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2021年12月11日

MailMagazine_役員コラムvol.19

理事長
原田 純子


11月21日のレベルアップセミナーに参加した。特に誰に断った訳でもなかったが、セミナーを開催する協会のメンバーとしてではなく、一参加者としての参加に徹したいと思っての参加だった。

これまで何度も講師として森林セルフケア体験会を開催してきたが、正直なところ最近少し行き詰まり(息詰まり)感を感じていた。それでも参加して下さった方からは概ね「やっぱり自然は良いね!」「なんか解放された感じがする♪」などの感想を頂いてはいたものの、自分では納得がいく感じではないことが多かったのだ。

これは薄々自分には引き出しが少ないと感じてもいたし、コロナを言い訳にはしたくないが実践の機会も激減していた。書籍を読んだり先達のセミナーを受講したりする時間が圧倒的に足りていない焦燥感を抱えてもいた。協会として春から準備してきたフォーラムも無事に開催できて確かな手ごたえもあったし、集中講座という新しい取り組みにも全力で対応してきたつもりだったが、何か充実感が今一つ…的なモヤモヤがあった。そのような中で久しぶりに森林セルフケア体験会の参加者となったのだが、これは想像を超えて新鮮だった。

新しく協会のメンバーとなられた方ともお会いできたし、古くからのメンバーとも再会が果たせ、ただでさえコロナが落ち着いているタイミングで心が緩むのに、会場となったcocorokamakuraの居心地の良さもあり、二人の講師のソフトな受け入れもあり、今思えばここで既に気持ちが開いていたのかも。昔からここに居場所があったかのような錯覚に陥ったと言ったら大袈裟だろうか?

実地編は馬場さんの案内が実にスムーズで、まるで源氏山を自分の庭であるかのように心地よく案内して頂いた。森に住んでいる自分はこんな風に長野の森を案内できるのか?いや、案内すると言ってもガイドではなく、こうしてセルフケアへの導きをできるのか?大きな楠を前にしてのビフォーアフターでは自分の頑固さというか融通の利かなさに気づけたし、以前にはさほど感じられなかった楓の命の気の流れは素直に感じることができた。ほかにもまだまだ課題をいくつも再確認でき、とにかくアクションを起こそうと前向きになれたのも大収穫だった。

フォローアップセミナーとしての体験会は、森林セルフケアサポーターになったけれど、とそこでストップしているサポーターさんにはぜひともご参加頂きたい体験会だと実感した。

鎌倉は個人的に思い入れのある地ではあるが、源氏山の森は初めて足を踏み入れた。数年前に途中の銭洗弁天を訪れたことはあったが、かなりの急坂にその後の予定もある事を自分への言い訳にして、そこから先は断念したのだったと登りながら思い出した。当日は小雨の中でも何とか源氏山まで登ることができ、実は密かに安堵したのだった。後日談だが、源氏山に登って来たのよと言うと、複数の同級生から、膝の故障を抱えているのでもう源氏山は無理!とか、頑張って登ったことがあるけれど、過度の疲労からその後体調を崩したなどというエピソードも入ってきた。が、とにかく登れたし、森でのセルフケアが良かったのか、ふくらはぎをピクピクさせながらの下山以外は今のところ後遺症もなく過ごせている。


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posted by Yu SEKI at 22:51| 役員コラム