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地域での可能性をみたサンアントニオNPOツアー [2014年03月31日(Mon)]

事務局の三島です。

こちらでは、サンアントニオNPOツアーのご報告します。

ファンドレイジング大会が終了した翌日には、伊藤美歩理事による現地NPOツアーを行いました。Area foundation, San Antonio orchestra, children's shelter, food bankの方からお話をお伺いしました。

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メキシコからの移民の多いテキサス州で、Area foundationでは、地域財団として、課題解決のために同じような活動をしているNPOを一緒に活動をさせ、無駄をなくし、効果を最大限にするような取り組みをされておられました。

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ライブラリーコーナーなどを設置し、様々なデータや文献で調べられるように空間デザインをされていらっしゃいました。

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San Antonio orchestraは以前伊藤美歩理事がファンドレイザーとして活躍をされていたところでもあります。ここでは、楽団員の方と子どもに寄付者の自宅に行ってもらい、そこでレッスンをしてもらいます、そうしたことを見てもらうことで、寄付が単なる団体での寄付ではなく、次世代の教育にも役立っていることを示し、またこの光景を映像で記録し、他の楽団員に見せることで楽団員の規範となるリーダーをつくることができるとのことでした。また、ここでは、単に子どもたちへの演奏を聴かせたり、楽器と触れ合う機会を提供するだけではなかなかサポートが得られないとのことで、社会などの他の科目の要素も交え、総合学習のようなプログラムを提供しているとのことでした。

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children's shelterでは、最大90日間DVの被害にあった子どもにシェルターとして提供されています。このシェルターでは、年齢や図書館やアートなどのプログラムによって別々に施設を設けていらっしゃいました。そうすることで、この建物のスポンサーということを示しやすいとのことでした。また、前述したように、この地域にには移民も多く、虐待をしてしまう親のカウンセリングも必要とのことで、こういった取組にも力を入れていらっしゃるとのことでした。

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大きいスーパーからは、すでに売れなくなった洋服などを提供してもらい、それを施設でのショップで売ることでも資金を集めていらっしゃるそうです。

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FOOD BANKについては、もうその事業に感動しました。CEOのEricさんがご案内してくださったのですが、FOOD BANKは流通の過程で洋服以外のパッケージなどに傷が入ったものなどすでに商品としての価値がなくなったものを回収し、その回収したものを各地のNPOに提供しているだけでなく、その商品を使い、こケータリングの事業をされていました。その事業では、刑務所に収容されている人にそこで料理をしてもらうことで自立支援をサポートしていらっしゃいました。また、巨大な倉庫では、機械を使用するトレーニングも行っておられ、これも様々な理由で貧困にある人の自立支援のサポートとされています。
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巨大な施設には、雨水をためるところもあり、そこでたまった雨水や、野菜を洗ったあとの水は併設されている畑に提供され、その畑では、どのようにして野菜ができるかという教育もされているようです。

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この地域で抱える問題を、枠を超え推し進めておられ、関わるすべてのスタッフ、ボランティアがとても輝いていらっしゃいました。

最後に、このEricさんが、行政のサービスに頼ることでprideが失われる、私たちが彼らのgood prideを引き出していきたい、とおっしゃっておられたことが強く印象に残っています。

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このツアーを通じ、道中、会員のみなさんと感想や意見を述べることで、さらに貴重な時間をなりました。ここで地域での可能性を感じ、日本での「未来」も見たように思います。

また、この経験も、皆さんと共有していきたいと思います。

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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 17:27 | イベント案内・報告 | この記事のURL
「Shift the way you think about everything」 [2014年03月31日(Mon)]

事務局の三島です。

AFP conferenceに参加してきましたので、こちらで報告させていただきます。

ーー
米国内を中心に世界中に170以上のチャプターを持ち、3万人を越える会員を擁しているAFP(Association of fundraising proffesionals)の年に1度行われるファンドレイジング大会に参加してきました。
AFPの会員はファンドレイジングするにあたってファンドレイザー倫理規約に従うこととし、ファンドレイジングの研究や普及活動を行っています。
(※ファンドレイジングとは、民間非営利団体が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為を総称していいます。)

