フォーラム委員 赤居 実花
(森林セルフケアコーディネーター)
皆さんは、今年度のテーマ「伝統文化の森」と聞いた時、どんな場所や森を思い浮かべますか?
古い歴史、広い守られた場所、静かで神秘的な空気が流れる森。今も日本中、いや世界中から人が訪れ、参拝される神社の森。。
私も有名ないくつかの神社仏閣を思い浮かべた中に、「京都」はもちろん入っていました。
今年のフォーラム会場は、京都の東山です。
関西の人間はよく知る場所であり、学校の遠足や修学旅行に、伝統の祭り、あるいはデート(?)などでも訪れる有名な日本を代表する古都です。実は私は若い時に仕事の担当地区が京都ということで、毎日のように市内を動いておりました。
京都だからの伝統や文化、それに付随する森も遠くから見る限り、美しく、歴史をひっくるめた景色が文化そのもののというイメージがとても強い印象があります。
今回ご講演いただく、鎌田先生に京都伝統文化の森推進協議会の活動をもっと知りたい!と
フォーラム委員会でも話が出たので、少しばかり、HPやYoutubeで予習を…
すると、歴史ある森を復活&蘇らせるためにできた協議会ということを知りました。
「ヒエ〜〜今、”そんなこと”になっているの!?」これまた、知ることで、驚くこと多々。
外側から、チラッと知るだけではわからない現状は、地元の方のお話を聞かなくてはいけないことがよくわかりました。
1200年という年月もさることながら、自然災害に害獣の被害等で、森が大きく変容していること。大きな意味での「生態系を守る」ことは基本にあるけれど、手入れが”追いつかない”状態である現状も知りました。
時代の流れや歴史を踏まえながら、森の歴史に推進協議会の方達の取り組みを、実際に森を歩き、お話を聞くことで、体感したいと思います。
今回の京都の森とお話しが、自分達の身近な森にどんどんつながり、思いを馳せること、そしてこの「伝統文化の森」は今回のテーマだけにとどまらず、昔を知り、現在を知り、そして未来を考える、とても重要なテーマではないかと思います。
今回のフォーラムで、身近な森に対する意識の種が生まれるきっかけとなり、未来の森を考えられる人が、たくさん増えますように、祈っております。
あ!皆様にリアルにお会いできるのも楽しみにしておりますよー!
京都伝統文化の森推進協議会HP
京都伝統文化の森プロジェクト
https://kyoto-dentoubunkanomori.jp/
【フォーラム委員会よりの最新記事】