理事 赤居実花
@「2024年に行なって、一番印象に残った森」
今年は、夏が暑すぎて、和歌山の近隣の森に行ったり、森林セルフケアを行う回数が少なくなってしましました。そんな中、平地よりも少し標高が高い、奈良県の吉野山の森で一泊リトリートを何度か開催しました。まだ暑さのこる時期は、滝のある森に入り、清涼感を味わいながら、古の歌人たちが訪れ、歌を詠んだという、歴史を感じる森へ。また、春に有名な桜の木の場所は、秋の紅葉が素晴らしくきれいでした。そして、修験道の山伏が歩かれるルートの”入り口”(険しいところは行かない)の森は、季節の変わり目とお天気も相まって、霧が立ち込め、なかなか体験できない、神秘的な森体験となりました。奈良の吉野山は、古い歴史に、修験の文化など、森もいろいろなコースが楽しめる、味わい深い場所です。また、宿泊し、少し時間の長い自然体験は、心も体も緩み、心身の調整も深く行われる気がします。
A2025年に行きたい森
地元和歌山や、お隣の奈良も、何度訪れても、飽きないよい自然がいっぱいの森林があるので、何度も訪れたいのですが、今年、私の耳に何度も入ってくる、北九州(長崎、福岡、大分)の自然や森の話し。2025年は、九州を訪れ、自然の違い、また、知らない文化や歴史のこと、神様のことをつなげた、森林を訪れ、今までと違う場所で新たな森体験をしたいと思います。
B協会への期待と抱負
”伝統文化の森”という言葉に、初めは、自分の狭いイメージしかなく、ピンと来なかったのですが、1年、伝統文化や歴史を意識して森を歩くと、とても深く、楽しく、目の前にある現物の木々が、ずっと古い時間を生きていたことを思うと、今、自分がその森にいるのが、不思議で、タイムスリップしたような気持ちになります。「伝統文化の森」「里山&地域の歴史」などのテーマを意識しながら、自分のまだ知らない地域をもっと知ること、そして、一人ではなかなか行くことができない場所は、協会や会員のメンバーと、歴史と文化と森の体験ツアーに行って、歴史に文化、自然を体験し、皆で感じたことをシェアする機会がもっとあればと思います。
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