初めて参加する参加者向けのFirst Timers Orientationでは、この大会の概要を説明するだけでなく、折々、「ファンドレイザーになって、何年目?」「今日、誕生日の方は?」「遠くから参加されている方?」など、世界各国から緊張しながら初めて参加するメンバーの肩の力をふっと抜くようなコミュニケーションがはかられていました。もちろん、日本からの初参加者のメンバーで手をあげ、「日本からきた」ことをお伝えしてきました。

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参加したセッションThe Pulse of Donor Relationsでは、具体例をあげながら、成果を分析し、報告をちゃんとすることと述べられていました。

General sessionでは、まず、その演出に驚きました。音響、話し手の話し方、空気の作り方、すべてがエンターテイメント性にすぐれていました。

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2日目のGeneral sessionではプロフェッショナルファンドレイザーである講師陣による、「今、なぜファンドレイジングなのか」「ファンドレイザーの役割とはなにか」という劇が届けられました。その劇では、すばらしい講師陣が届けようとするからこそ伝わってくるファンドレイジングの「本質」を感じることができました。

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夜には、各チャプターごとの集まりや、Dark Partyなど様々なPartyがあり、交流する機会がありました。こういったギャザリングには、折々協会をサポートしてくださっているAFPの会長のアンドリューも参加されており、日本での動きをご報告するととても喜んでくださり、日本への期待も感じました。

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私は、8年続いているInternational Buddy Programmeという海外から来たゲストをサポートしてくれるプログラムに申し込んでおり、そのbuddyの方とランチをしたり、大会の楽しみ方、おすすめセッション、marketplaceを紹介してもらいました。このBuddyプログラムは、AFPの理事でもあり、カナダのYWCAのCEOであるLUCEさんが、ミドルイーストから来た参加者が「私はAFPに参加してから空港を出るまで誰とも会話をしなかった」というコメントを聞き、理事会にはかられ、それからInternational Buddy Programmeがスタートしたそうです。こういったサポートは、ファンドレイジング・日本2014でもファーストカマー交流会を開催し、初めて参加する方の不安や疑問を解消し、楽しみ方をお伝えする機会として設けていましたが、来年はさらにレベルアップさせていこうと思っています。

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また、marketplaceには、NPO向けに携帯寄付やデーターベース、寄付のソフトウェアやソリューションを提供している企業などが出店されていました。どのブースでも、みなさん、自信を持って商品をすすめてくださいます。クレジットカードや宝石、ジュエリーなどの寄付する方法を選び寄付ができるプラットフォームなど日本でもやりたい!と思うようなサービスもあり、とても楽しくこのmarketplaceをまわってきました。

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このAFPファンドレイジング大会に初めて参加して、女性が圧倒的に多いこと、そして参加者がみな輝いていることに驚きました。

また、この場がポジティブなエネルギーに包まれているのを肌で感じ、「ファンドレイジングが社会を変える」ことを体感し、「未来」を感じてきました。

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今回のAFPファンドレイジング大会のテーマである「Shift」をまずは自分から実行していきたいと思います。

そのひとつとして、この経験を、ジャーナルや研究会などの場を設定し、多くのみなさんにお届けし、来年は日本からもっと多くの方と参加したいと思います。

伊藤美歩理事のご尽力により実現されたファンドレイジング大会終了後のツアーについては、また別途ご報告します!
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 15:52 | イベント案内・報告 | この記事のURL
「ソーシャル・プロダクト・マーケティング」が発売されました [2014年03月31日(Mon)]

事務局の三島です。

ファンドレイジング・日本にもご登壇いただいているコーズ・リレイテッド・マーケティングやソーシャルプロデュースを専門とする野村尚克さんより、献本いただきました。
ファンドレイジング・日本や認定ファンドレイザー制度についても記載してくださっています。

