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いよいよ11日(金)! 日本のソーシャルマネーの未来をデザインする「山場」来る [2015年12月07日(Mon)]

日本ファンドレイジング協会の鵜尾です。

今週金曜日は「休眠預金を活かして日本の新しい未来を創造するための意見交換会」が
東京 衆議院第一議員会館の国際会議室で開催されます。

超党派の議員連盟のみなさんが集結し、社会課題の解決に取り組む各方面の代表者たち
日本NPOセンター早瀬代表理事
京都地域創造基金深尾理事長
もやい大西事務局長
キッズドア渡辺代表等)
フローレンス駒崎代表
と私が登壇し、

会場とのディスカッションを通じて、この法案の成立を通じて、
何が変えられるのか、何が変わるのか、何に注意しなければならないのか、
現場のニーズは何であるのかなどを明らかにしていきたいと思います。

是非いい法案とするために、そしてどうしても審議の優先順位が低くなるこうした
法案への後押しとするために、みなさんのご参加をお願いします。
(2013年は議員立法約80本のうち、成立したのはわずか10本くらいらしいです)

1月の時期通常国会に向けて、この場が「山場」です。
この法案にご興味のある方はぜひとも足を運んでください。

私たちの「欲しい未来」を実現するために。みなさんの力を貸してください。

参加費無料。
12月11日(金) 13:00 開場 13:30開演 15:30終了
場所 衆議院第一議員会館 国際会議室
(詳細、参加申し込みは)
http://kyumin.jp/media/pickup/index.html
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 18:59 | イベント案内・報告 | この記事のURL
第7回日本ファンドレイジング大賞募集スタート! [2015年11月13日(Fri)]

今年で7回目となる「日本ファンドレイジング大賞」の募集が本日よりスタート致します!
今年1年間で、人々に感動と笑顔を与えたファンドレイジングを行った団体のご応募お待ちしています!
今回から、大賞受賞団体には映像制作サービス(gooddo株式会社提供)が加わり、世界ファンドレイジング大賞への募集もしやすくなります。

ご応募&詳細はコチラから⇒http://jfra.jp/news/10541
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 13:35 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【申込受付終了】ファンドレイジング・日本2015 [2015年01月15日(Thu)]

ファンドレイジング・日本2015(FRJ2015)のお申込み受付を終了いたしました。
多数のお申込みありがとうございました。
2月14日、15日に国際ファッションセンタービルでお会いできますことを楽しみにしております。
http://jfra.jp/frj/

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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 12:18 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【ご報告】第51回ファンドレイジング研究会レポート [2014年12月18日(Thu)]

第51回日本ファンドレイジング研究会
テーマ:日本をソーシャルデザインする〜「ほしい未来は、つくろう」宣言
日 時:2014年12月10日(水)18時30分〜20時30分
会 場:TKP虎ノ門ビジネスセンターANNEX カンファレンスルーム
講 師:植原正太郎さん(NPO法人グリーンズpeople 事業部 マネージャー)
記 録:川添亮

【Greenzについて、Greenzが目指すもの】
スローガン:「ほしい未来はつくろう」→ どういうことなのか?

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(1)事例紹介
@フランスのJeremy Emsellemさんのが始めたプロジェクト「Golden Hook」:
 一般のユーザーが、オンラインでお婆ちゃん達オーダーメイドの手編みの製品を頼めるサービス
 ・毛糸でものを作ることに長けているおばあちゃんたちが暇をもて遊ばしていた
 →おばあちゃんたちの雇用の創出と生きがい+手編み製品の価値の再評価

A 川口可奈さん「ハブチャリ」という放置自転車を再利用したシェアサイクリングサービス
 ・自転車を整備、修理するのはホームレスの人々
  →ホームレスの方々はものを修理する技術に優れている
  →都市の放置自転車の問題解決+ホームレスの方々の自律+環境に配慮した移動手段の促進
★Greenzは世の中の社会的課題を人に任せるのではなく、身近な問題に対して
 自分たちが率先してアクションを起こすことを呼びかける。
 またそれを一人でやるのでなくみんなでやるムーヴメントを創出することを目指している。

(2)ソーシャルデザインとは?
 ・社会的な課題の解決と同時に新たな価値を創出する画期的なしくみつくること。
★Greenzのミッション:ソーシャルデザインの生態系作り:お互いが社会問題解決のために
 したいことを支えたり、コラボレーションしたりする仕組みを世の中全体につくる

【では上記の未来を達成するためにGreenzはどんな活動をしているの?】
(1) “Greenz.jp”というWebマガジン
 ・1日一本から二本海外などのソーシャルデザインの事例を紹介する記事を掲載

