?という疑問にたどり着きました。個人的にはコロナ禍で日常の活動量がガタ落ちだった2年間のツケもあり、日ごろの活動強度のレベルにも注意喚起が必要だったと、改めて自覚もいたしました。

海と森の自然の中でセルフケアもでき、楽しく帰路に着くことはできましたが、今回のレベルアップセミナーを機に、協会も一段階段を登らねば と強く思った次第です。

B:葉山の海を森から望む.JPG



❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

レベルアップセミナー@葉山

レベルアップセミナー@葉山


講師:森林セルフケアコーディネーター 人見 道夫


セミナーの翌週も森と海を結ぶ別のコースをガイドしました。

A:Tree.jpg


海へ出ると風が強く、ゆっくりと話すような環境ではありません。その代わり皆で潮風に吹かれていました。しばらくすると身体がスッキリしていることに気付きました、海へ入った時のように身体がスッキリとしていました。潮風には文字通り海の潮が入っています、その風に吹かれることは海に入るようなもので、さらに風が気持ちのモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのでしょう。

B:葉山の海.jpg


穏やかな日も、風の日も、自然は素晴らしいですね。
風の道はイルカから始まりました。コンセプトは、自然とのつながりを通し一人でも多くの方の幸せに貢献する。

僕の場合はイルカでしたが、自然への入り口は何処からでも良く、自然という命の源泉に触れることが大切であると考えています。イルカ、海、森、身近な公園、自然に触れるきっかけを多くの方へ提供出来るよう精進しますので、これからもよろしくお願い致します。

C:ひとみんFoto.png



❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

レベルアップセミナーに参加して(高橋さん)

レベルアップセミナーに参加して


一般参加  高橋 幸穂


何回か講座やイベントに参加したので送っていただくホリスティック情報室からのメルマガ。私には内容がハイレベルで始めの方はスルー、森林療法の欄だけ拝読させていただいています。その中で4/22号の森林療法のコーナー、心惹かれる物でした。

「あじさい公園」「逗子」…。
逗子、葉山辺りは学生時代年間180日程過ごした場所、紫陽花はこの季節キレイだろうな┅等とのんびり癒され気分に少しノスタルジックな気分も加わって参加させていただきました。

見晴台からはうっすら富士山も見え、小さな白い帆のヨットも┅
森の中なので思ったほど暑くもなく、時々風も吹いて┅

A:裕次郎灯台.jpg


しかし歩き進むと足元は木道階段。目前には雅叙園の百段階段を彷彿させる段々が┅
バランスを崩して転んだら大変と、まわりの景色を感じる余裕もなく、これが本当の意味のセルフケア(自分自身を世話、管理する)か、と納得しながら頂上へ。

B:葉山の空.jpg


目をつぶって回りの音を聴いていると、瞼を通して揺れる木洩れ日、鴬の声、風の音、何となく感じる木の香り、汐の香りもするのかな┅
あ!心臓の音も。
そっと目を開けるとヒラヒラと舞う蝶々。

登ってきた分、急な段々を降りたら海。
木々に囲まれた森からパッと開けた海。
自分を包むものが一気に変わった感じがしました。

C:真名瀬海岸.jpg


午後からのほんの数時間の間にこんなにいろいろの体験が出来るなんて、とても有意義な時でした。

海でも山でも森でも林でも、少しの間目を閉じて、耳で鼻で肌で五感で何かを感じ、大きく深呼吸。
いろいろリセットされそうです。
今度孫達に試してみよう。

翌日私の脚は生まれたての子馬┅いや、瀕死の老馬のようにプルプルでした。


❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

レベルアップセミナーに参加して(赤居さん)

レベルアップセミナーに参加して


セルフケアコーディネーター  赤居 実花


遠く離れた、関西に住んでいるにもかかわらず、8年以上前から、葉山の地が大好きなのだ。
それはなんと、森林療法の講座で知り合い、仲良くなった友人が、葉山に住み、私は、里帰りするように遊びにくるようになったから。

友人の気負わない迎え入れがあるのは大前提だが、森も海も近く、穏やかで、落ち着いた雰囲気の街並みも、落ち着いた時間を過ごせる大きな要因なのだ。

そんな私の大好きな場所で、セミナーが開催されるとなると、迷いもなく参加するスイッチが入った。
住宅街から入れる身近な森は、ある程度の高低差もあり、上に行くと、眼下に海が広がり、景色も素晴らしくいい。

A:富士山と灯台.jpg


気候とお天気も本当に気持ちの良い日だった。
サポートしてくださる、ひとみんのリズミカルな説明や、ちょっとした案内がこのセルフケアの時間を楽しんで!というシャワーのように感じた。

森を歩く途中もいっぱいネタを持っているサポーターひとみんは、もっと喋りたいだろーなー
なんて、時々私自身もサポーター目線がチラチラと出てくるが、「森、緑、太陽、植物」その他自然をじっくり『感じる』時間となった。