認定ファンドレイザー制度についてはこちらから。
http://jfra.jp/cfr/index.html

私もこれから拝読させていただきますが、CSR、社会貢献、フェアトレード、エシカル消費などにご関心がある方には是非。

「ソーシャル・プロダクト・マーケティング」
野村尚克 (著), 中島佳織 (著), デルフィス・エシカル・プロジェクト (著)
産業能率大学出版部

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E9%87%8E%E6%9D%91%E5%B0%9A%E5%85%8B/dp/4382057051
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 15:04 | その他 | この記事のURL
じゅぎょうのまなび_番外編:MAKING A WORLD OF GOOD その1 [2014年03月14日(Fri)]

こんにちは!大石です!
今日は「じゅぎょうのまなび」番外編として、米国のファンドレイジング協会(AFP:Association Fundraisng Professionals)が、高校生向けに提供しているフィランソロピーとファンドレイジングに関する教育プログラムをご紹介します。
AFPが未来の寄付者や倫理的なファンドレイザー育成する必要性を感じて2010年から行い始めたものなんです。

このプログラム12のユニットから構成されていて、13歳から18歳の学齢期の子供を対象にして行っています。今回は、ユニット1〜4をご紹介します。

【ユニット1:フィランソロピーの概念とコミュニティにどのように変化を起こせるかを学ぶ】
philanthropy,common good,volunteer,donor,recipientなどの用語を知っているか?子供たちの経験を問いながら、身近な体験に引き付けてフィランソロピーの理解を図る問答式のユニットで、最後に宿題を出す。

■宿題「Philanthropy News Report」:
家族や友人にインタビューを行いジャーナルとしてまとめてくる。他人を助けた経験、ボランティアの経験、ボランティア体験はどのような意味があったか、他人が誰かを助けるところを見たことがあるか、寄付をしたことがあるかなどの質問。


【ユニット2:コミュニティにはどのようなニーズ(貧困、病気、教育、環境など)があり、良い変化のためにはどのような機会をつくりだすことが良いかを考える】
ユニット1の宿題をもとに、ユニット1の振り返りと数名のインタビュー記録をシェア。自分たちの住むコミュニティではどんな社会問題があるか、そしてもっとも深刻な課題はないかを考えさせそれはなぜかを、ジャーナルに書き込んでいく。
もし100万ドル持っていて、それはコミュニティのために使わなければならなかったら、どのように使うか?どんな課題に使うか?どのような組織に託しどんな成果を期待するかをグループディスカッションさせる。

■宿題「Hot Topics」:
@自分のジャーナルを見て、コミュニティの重要なニーズを決めそれはなぜかを考える。Aコミュニティの重要な課題は何かを家族や友人に訪ねて記録してくる。BコミュニティのNPOの活動とコミュニティにどのような影響を与えているか調べてくる。


【ユニット3:他者を助けるプロセス】
このユニットでは、ユニット2で出されたコミュニティの課題とニーズを議論させることに加え、最も重要な1つの課題に絞り込むことを経験させる。そして、団体のミッション達成のためにどのように手助けすればよいかも学ぶ。
ユニット2でアウトライン化されたコミュニティの課題とニーズを振り返る。生徒に、自分たちの調べてきたリストにコミュニティの課題を割り振らせる。そして、2、3の生徒に調べてきたNPOについて、どんな種類の活動でどのように見つけたかなどをレポートさせる。
ミニディスカッションで、Common Good とPersonal Issue で何が異なるかをディスカッションさせる。

トップ5の課題を決定する:生徒に何種類かステッカーを配布して、それぞれ最も重要だと思う5つの課題にステッカーを貼らせる。ステッカーを数え、トップ5の課題分野を絞り込む。それぞれの課題に5つのチャートペーパーを用意する。

NPOが課題を扱っている方法とは異なる方法について話し合う。例えば、予防にフォーカスを合わせたり、基本的なニーズ、救援または緊急サービスを提供することにフォーカスを合わせたり、自尊心のための解決策やトレーニング、…コミュニティの状態や生活の質を変えることなど。

