• もっと見る

2022年09月13日

特集:森林セルフケアフォーラム2022=体験会のご案内=

特集:森林セルフケアフォーラム2022   
                          
=体験会のご案内=


NPO法人日本森林療法協会
理事長 原田 純子


先月号では森林セルフケアフォーラム2022のテーマである「森林ホースセラピー」についてお知らせいたしました。今月はフォーラムの午後のプログラムである体験会のご案内です。

フォーラム2022.png


Aコース 
*タイトル:「五感を開くワークと心身の健康を目指した気功(八段錦)の体験」                                          *講師:青木 孝一(森林セルフケアコーディネーター、シェアリングネイチャーウェルネスガイド)
*実施場所:駒沢公園                                     *講師からのコメント:
皆さんは日常生活の中でどのくらい五感を使っていますか? 普段私たちは、 8割以上が視覚からの情報で生活しています。視覚以外の感覚(聴覚、触覚、嗅覚、味覚)を使って自然への気づきを深めていくことで自然や他者に対する思いやりが芽生え、自然と共に生きようとする心が育まれていきます。そして、もう一つのワーク「八段(はちだん)錦(きん)」は中国数千年の中で受け継がれてきた気功法の中でも最も完成度が高く優れた健康法です。30秒から1分程度の型が8つで構成され、多くの人が日常的に抱えている不調に対して効果(疲労回復、血流アップ、コリを解消、自律神経を整える等)があると言われています。一段ずつ独立した健康体操ですから体力や体調、効果などから選んで行うことができます。日常生活の中に取り入れることができる心と体の健康を意識したプログラムです。
皆さん、是非、この機会に体験してみてください。

Bコース 
*タイトル:「シュタイナー的な植物瞑想で森林セルフケア」                   *講師:飯田 みゆき(森林セルフケアコーディネーター、薬剤師、公認心理師)               *実施場所:駒沢緑泉公園                                   *講師からのコメント:
ルドルフ・シュタイナーは、超感覚的な世界を認識するためには、まず、感覚を使って現実をしっかり観察することだと言っています。
ーーー
植物の小さな種を目の前に置く。まず肉眼に見える限りの、種の形状、色、その他の特徴を熟視する。
種の中には、眼に見えぬ仕方で、後にそこから生長してくる植物全体の力が備わっている。本物の種の中には、模造品の中には存在しない何かが眼に見えずに内包されている。種における不可視的なものは、眼に見える植物まで変化する。
もし私に考える能力が備わっていなかったとすれば、後に可視化される植物の色や形態を、現在私がすでに心の中に表象することもなかったであろう。この思考内容に感情と思考を集中させなければならないのである。
(ルドルフ・シュタイナー『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』より)
ーーー
目に見える姿をしっかり熟視すると、植物の内側にある本質を私たちの心の中に映し出すことができるのだそうです。それが、人間の思考の力です。                        

なに、それ?                                                    

と、思うかもしれませんが、何が起こるかは、やってみなければわかりません。2時間を使って、ひたすら植物に心を開いてみる、そんな時間を過ごしてみませんか?

Cコース 
*タイトル:「樹林気功と呼吸法で健康増進」
*講師:太田 博幸(森林セルフケアコーディネーター、産業カウンセラー)            *実施場所:駒沢公園
*講師からのコメント:
元はゴルフ場だったという緑豊かな都立駒沢オリンピック公園。駒沢公園で五感を開き、樹林気功と呼吸法でこころとからだのリフレッシュをしませんか。
コロナがなかなかおさまらず、情報過多の現在、日々仕事のことや人間関係での悩み、子育てや親の介護の迷いなど心配事や不安な事はつきないと思います。また高血圧や肩こり、冷え性など身体のプチ不調をかかえている方も多くおられるのではないでしょうか。
体験会では、太陽の陽射しに照らされた錦秋の駒沢公園をゆったりとした気分で歩きます。ところどころで立ち止まり、目を閉じて、いろいろな音を聴きます。何の音が聴こえてくるか、味わってみましょう。自然を味わいながら、ゆっくりと歩いていると、知らず知らずのうちに呼吸が深くなり脳波が瞑想状態に近くなり、素晴らしい精神状態になっていきます。
少し開けた広場で、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を開くワークを行い、五感を刺激して気分をリフレッシュします。
つづいて呼吸法と樹林気功を行います。心と身体を整えるには呼吸が一番です。樹木からの酸素を肺そして丹田に十分送り込み、
体内の老廃物を排出できるようにし、新陳代謝を活発にして細胞を元気にします。
(細胞がより元気になるような想いで行います。)ご一緒にいかがでしょうか。当日、お待ちしております。

