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2026年02月14日

「早春の森の楽しみ方」

「早春の森の楽しみ方」
森林セルフケアコーディネーター 青木 孝一

 「早春」という言葉はよく聞く言葉ですが、具体的な時期はいつでしょうか?
一般的には「2月から3月中旬頃」、もう少し詳しくまとめると・・・

2月 : 立春を迎え、早春の始まり  
3月中旬まで : 春本番(桜の季節)の手前 まで
暦の春が始まり、自然が動き出す時期ですね。

 私は毎年この時期に「森林セルケア体験会」企画し、実施しています。
皆さんにとって「早春の魅力って何ですか?」 と尋ねられた時になんて答えるでしょう?

 私は梅の花が咲き香りが漂う、ツバキやミツマタの花や大地にフキノトウなどを見つけた時に早春というイメージを強く感じます。

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また、葉っぱがなく木々の枝の広がりなど、森の様子がはっきりとわかる季節、派手ではないけれど変化の兆しが見られ、命が動き出す時期であることも魅力のひとつになっています。

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早春の時期に森を歩いていると五感で気づくことが沢山あります。冷たい空気の中に少しだけ混じる春の匂いや鳥の声が増えてくること、日差しの柔らかさなどです。

目には見えないけどいろいろな感覚を使うことで季節の変化を感じとることができます。
人が少なく、静かな自然を独り占めしやすく、虫が少なく歩きやすい、それと小さい花や冬芽を見つけた時の喜びなど、早春ならではの森の楽しみ方も色々あります。

早春の森歩きの魅力を私なりに表現すると「五感で気づき、心を整え、次の命を待つ楽しみ」ですかね。

この機会に皆さんも是非、「早春の時期の森歩き」を体験して感じたことを私に教えてくださいね。


posted by 田川 at 05:32| 身近な森のご紹介