次のような質問をして、ボードに記述したそれぞれの質問の下に答えをリスト化する。
・どんな方法でこの問題を予防できるか?
・このプログラムにおける、自分たちに対する基本的なニーズは?
・どんな種類の救助、緊急サービスが手助けになるか?
・他のどんな種類のサービスがこのニーズにあうか?
・このサービスから利益を得るのは誰か?
・コミュニティをより住みやすい場所にするために何を変えることができるか?
・どのように個人の生活の質を改善するこができるか?
・どのようにNPOは人々が自己肯定的になる手助けをできるか?
・このようなニーズに直面しているコミュニティはNPOがないとどんな風になるか?
・コミュニティにおける経済的社会的インパクトはなんですか?

生徒たちに3つの異なるステッカーを渡し、ディスカッションの後、最も重要と思われる5つのうち3つに投票させる。

■宿題「Philanthropy News Reporter」:
生徒たちにそれぞれのジャーナルを家ももって帰り、テレビのレポーターのように以下の質問を、両親や家族や友達にして答えを書き留めてもらう。
・3つの課題の内、どれがコミュニティにとって一大きな課題だと思うか?
・個人的にどれが最も重要だと思うか?
・それらの課題で、助けを必要としたことはあったか?どのような助けだったか?それはあなたにとってどんな意味があったか?
・もし、寄付できるお金とボランティア時間があったら、どの課題に時間と能力と大切なものを捧げるか?


【ユニット4:良いことのためのファンドレイジング】
このユニットでは、フィランソロピックファンドレイジングとは何か、なぜフィランソロピーの資金調達はものを売るよりも効果的なのか、フィランソロピックファンドレイジングは長い目で見た利益となるのかを生徒たちに教える。
壁の一方に「最もフィランソロピック」というカードを、他方に「最もフィランソロピックでない」というカードを貼る。
大きなポストイット、ジャーナル(前回までに生徒が作成したもの)、シンプルなファンドレイジングプランの概要を用意する。
まずは、次の質問を生徒たちに投げかける。「あなたは、学校や教会やその他団体のために異なるファンドレイジングアクティビティに参加しました。あなたが行ったいくつかのファンドレイジングアクティビティはどんなものでしたか?」
(※ディスカッションの間、重要なポイントを記録するためにジャーナルを使ってもらう。)
様々なタイプのファンドレイジングがあるが、ここではフィランソロピックファンドレイジングについて話す。フィランソロピックファンドレイジングとは何を意味すると思うか?
(※フィランソロピーの定義に戻る「コモングッドのために時間、能力と大切なものを提供し共有すること」)
以前、話し合ったように、ボランティアギフトは寄付者と組織との信頼関係に基づいている。
寄付者は組織が行うことをケアし、その成功を助けたいと思う。

あなたが参加したことのある多くのファンドレイジングアクティビティはフィランソロピーとは関係ない。なぜなら、それはセールスに基づいているからだ。ものを売るときにどんなことが起こったか?(商品を欲しいと思った人が、それを手に入れるためにお金を払う。)これはものを売るのにまったく間違いではないが、フィランソロピーではない。ギフトは誰かがあなたに何かを与えるときに何もリターンを期待しないもの。何か購入する際に結びつきは必要か?ギフトの場合はどうか?

■フィランソロピックファンドレイジングのチェックリスト(※生徒に記述させる)
・ファンドレイジングアクティビティは組織の価値と目標を反映しているか?
・リーダーとしてボランティアを使っているか?(若者、または大人)
・共通の必要性や関心を見つけたことによつ寄付者との結びつきがあるか?
・ものやサービスを買うこと以外に寄付をすることで人々を参加させているか?
・組織の持続的な活動のための金銭的サポートをその組織にもたらすか?