B:葉山の森.jpg


「この、樹木面白いねー」「あ!こんな生き物いるよ」そんなことを周りの人とシェアしながら歩く時間は、「人」も自然の中に含まれるなーと強く感じる。

C:ニコニコな葉っぱ.jpg


森も海も身近にあり、日常から短時間で「自然に触れられる」のは、贅沢な場所かもしれない。
この日常のプチ贅沢を、より深いものにするために、「一人で、じっくり、ここを感じる」この時間は、とても大切だと、セミナーに参加し、改めて思った。

セミナーだから、時間設定に皆とのシェア時間も大切だが、森の中で、10分でもじっとその場を感じる時間が欲しかったな〜(寝転びたかったー)と、贅沢な思いも感じながら、そうね、感じたことを自分のセルフケアに生かすためのセミナーでもあるね。
と個人の振り返りも充実した体験となりました。

ご一緒した皆様、本当に良い時間でした。ありがとうございます!


❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

2022年03月14日

レベルアップセミナーBを終えて


レベルアップセミナーBを終えて


公認心理師 臨床心理士
SAFARI代表 松尾 祥子



いま、箱根の神山と大涌谷をのぞみ、木立に囲まれ原稿を書いている。箱根は17湯の湯量豊富な観光地として知られるが、外輪山に育まれた、固有生物の生息する、富士山や伊豆半島につながる国立公園で、ジオパークとしても注目される。しかし、ここを頻繁に訪れる人にこの地の魅力を問うと、首都圏から近いアクセスの利点を挙げることが多い。小田原とつながる新幹線やバス、自家用車を利用し、東京から1時間半でアクセスできる。とはいえ、なぜ、わざわざ仕事を携えてまで、都内を離れこの地に移動するのだろう。

A:箱根の絶景.jpg


この問いへの答えが、第3回レベルアップセミナーでテーマとなった書籍「Nature Fix」にある。本書籍は、これまでに論文やジャーナルに発表された肯定的な自然の作用についての研究成果や、心理学や脳科学の研究者の仮説的な検討、自然活動の実践者や愛好家の実感などが、自然好きなサイエンスジャーナリストの視点でまとめられている。

昨年末、第1回、第2回に引き続いて、第3回レベルアップセミナーの講師の任を拝受した。テーマとなった本書籍を一読し、どう挑もうかと切り口を検討した。豊富に掲載されている脳科学や生理学の指標を用いた研究は魅力的だ。しかし、これらを単に紹介するだけなら、本書を手にとって読んでもらう方が、誤解がない。リトリートや近場の自然を利用し、森林療法の経験をつんできた、ホリスティックな医療施設での臨床経験やウェルビーイングなプログラム作成に従事する、臨床心理学の修士でありアロマセラピストが、どんな切り口で、本書籍をテーマにレベルアップ講座として語ることができるだろう。

「すべてのものに正当な居場所をあたえる、統合的、包括的な世界地図」とは、第2回でテーマとして扱ったインテグラル理論を表す言葉だ。生理学的な研究成果は、事象を科学的に扱う上で重要なのは言うまでもない。しかし、すべてを生理学的指標で扱うことはインテグラル理論で言われる「フラットランド」であり、大切な視点を欠くことになる。インテグラル理論をもとに、主観、客観、個人、集合の全てのつながりを見ることは、実践学である森林療法において重要な取り組みだろう。

そこで、今回のレベルアップセミナーは、書籍「Nature Fix」をインテグラル理論の視点で眺めることとした。森林療法をとりまく、日本の制度的な背景について翻訳書である本書には詳しく書かれていない。そのため、この分野について長く研究を重ね、森林での経験も豊富な飯田みゆきさんにレクチャー頂いた。そして本書をインテグラル理論のAQALをもとに整理し、自身の臨床や仮説と照らし合わせ眺めてみた。この試みにより、気づきとして意識された考察は参加者と共有した。しかし、まだ気づきには至らない、何かがあるように思える。もやもやとした感覚をもったままの部分がある。

次回、8月開催のレベルアップセミナーは継続して本書を扱うこととなった。その時までに、書籍で紹介されている諸論文や参加者より呈された疑問を深めるべく、手を動かし、頭を巡らす。そして、さらなる知見を次回セミナーで共有し、皆でディスカッションを通して深めたい。いまだ抱いたままである「もやもやとした気づきになる前の感覚」は、作業を通して気づきがあり、何か意識化されることがあれば共有したい。いや、気づきになるようにと、森のなかを、携帯をもたずにぶらぶら歩きながら、ボトムアップが生じるのを待ってみよう。

さて、原稿のためにと長時間椅子に腰掛けていた。この状況は、身体にとって健康的とは言い難い。数行書いて、うろうろと歩き回り、庭に出て外気を吸う。森林が放つフィトンチッドが嗅上皮にキャッチされ、凛とした空気が、気分に瞬時に作用しているようだ。爽快感を得て、大きく伸びをした。ふと足元をみれば、蕗のとうだ。味噌で調理し、パスタやご飯にのせて頂こう。そういえば、Nature Fixには書かれていなかった。自然からいただいたものを収穫し、その場で食として楽しむ。これこそが、自然に身を浸す最大の悦びではないだろうか。

B:フキノトウ.jpg


❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

2021年08月12日

課外自主企画【森の女子会】へのいざない


森林セルフケアコーディネーター 鈴木友よ


こんにちは!

