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2019年12月03日

理事長就任にあたって

前監事 原田 純子


このたびNPO法人日本森林療法協会の理事に就任し、同時に理事長の任も拝命いたしました。

「森林浴」という言葉が使われるようになって、数十年の時が経っておりますが、一方では世の中の進み方の速度は桁違いに速くなりました。そのために心身の不調を訴える人が多くなり、過重労働や抱えるストレスは現代の大きな社会問題にもなっております。

「森林浴」は植物の力を借りる健康法の1つですが、「森林浴」が心身の不調を緩和するのに有効であるという研究が進み、様々な実験によりエビデンスも積み重なって来ております。「森林浴」を身近な所で気軽に取り入れる形として、私はこの森林療法協会の「森林セルフケア」が最も手軽で近道なのではないかと考えております。体にも心にも穏やかに作用する植物の力は、上手に利用すれば人間本来の力を取り戻す手伝いをしてくれるのです。

森林浴だから遠くの森に行かないと…と考える必要はありません。身近にある都市公園にも豊かな自然が育まれているのです。そのような環境を利用しない手はありません。公園なら気軽に行くことが出来ます。

そして何より「セルフケア」=自分で出来るのです。先ずは森に行く機会を増やしましょう。森に行って何をどうすれば良いのと言う最初の質問にお答えするために体験会があります。ぜひお気軽に森林セルフケアを体験しにいらして下さい。そして森についての新しい情報などもお知らせしながら、ご一緒に森林セルフケアで健康になる人を増やす活動をいたしましょう。

「月に一度は森に行こう♪」が合言葉です。どうぞよろしくお願いいたします。

理事長退任のご挨拶

前理事長 山野勉


NPO法人日本森林療法協会の活動に興味を持たれている皆様、私は任期満了をもちましてこの10月に理事長及び理事を退任しましたのでご挨拶をさせていただきます。

森林セルフケアは、予防医学的な見地から森林という自然環境の中で、自らが心と身体に働きかけ、病気になりにくい身体づくりを目指すとても優れた健康法だと信じていて、広くその普及に努めてきました。

その中でも僕が取り組んできたフォーラムでは、それまでは会員の活動報告的なものが多かったと思いますが、新しいフォーラムのあり方を検討し、外部の関連団体との共催を模索して、3年前に植物ネットワークの皆さんのご協力をいただき、無事成功裏に終了することができました。

昨年は、(公社)日本シェアリングネイチャー協会さんと、今年は(一社)バッチホリステック研究会との共催でフォーラムが成功していることから、今後も他団体との共催でより広い視野での活動に広げていただけたら、と考えています。

退任後は、理事、理事長時代の経験を生かして、協会の有資格者の皆さん、会員の皆さんのスキルアップに努めていくとともに、協会が普及に努めている森林セルフケアに、多くの方が参加しやすい環境づくりのために、理事会のお手伝いをしていきたいと考えています。

新理事長の原田さんは大変意欲のある方で、新しい考え方で協会がより発展する力を持っている方だと思います。

今までご協力いただいた会員の皆様、そして協会の活動に興味を持たれている皆様、ありがとうございました。 引き続きNPO法人日本森林療法協会をご支援いただけますようお願いして、退任のご挨拶とさせていただきます。