■フィランソロピックファンドレイジングとは何かそうでないものは何かを判別できるかどうか見ていきましょう
(※それぞれに3つのポストイットを渡す)
・あなたが今まで参加したり、知っているファンドレイジングアクティビティを3つ書いてください。
・(ファシリテーター)次の3つ、個別訪問、電話、個別郵便と付箋に書きます。
・子供たちにそれぞれの書いたものを読んでもらい、それが該当すると思う場所にチェックリストを参照しながら、一列に並べます。
・質問:最もフィランソロピックなものまたは最もフィランソロピックでないものに近いものは?
・このことに驚きますか?それはなぜか?
・過去のファンドレイジングがどのような意味でフィランソロピックだったか判断するのは難しかったですか?それはなぜですか?またそうでなかった場合もなぜでしょう?
・readathonやwalkathon、mathathonはどうでしょう?
・ラッフルチケットやラッピングペーパーを売る場所は?
・コミュニティパークへの寄付の依頼をお願いに訪問することは?
・個別訪問、電話、個別郵便について話しましょう。なぜそれらはよりフィランソロピックなのか?個別訪問がもっともフィランソロピックだと強調される理由はなぜでしょう?
・どのように結びつきを創り出すか?(個別訪問によって)
・質問:最もフィランソロピックな資金調達手法は?

■Discussion:
NPOにおいて、プロフェッショナルファンドレイザーのポジションは、しばしはディベロップメント・ディレクターと呼ばれます。ミッションの達成に必要な資金をどのように調達するか計画を立てることが仕事です。
また、NPOはその主張を信じ、達成を手助けしたい多くの多くの人々を巻込んでいます。彼らはボランティアであり、ボランティアとはすなわち執事(ステュワード)である。
ステュワードシップとは何か?それは何かを成長させ成功させたいという想いから世話すること。
もしペットを飼っているとすると、あなたはペットの執事でしょう。なぜなら、あなたはペットの世話をし、元気に幸せになってほしいと願うからです。もしあなたに世話をする組織があれば、あなたがその組織が将来成長するように助け、持続するために必要な資金を調達して人々を助けるとき、あなたは執事となっています。

組織の執事になれるいくつかの方法とはなんでしょう?
・活動的な参加者になる
・ボランティア
・先に資金支援をするか他のギフトを贈る
・友達や家族にその組織が行っている良いことストーリーを話す
・手助けしてくれる人を勧誘する
・支援していくれる寄付者を招待する

質問:寄付してくれる人はどんな人だと思いますか?
(※家族、友達、関心のある人たち)

我々は彼らを顧客になりそうな人と呼びます。―なぜなら、彼らはあなたが支援している組織に支援をしてくれるかもしれない人々だからです。彼らは寄付者になるかもしれない人々です。

質問:支援者になってもらうためには何がいるか?
(※組織について学ぶこと、その組織がどのように社会課題を解決しているか知ること、手助けするために何ができるか学ぶこと、彼ら自身に力を発揮してもらうこと)

彼らに組織にとって良いと思うことを尋ねることで、彼らと組織の関係を取り持つ出助けができる。
そして、助けをお願いすること!それこそが成功するファンドレイジング秘密です!

■Culminating Activity
今日のディスカッションから得た重要なアイデアを尋ねる。組織に仕える6つの方法について話してもらう。

■宿題:
最初に、活動的な参加者になるための3つの方法について考え、ジャーナルに記録を取ってきてもらう。
次に、ボランティアになれる3つの方法について考えて、記録してきてもらう。
続くミーティングで、生徒たちアイデアをシェアさせる。
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 17:35 | 「寄付の教室」じゅぎょうのまなび | この記事のURL
【ご案内】第4回ファンドレイジング研究会・関西 [2014年03月14日(Fri)]

事務局の三島です。

関西地区の認定・准認定ファンドレイザーの皆さんが中心となって開催されている第4回ファンドレイジング研究会・関西のご案内をしみん基金・KOBE事務局長の江口聰さんからいただきました。

facebook上にイベントも作っていらっしゃいます。
https://www.facebook.com/events/1400844936850233/

■開催日時:2014年4月5日(土)14:30〜17:00 (その後、希望者のみで懇親会)