(2) “Green books”紙媒体でもソーシャルデザインを紹介。現在まで3冊出版。
 ・Greenz.jpで特に人気だった記事を再編集して掲載

(3) “Green Drinks” 実際に読者の方と気軽に出会える場
 ・ “Green Drinks” は元々世界で展開されているオープンプラットフォーム
 ・毎月2回 “Green Drinks Tokyo” Greenzが主催する “Green Drinks”

(4) “Green School” Greenzが主催する学校 
 ・自分でもソーシャルデザインを実践したくなった人むけ。Greenz流の編集や
  インタビューの仕方、自分のプロジェクトの自分の仕事をするためのマネタイズ方法、
  など深い学びの場。

(5)「リトルトーキョー」 虎ノ門ヒルズに真裏にあるカフェバー兼イベントスペース
 ・お昼は単なるカフェ1000円でとても美味しいご飯⇄夜はほぼ毎晩イベントを開催
 
【グリーンズは何人いるの?】
 ・有給のスタッフは4人:代表、編集長、副編集長+植原さん(植原さん以外は全員理事)
 ・編集の専用アシスタントが2名と全国にライターが70名

【ところでグルーンズはどうやって稼いでるの?】
 ★グリーンズの強み:企業、行政と、読者を繋げる
  →企業、行政が課題と思っていることと、読者や取引先をつないで、課題の解決に導く

@YAMAHAの音街プロジェクト:
 ノウハウの伝達、コンサルを行って活動を支援、認知の促進など。

A経産省資源エネルギー庁のDIY発電カルチャー:
 ムーヴメントを広げるサポート

【ファンドレイジングについて】
 ・greenzは寄付会員制度「greenz people」を運営:
  greenz.jpのメディア運営を月額1000円からサポート。
  「欲しい未来は、つくろう」が集うコミュニティからムーヴメントに。
 ・greenzが目指すもの:「Community supported media」
  →由来は…
   「Community supported agriculture」(欧米で流行っている:
  ・自分が住んでいる地域の農家をそこに住んでいる人たちが支援
  ・農家を支える会員制度→会員特典:収穫の際に野菜
  ・地産地消、運送費かからない、環境負荷軽減、生産者と消費者の距離が近い
 ★寄付会員制度による寄付→国内外のソーシャルデザインの事例を配信
  →プロジェクトが認知される、支援される、コラボが生まれる→記事がシェアされる
  →ソーシャルデザインに対する理解が深まる、アクションを起こしたい人が増えて行く

【寄付だけでGreenzを運営するには3000万円ほど必要】
 ★現在会員数:350人←10倍に!(毎月20〜30人増えてきた)

 10倍実現にむけて:greenz 植原さんの取り組み
 (1) Greenz people会員特典の拡充
 @会員限定のメルマガが月に一回:
  グリーンズの編集の裏側の仕組みの話、マネタイズの話、
  対談記事など(本にできるくらい読み応えがある)
 A会員限定のgreen Books:年に2回、70〜80頁:
  もっと濃い中身、会員にしかとどかない
 B Facebookを活用したオンラインコミュニティでの会会員同士の交流場

 (2) 寄付決済/会員管理
 ・12月中旬からgreenz独自の寄付決済/会員管理システム「green payment」を運用予定
  →独自のシステムを開発した理由:
   モバイル対応の必要性/会員フレンドリーなシステム/他者システムの依存のリスク軽減
 ・今後の展望:Lineなどを使った決算システムなど。

 (3) イベントをもっと増やしていく
 ・仮説:web訪問者→イベント参加者に→寄付会員に
 ・2014年の現状:寄付会員:200人/年、web訪問者(全体):
  279万人/年、web訪問者(リピーター)90万人/年、イベント参加者:300人/年
 ★2015年はイベント参加者を2000人/年に!
  →@Green drinks Tokyo :960人/年
   Aオープンランチ:200人/年
   B朝活(読書会など):260人/年
   Cその他イベント:480人/年

 (4) webマーケティング
 ★読者が増えれば→会員が増える!
 ・ニュースプラットフォームとの連携→色々なプラットフォームにグリーンズの記事を配信
  →Smart News経由でweb訪問者5万人増の経験
 ・Google for Nonprofit やLinks for Goodの活用検索キーワードからGreenzの読者を増やす
 ・CVR向上:訪問者が増え、読者が増えたら…→会員への導線を刷新
 ★これらのことを実践するためにITプロボノチームを作る。



【質疑応答】

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質問:「現在の会員350名の導線はどうなっているのか?
    上記の仮説は会員350人とマッチングできている?」
植原:「全然できていない。Greenz peopleになってくれる方はweb読者のかたばっかり。
    いままでイベントでそのGreenz people の話しなどはしてなく、webでしか告知していない」