Dコース 
*タイトル:「駒沢公園で森林セルフケア体験」
*講師:田川 裕則(森林セルフケアコーディネーター、森林インストラクター)             *実施場所:駒沢公園
*講師からのコメント:
駒沢公園は、東京オリンピックの第2会場で、レスリングやバレーボールなどの競技が行われたところです。大会終了後に公園として一般に公開され、緑と数々の体育施設が調和した運動公園として親しまれています。(ちなみに、第1会場は代々木競技場です)
当日は、フォーラム会場の駒澤大学246から、駒沢公園への最寄り口に移動していただきます。駒沢公園の周囲は、大きな木が多く歴史を感じます。森の中に入り、自然への気づきを様々な感覚を使って理解していただき、広い芝生広場で森林セルフケア体験として、各自で場所を決めて 20 分間ほど自由に横になって、セルフケアの時間をとります。
これまでの森林セルフケアフォーラムでは、オリンピックセンターをフォーラム会場として、代々木公園や明治神宮を森林セルフケア体験会の会場としてきました。
森林を活用する活動には様々ありますが、「健康」という目的のために森林を活用するものが森林療法であり、「健康」という言葉の中には、健康増進、病気の治療、福祉・療育分野も含まれると考えられます。
森林に入って行き、まずは誰よりも自分自身の心と体の健康について考え、癒され、健康の保持増進をできることが大切です。
是非、今回の森林セルフケアフォーラムをお楽しみください!

Eコース  
*タイトル:「初めての森林セルフケア」
*講師:原田 純子(森林セルフケアコーディネーター、保健師)                 *実施場所:駒沢緑泉公園
*講師からのコメント:
昨今は森林浴が健康に良いらしいという話題をよく耳にされると思います。でも、なかなか森林に出かけるってハードルが高いですよね。どこの森に行けば良いのかを考えるところから始めなくてはいけませんし、行ってただ森を歩いてくれば良いのかな?そして日本森林療法協会では「森林セルフケア」って言うけれど、それって森林浴のこと?セルフケアってどんなことをするの?…、次から次へと湧いてくる、そんな疑問にお答えしていくための「森林セルフケア入門編」のコースを作りました!
体験会ではいくつかのワークをしながら、先ほどの疑問にお答えしていこうと思います。山深い森に行かなくても、実は身近にある公園でもできる森林セルフケアを身に着けて頂ければ、コロナで縮こまっていた2年間の凝り、不安や焦る気持ちなどをほぐすヒントが見つかるかも知れません。難しい事やハードなことはやりませんし、できません。初めての方同士でも、きっと同じ思いの方とご一緒に体験して頂きますので、お気軽にどうぞ。駒沢緑泉公園で五感を開くところから始めましょう。
森に行って健康になろうとする人を支援したり、森に行って健康になろうとする人を受け入れる人材(森林セルフケアサポーター)を支援するのは協会の活動方針です。さらに健康な森づくりと森の紹介をしたり、健康のために森林を活用するすべての人を繋いでいくことも目指しています。さぁ、ご一緒に森へ出かけましょう♪


❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

森林セルフケアフォーラム2022詳細・お申し込みはこちら
https://blog.canpan.info/jfts/archive/310

NPO法人日本森林療法協会 Facebookページに「いいね!」で最新情報をチェック!
https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖
posted by Yu SEKI at 07:41| イベントのご案内