■開催場所:淡海ネットワークセンター
滋賀県大津市におの浜 1-1-20(ピアザ淡海2F)
     地図:http://www.ohmi-net.com/category/1478955.html
■お問い合わせ:淡海ネットワークセンター(担当:膽吹)
   TEL:077-524-8440、E-mail:office@ohmi-net.com

■お申し込み
   申込フォーム http://bit.ly/1ictsdG
E-mail fundraiser.kansai@gmail.com

滋賀県での開催ですので、是非、お近くの皆さまはお申込みください!
地域があつい!!
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 15:23 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【報告】第44回ファンドレイジング研究会 [2014年03月13日(Thu)]

テーマ:「後悔しないためのNPO決済 徹底解説」
日時:2014年3月11日(火)18時30分〜20時30分
会場:会場:日本財団ビル 第1+2会議室
講師:株式会社ウイズダムバンク 代表取締役 木内満氏(准認定ファンドレイザー)
記録担当:村松正彦

【講師の紹介】
木内満氏
准認定ファンドレイザー
株式会社ウイズダムバンク 代表取締役
国立沼津工業高等専門学校→東京大学工学部を経て三菱東京UFJ銀行へ入行。同行では法人取引の担当者として特に「内国為替」=決済業務を得意とし、担当として取り扱った決済件数は同行の全営業担当者中トップ。2012年にNPOのファンドレイジングとIT・業務効率化コンサルを行う株式会社ウイズダムバンクを設立。現在に至る。

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【木内氏の講演】
・自己紹介
決済をめぐる動きは変化が激しい。一年前の常識が現在の常識では無くなっている。
自分はもともと銀行員。三菱東京UFJ銀行で6年働き、半年で10万件の決済をマネージした。今は株式会社ウイズダムバンクを静岡県で運営している。ウイズダムバンクは静岡県で初のファンドレイジング専門コンサルタントで、決済周りのシステムを中心に、NPO運営の支援をしている。

・日本の決済環境
銀行にいて決済の研修を受けた時に「日本の決済は世界一」と言われた。今は「進んでいたので遅れた状況」。目に見えない所は進んでいるが、それゆえにエンドユーザーサイドへの対応は遅れている。
銀行間の決済をするのが日銀ネット。これにより、インターネットバンクで決済すると、当日中に送金がなされる。これは日本ならではのもの。

・資金決済法
2010年に資金決済法が成立し、プリペイドカード活用などについての法律化がなされた。これにより、銀行以外も決済業務が出来るようになり、決済代行・収納代行会社の窓口が拡大している。例えば、保険会社が自前で使っていた決済システムを外部に開放している。これら代行業者は、非営利法人を戦略的に狙っている。学校法人から始まって、同窓会などに営業に入って来ている。

・アメリカの動向
アメリカはクレジットカード社会だが、未だにチェック(小切手)が流通している。アメリカには日銀ネットにあたるものがないので、アメリカでは小切手を渡しても直ぐにはお金は貰えない。
アメリカで、望ましいと思われている寄付手段としては、チェックが突出している。チェックやキャッシュ(現金)は思い立ったその場で寄付が完了するので使い勝手が良い一方、クレジットカードなどによる振り込みは時間と手間が掛かるので、敬遠されがちである。

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・決済とは?
「決済」とは、「決して、済ませる」と書く。では、何を完了させるかというと、取引を完了させることである。取引は決済をもって完了する。その前段階に、取引の意思表示がある。
意思表示と決済はセットである。つまり、意思表示があって、決済がある。ここを考えないと決済のシステムは破綻する。これは今回の研究会で、一番伝えたいところである。
この「意思表示」をしっかり記録しておかないと、ファンドレイジングの妨げにもなってしまう。例えば、寄付を何時して貰ったかの記録が不明確な寄付者に対して、次回の寄付のお願いはしにくい。

・決済サービスに関わる企業
決済サービスにおいて、ユーザが直接触れるのは、決済代行・収納代行サービスとなる。
このサービスは、基本的には決済システムだけを提供している。例えば、CANPANペイメントは、クレジットカード会社とのやりとりを代行している。

