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2022年05月12日

連載コラムBachの森歩き@「『シェアリング』2017年〜2022年」

「シェアリング」2017年〜2022年


森林セルフケアコーディネーター
小川 純子


 
原田理事長とのやりとりから、今回からコラムを書かせていただくことになりました。「シェアリング」というテーマをいただき書き始めたことは、ここ数年、ただ前だけ観ながら突き進んできたな、と振り返るきっかけとなりました。ちなみにBachはドイツ語で小川を意味します。私が森から感じたことをシェアしていかれたら嬉しいです。お付き合いください。

2017年、森林セルフケアフォーラム2017in東京 に参加させて頂いたことがこちらの協会とのご縁の始まりでした。数年前、いろいろな経験を積み重ねているときに突然「もういいよね。自分のために生きてもいいよね」こんな思いが当時の私に湧き上がってきました。保管していたファイルの中から、「フォーラム当日自己紹介掲示板に張り出します」と書かれた自己紹介カードが出てきました。

そのカードには「私はいろいろな意味で断ち切る生き方をあえて選んでいました。繋がることに抵抗していたように思います。しかし、今はどれだけ自分がその繋がりを欲していたのか。繋がりがどれだけ幸せかを感じ始めました。更に前に進み、一つ一つ理解し納得したいという思いが日を追うごとに強まっています。その中の一つが自然との繋がりです。このイベントを知った際、すぐに申し込みました。とても楽しみにしてました。本日はよろしくお願いします。」と記載していました。

あの時はこういう思いで参加していたんだと懐かしく感じました。ただ手元にこの用紙があるということは提出しなかったのかもしれません。その辺はよく覚えていないのですが。
当時はこういった場もあるのだと心地よさを感じはしましたが人に伝えたいという感覚には程遠いというのが正直な気持ちでした。しかし、協会とは繋がっていたかったため会員となり、その後「森林セルフケアサポーター」となりました。

コロナ禍の2021年より活動し始め、2022年4月「森林セルフケアコーディネーター」となりました。2017年から2021年の間は、協会の理事でもいらっしゃる降矢英成先生のクリニックと連携している「ホリスティックヘルス情報室」にて「樹木講座」(森林ソムリエ講座)を繰り返し受講していました。森や樹木を知ることで、知らなかった世界=自然と繋がる入り口にしたかったのかも知れません。

*里山の樹木(4〜5月)
*奥山の樹木(9月)
*針葉樹編(11月月〜12月)
*常緑樹編(2〜3月)

林 将之 著「葉で見わける樹木」という本をテキストとして使い、年4回テーマに沿った樹木について降矢先生から学び、その後施設内を散策する講座でした。樹木の観察や感触、香りを楽しむ時間はとても楽しい時間でした。ただ、本当に樹木を学び覚えたいと勉強しはじめたのは今年に入ってからです。それまでは、降矢先生と他の受講生の方々と一緒に都内の森林公園を歩くことが楽しくて参加していたところは否めません。

今は、日本森林療法協会を通じてもともと自然が好きだという方々と関わらせていただいています。知らなかった世界を身近に感じられるようになってきた今、自分の世界が広がってきている気がします。

最後に、私の好きな樹木をお伝えさせてください。私が好きな樹木はいくつかありますがその中でもやっぱり好きだなと感じる樹木。それは「メタセコイア(あけぼのすぎ)」です。 まっすぐに伸びる姿が好きな理由です。

「わが国のたちなほり来し年々にあけぼのすぎの木はのびにけり」昭和62年、昭和天皇が歌会始でお詠みになった御製。戦後の荒廃から立ち直り、高度経済成長を遂げた日本を、あけぼのすぎに例えてうたわれた。皇居吹上御苑には米国の古生物学者・チェイニー博士から昭和天皇に献上されたメタセコイアが植えられている。        (産経新聞より)

あけぼのすぎを見習って、まっすぐに伸びていきたいと願う私です。


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★次回のイベントにご参加されませんか?イベント情報はホームページをご参照ください!
 https://foresttherapy.wixsite.com/forest

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 https://www.facebook.com/TheJapaneseForestTherapySociety

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posted by Yu SEKI at 22:37| サポーターコラム