森林セルフケアフォーラム2021の委員会メンバーに、原田純子理事長、小川純子さん、私(鈴木友よ)の3名女性が参加しています。

打ち合わせはzoomで行っていますが、やはり対面でない物足らなさ?がありまして、3人の自己紹介を兼ねて、別日にzoomでオンライン「森の女子会」を行いましょう!となりました。

1回目は5/22(土)に40分、2回目は6/12(土)に赤居実花さんが参加、計4名で2時間!森林セルフケアの参加、開催などの話題で盛り上がりました。
2回目は7/24(土)に4名で2時間。楽しい座談会でした。全国の人とつながり合うことができるのは、オンラインの良さだなあ、と実感しています。

その際に、自然と面白い提案が出ました。

「オンラインで、その日の担当サポーター(コーディネーター)が森林セルフケアで実践している(実践したい)内容を行って、その前後にどのような心身の感覚を味わったのかを参加者全員でシェアしよう! 」

というものです。

例えば呼吸法や、顔の体操、など画面でどこまで伝えられるかも興味深いし、各個人の持つスキルを出し合うことで、森林セルフケアの実践に活かすことができるのでは?また、参加者側になって、実際の心身の変化を感じることができるのでは、と期待できます。

---------------------------------------------------------------------------------------------------

次回『森の女子会』の告知
9/4(土)13:30〜15:30
担当は赤居実花さんです。
高野山で行っている森林セルフケアでの「五行の音叉」をオンラインで使用されるということです!楽しみです。
---------------------------------------------------------------------------------------------------


勢いと閃きによる、このプラン。参加したい方、ぜひとも・・・・・。表明された方に、当日のzoomのご案内をします。
事務局forestselfcare@gmail.comへご連絡ください。

名称は「森の女子会」、ですが、もちろん、男性の会員さまもウエルカムです!!


❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

★NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

2021年07月10日

森林セルフケアサポーターコラムvol.14「緑香るLife〜プチいっぷく〜」


「緑香るLife〜プチいっぷく〜」


森林セルフケアサポーター
日本茶インストラクター
ハーバルプラクティショナー

白川明美



緑(森林 日本茶 ハーブ アロマ)をさまざまなかたちで生活に取り入れることにより エンパワーメント(人がよりよく生きるための力)を得てセルフケアに繋げる活動をしています。

普段は、歯科衛生士の仕事をしていますが 日本茶講座 ヨガと日本茶のコラボ お料理と日本茶のコラボなどをして来ました。その中での活動の一つ 「森林セルフケア&日本茶でプチいっぷく」の活動をご紹介します。

A.jpeg


「森林セルフケア&日本茶でプチいっぷく」では、森のさまざまな ゆらぎを感じ楽しむ中で日本の土地の成分やエネルギー溢れる日本茶も楽しみましす。今では、ペットボトルやティーパックで日本茶も楽しめるようになりましたが日本茶の味 香りの余韻を知らない方も多いのではないでしょうか?

B.jpeg


煎茶 ほうじ茶 釜炒り茶 番茶などの日本茶を季節などそのときどきで選び 森の中で急須で淹れて湯のみで飲んでいただきます。時には、メディカルハーブとのブレンドティーや日本茶をアレンジしたほうじ茶シロップ 煎茶シロップなども楽しみます。

C.jpeg


茶器に触れたり 茶葉が開く変化を見て楽しむ お茶を淹れる時の湯の音色 氷水の音色 や1煎目 2煎目 3煎目の茶葉から香る香りの変化や味の変化も楽しみます。そして、飲んだ後にも続く味 香りの余韻を感じ日本茶でも五感を楽しみます。葉がそよぐ景色や音色 光の変化 風を肌で感じながらのプチいっぷくは、室内では感じられないプチな一福(一服)です。

D.jpeg


さまざまなリフレッシュ リラックスの仕方はありますが 人には +α 自然と触れ合うことも 身をもって大切だと感じています。

E.jpeg


これからも たくさんの一福の中の1つとして 自然と触れ合うことや日本茶を楽しむことを 森林セルフケア&日本茶でプチいっぷく を通して伝えて行きたいです。

F.jpeg



❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