・ファンドレイジングの機会の最大化
ファンドレイジングの機会を大きくするために、意思表示の機会と決済の多様性を高めるという考え方が出来る。
つまり、手渡しやFAXなど色々な意思表示の機会に対応でき、現金やクレジットカードなど色々な手段で決済が行える方が良い。
そして、複数の意思表示チャネルと複数の決済チャネルにおいて、どの意思表示チャネルがどの決済チャネルを利用出来るか、という組み合わせをどう設計するかがポイントとなる。

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【質疑応答】
質問者:決済チャネルとして、クレジットカードにも対応した際に、寄付者のクレジットカードが期限切れになった場合には、何処かがそのアラートを出す仕組みになっているのか?
木内氏:この仕組みは決済代行業者が提供している事が多いが、業者によって対応の方法は様々である。この点も業者選定の基準となる。

質問:決済代行会社による寄付者の個人情報漏洩のリスクについて、第3者認証のような制度はあるか?
木内氏:殆どの決済代行サービスは、情報漏洩のプライバシーマークを取得している。

質問:寄付者の情報漏洩時に対する、NPO側の対応策は何かあるか?
木内氏:あるNPOのオンライン寄付システムでは、寄付者が寄付額を決めると、その後は決済代行サービスのページに行き、処理がなされる。この方法だと、NPOとしては個人情報は持たない形となる。
この様に、団体と決済サービスは明らかに別と表示する方が、リスクヘッジの観点からは良い。
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 09:16 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【ご報告】滋賀で認定研修ファンドレイジングセミナーを開催されました! [2014年03月12日(Wed)]

こんにちは!事務局の宮下です。

2014年2月15日に、淡海ネットワークセンターさま主催の
認定研修ファンドレイジングセミナーが開催されました!

お写真が届きましたので、掲載させて頂きます。

当日は、NPOの会計・税務の専門家として常に第一線でご活躍の脇坂さん、
日本各地のNPOを支援され講演でも大人気の山元さんによるセミナーが
開催されました。

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他にも書籍販売や、参加者の団体パネル展示の場、自身の活動PRなども
行われ、大勢の参加者と熱い熱気が写真からも伝わってきます。

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下記、淡海ネットワークセンター様のHPにセミナーの報告が記載されておりますので、
是非ご覧ください!
http://onc.shiga-saku.net/e1017726.html

そして、ポイントが付与される認定研修の実施をお考えの方は下記ページを御覧ください。
http://jfra.jp/cfr/onegai.html

 
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 12:08 | イベント案内・報告 | この記事のURL
認定・准認定ファンドレイザーの方に手当がつく求人情報 [2014年03月11日(Tue)]

事務局の三島です。

准認定ファンドレイザーで佐賀未来創造基金理事長の山田健一郎さんより、財団職員募集のご案内を寄せて頂きました。
こちらの募集要項を見て頂くと、認定ファンドレイザーには4万円、准認定ファンドレイザーには2万円の手当がつくようです。

ファンドレイジングについて体系的に学び、実務経験のある方を評価するこういった採用がどんどん広がると私たちも嬉しく、励みに思います。

http://www.saga-mirai.jp/information/2014/02/000496.html

協会では、本資格制度の推奨機関として、ご賛同いただける助成財団、企業社会貢献室、政府機関などを募集しております。
詳細は事務局までお問い合わせください。
jfra@jfra.jp

認定・准認定ファンドレイザーについてはこちらから
http://jfra.jp/cfr/index.html
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 10:33 | その他 | この記事のURL
JANIC発行のシナジーに代表理事の鵜尾雅隆のインタビュー掲載 [2014年03月10日(Mon)]

事務局の三島です。

写真 (19).jpg

JANIC発行のシナジーに代表理事の鵜尾雅隆のインタビューが掲載されています。
http://www.janic.org/janicbooks/synergy/

FRJ2014にもお越しくださり、巻頭インタビューの写真を撮影頂きました。

鵜尾のこと、協会のことをまとめてくださっています。
今後の協会の挑戦についても書いていただいていますので、是非、ごらんください!

