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2025年08月12日

「生活の一部となった里地里山」

「生活の一部となった里地里山」
                          森林セルフケアサポーター 倉上千裕
 こんにちは。
 奈良県の中山間部地域の吉野町に移住して早1 年が経ちました。
二拠点生活を6 年間経て、東京からの移住。
 変化する生活は想像していた部分とおやや・・・と感じる部分と入り混じった1年でした。移住前、東京にいるときは「毎日、自然と触れ合えるぞ、森に行けるぞ(笑」と思っていたのですが、いざ生活の一部に、いや生活の中心に自然がドンとあることで、東京にいた時のように自然を求めて!っといった行動や感覚が薄くなってきている今日この頃です。
 しかし、朝目覚めると目の前には菜園だったり、四季の花々だったり、山の中を悠々と流れる川の様子だったりと日常の中に少しずつ毎日、自然がそばにある豊かさに、処方された薬を内服しているかのように心身の安定、癒しを享受している毎日です。

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 といっても無性に滝を見に行きたくなったり、森の匂いを嗅ぎたくなったりして森へふらふらと散歩に行っています。それは夕食後に食べるご褒美のフルーツやスイーツのような感覚􊱭􊱮􊱯􊱰。   
 そんな贅沢な時間がいとも簡単に手に入る環境、それが今の私の「里地里山」の存在となっています。

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 今の私の「里地里山」は身近にある生活に密着した自然ですが、他の人からすると世界中からこの自然を求めて来られる場所でもあります。
 この地は修験道の大峰山登頂や高野山や熊野へ続く古道など山岳信仰の中心地でもあります。なにより春には吉野山の「一目千本」の桜を求めて世界中から大勢の外国人の方も来訪されます。来訪されるみなさんは華やかな自然を楽しみに来られています。

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 私が奈良吉野で営んでいる「古民家お宿 結ほんまち屋敷」は自然と触れ合える、森を案内できる、森林療法を体験できる「森の湯治場の宿」を目指しています。短期から中長期滞在し、緑の中、山のどっぷりど真ん中にあるそんな場所で、自分と、自然と対話する時間をおススメします。
 「里地里山」自分と対話、自然と対話する時間はセルフケアのなにものでもないかけがえのない時間となっています。

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posted by 田川 at 07:31| お薦めの里地里山