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2025年05月13日

「里地里山」の定義はなんだろう?

メルマガ5月号 コラム
                       セルフケアコーディネーター 赤居実花
「里地里山」の定義はなんだろう?
 AIに聞いてみた…
 里地里山とは、都市と自然の間に位置し、集落や農地、二次林など、人が自然環境を形成・維持してきた地域を指します。国土の約4割を占め、多様な生物の生息地や、食料・資源の供給源、景観形成、文化伝承など、さまざまな役割を果たしています。

 続く、詳細から、抜粋
里地里山とは:
 ・原生的な自然と都市との中間に位置する地域です。
 ・集落や農地、二次林、ため池、草原などが混在する地域です。
 ・農林業など、人の活動によって環境が形成・維持されてきました。

里地里山の役割:
 ・生物多様性の保全: 様々な動植物の生息・生育場所として、豊かな生物多様性を育んでいる
 ・資源の供給: 食料や木材などの自然資源を供給しています。
 ・景観形成: 美しい景観を形成し、地域の文化や伝統を伝承しています。
 ・身近な自然との触れ合い: 都市住民にとって、身近な自然とのふれあいの場として機能してい  
  ます。

里地里山と生物多様性:
 ・里地里山は、生物多様性の保全上非常に重要な地域です。

里山と里地:
 ・一般的に、主に二次林を里山、農地等を含めた地域を里地と呼ぶことが多いです。
 ・しかし、里地里山は、これらの全てを含む概念として用いられることが多いです。
  里地里山は、多様な生物の生息地であり、食料や木材の供給源、景観形成、文化伝承など、  
  人々の暮らしを豊かにする上で欠かせない地域です。その保全と活用は、持続可能な社会の実
  現のためにも重要です

 さあ、皆さんの「里地里山」のイメージはどうでしょうか?
 ご自身の知る場所は、里山といえるのか?
 お堅い定義は、横に置いておき、身近に保全され、活用する自然豊かな場所がある。
これが私たち一人ひとりにとって、今大切なことだと感じています。
自分の身近な”自然の場所”のことを詳しく調べてみるのもいいかもしれません。
posted by 田川 at 08:30| コラム