--
ファンドレイジングが社会を変える

2020年、日本の寄付市場10兆円へ

「共感して、誰かに信じてお金を託すことができれば、日本のあらゆる社会課題を解決できる」と鵜尾雅隆さんは語る。
 国際協力機構(JICA)勤務時代に45カ国を訪れ、海外のNPO・NGOの規模の大きさを目の当たりにした。その頃、日本の行政中心の社会サービスの限界を感じて、NPOマネジメントに特化したアメリカの大学院へ留学。ファンドレイジング(資金調達)を学んだ。2008年、非営利組織専門のコンサルティング会社ファンドレックスを創業。翌年、2020年、寄付市場10兆円を実現しようと日本ファンドレイジング協会を全国からの580名の設立発起人と共に設立。
寄付を受ける側には、ファンドレイザーのスキル向上、高度な倫理観を有するファンドレイザーの育成、後進の指導や健全な寄付市場の形成に向けて指導的立場に立つ人材の育成を目的として「認定ファンドレイザー資格制度」を実施。この資格制度が開始して2年経った現在、資格保持者は373人にのぼる。
 今後は、「社会を動かす」ために、ファンドレイジング・日本、認定ファンドレイザー資格制度、子ども向けフィランソロピー教育「寄付の教室」などこれまでの取り組みを深化、発展させつつ、チャプター化などを進め「主役を生み出すためのファシリテーション」と休眠預金や遺贈寄付などの「資金が循環するために具体的な仕組みの創出」に重点をシフトさせていきたい。
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 17:32 | メディア掲載実績 | この記事のURL
日本初の募金プラットフォーム「かざして募金」スタート(3/5) [2014年03月10日(Mon)]

事務局の三島です。

IMG_5414.JPG

3/5に発表されたソフトバンクモバイル株式会社の「かざして募金」。

この「かざして募金」はロゴや文字、ポスターなどの画像をスマートフォンのアプリケーションで読み取ると、団体の募金サイトにアクセスでき、2ステップで寄付ができるというもの。

金額も100円から10,000円までの6つの設定から自由に選択することができます。
また、継続課金も可能。

「かざして募金」を映像みることもできます!(1分くらい)
https://www.youtube.com/watch?v=khIbN7m5GwE

JFRAも登録をさせて頂いており、ロゴを読み取るとかざして募金の寄付サイトにいきます。

JFRA_logo.png

まずはandroidからスタート!
下記、URLより、iphoneなどのソフトバンクスマホの方、ソフトバンク以外のスマホの方も「かざして募金」の画面に行きます。

「ソフトバンクスマホの方」募金用URL(◎ソフトバンク携帯電話料金と一緒に募金ができるページトップのURL)
かざして募金(200px_40px)_ソフトバンクスマホ用.gif

「ソフトバンクスマホ以外の方」募金用URL(◎クレジットカード決済で募金ができるページトップのURL)
かざして募金(200px_40px)_ソフトバンクスマホ以外.gif

記者発表会のトークセッションには、王貞治さん(公益財団法人東日本大震災復興支援財団 発起人)、SMAP 中居正広さん(公益財団法人東日本大震災復興支援財団 発起人)、有森裕子さん(公益財団法人スペシャルオリンピックス日本理事長)、齋藤英彦さん(公益財団法人日本骨髄バンク 理事長)とともに、代表理事の鵜尾雅隆も出席させて頂きました。
また、記者向けの質疑応答でもお答えをさせて頂きました。

IMG_5073.JPG

IMG_5424.JPG

こちらには、鵜尾のコメントも掲載されています。
http://www.softbank.jp/corp/csr/donation/instance_01/

下記、詳細が掲載されているサイトです。
審査を通過すればどの団体も利用可能です!

日本初の募金プラットフォーム「かざして募金」を提供開始
〜スマートフォンで2ステップの簡単寄付が可能に〜
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2014/20140305_01/
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