メルマガ5月号 コラム
セルフケアコーディネーター 赤居実花
「里地里山」の定義はなんだろう?
AIに聞いてみた…
里地里山とは、都市と自然の間に位置し、集落や農地、二次林など、人が自然環境を形成・維持してきた地域を指します。国土の約4割を占め、多様な生物の生息地や、食料・資源の供給源、景観形成、文化伝承など、さまざまな役割を果たしています。
続く、詳細から、抜粋
里地里山とは:
・原生的な自然と都市との中間に位置する地域です。
・集落や農地、二次林、ため池、草原などが混在する地域です。
・農林業など、人の活動によって環境が形成・維持されてきました。
里地里山の役割:
・生物多様性の保全: 様々な動植物の生息・生育場所として、豊かな生物多様性を育んでいる
・資源の供給: 食料や木材などの自然資源を供給しています。
・景観形成: 美しい景観を形成し、地域の文化や伝統を伝承しています。
・身近な自然との触れ合い: 都市住民にとって、身近な自然とのふれあいの場として機能してい
ます。
里地里山と生物多様性:
・里地里山は、生物多様性の保全上非常に重要な地域です。
里山と里地:
・一般的に、主に二次林を里山、農地等を含めた地域を里地と呼ぶことが多いです。
・しかし、里地里山は、これらの全てを含む概念として用いられることが多いです。
里地里山は、多様な生物の生息地であり、食料や木材の供給源、景観形成、文化伝承など、
人々の暮らしを豊かにする上で欠かせない地域です。その保全と活用は、持続可能な社会の実
現のためにも重要です
さあ、皆さんの「里地里山」のイメージはどうでしょうか?
ご自身の知る場所は、里山といえるのか?
お堅い定義は、横に置いておき、身近に保全され、活用する自然豊かな場所がある。
これが私たち一人ひとりにとって、今大切なことだと感じています。
自分の身近な”自然の場所”のことを詳しく調べてみるのもいいかもしれません。
2025年05月13日
「里地里山」の定義はなんだろう?
posted by 田川 at 08:30| コラム