質問:「350名の継続率は?」
植原:「8割〜9割。いままで年間6000円だった。退会のタイミングが少なかったのかも。
    月額1000円にすると退会率は上がる可能性も」

質問:「年間6000円から年間12000円ということは会費が倍になる?」
植原:「元々年間6000円に意味はなかった。寄付単価を上げる意味も。
    年間6000円より月額1000円のほうが入りやすく、辞めやすい。」

質問:「この独自の決済システムを他のどこかに有料で提供することはある?」
植原:「自分の野望、Greenzで実績を積んだのち2〜3年後にはそれを目指している」
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 15:06 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【ご報告】第50回ファンドレイジング研究会レポート [2014年12月18日(Thu)]

第50回ファンドレイジング研究会
テーマ:「企業と連携して社会的課題を解決する
     〜ケア・インターナショナルジャパンによる企業との戦略的パートナーシップ」
日 時:2014年11月19日(水)18時30分〜20時30分
会 場:TKPスター貸し会議室新橋 会議室102
講 師:高木美代子さん(公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
     マーケティング部長/認定ファンドレイザー)
記 録:豊田麗司

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【講師の紹介】国際基督教大学教養学部国際関係学科卒。民間建設会社での勤務を経て、2000年から中間支援組織で、主に企業や業界団体等の社会貢献プログラムの企画運営、CSR戦略等に関するコンサルティングを行う。2005年よりファンドレイザーの募集を行っていたケア・インターナショナルジャパンに。法人専門のファンドレイザーとして、寄付をはじめ、BOPビジネスやコーズ・マーケティング、また社員によるプロボノ等、企業との戦略的なパートナーシップを推進。福岡県北九州市出身。小学生の娘1人。
【ケア・インターナショナルジャパン】http://www.careintjp.org/

【概要】
@講師の自己紹介
Aケア・インターナショナルについて
Bケア・インターナショナルジャパンの活動
C企業トレンドとNGOの関係:
日本においては震災という大きな契機があり、現在まで支援を続けている企業も多い。支援のなかには金銭の支援の他に社員の派遣や自社商品の提供などさまざまな形での支援が行われるようになった。NGOは外部環境の変化のなか企業との対話をする必要がある。企業は戦略的に動いている部分でNGO側が「いいことしているのでお金をください」といった受け身の姿勢をとるのではだめであり、企業とのWin-Winの関係を作らなければならない。

D連携の理想とぶつかる壁――“契約時に覚書を作れ!”:
企業とNGOがお互いを理解し目的を共有し対等な立場で社会的なミッションに立ち向かう理想的な関係を構築するまでには、さまざまな壁が存在する。例えば「どうやって出会えるのかわからない」「コミュニケーションが取れない」といったまずぶつかるだろう壁を乗り越えた先にも「短いスパンで結果が見えない」ことや「企業側の担当者が代わってプランが白紙に」など企業との連携は困難が多く立ちふさがるだろう。その解決のために一般的行われるのは「ガイドライン」の策定ではあるが、この遵守はやはり難しい。そこで意識するべきなのは“覚書”の作成である。「担当者が代わって…」などは契約書の作成時に互いに具体的な窓口を覚書として記すことでディスコミュニケーションを防ぐことができる。実際に覚書の作成に2年ほどかかったこともあるが、長い時間をかけてでも覚書の作成が連携上の失敗の可能性を和らげてくれる。

Eマーケティング手法と戦略:
現状把握と計画が基本になる。まず内部/外部環境の強み・弱み・機会・脅威などの項目を使い現状把握し、そこから方向性を定め、メニューやターゲットなどの具体的な計画を立てて行く。講師が行っているのは女性の多さや美容業界など様々な要素での上位50社をリストアップする「50人組手」という手法でマーケティング能力を鍛えている。自分が行うべき行動の優先順位の付け方はインパクト(効果)と即時性(すぐできるか)の2軸で図にして、インパクトの大きくすぐできるものを優先していく。

F企業連携の3つの手法――フィランソロピー型、トランザクション型、インテグレーション型

G具体的な事例紹介――丸紅の社会貢献型バナナ:
「富楽宝/ブラボー/BRAVO」バナナは、丸紅農産部からの提案でバナナを食べる子どもとそのお母さんを対象にした企画。POPデザインなども一緒に行い、ダイエーなどで実際に売られた。

デロイトのプロボノ事業では、中期計画の策定で悩んでいたケアジャパンに高いコンサルティングの能力をもつデロイトが協力。コミュニケーションをしっかり行い、善意であっても事前の契約にしっかりと事前の契約に盛り込む必要がある。

味の素のガーナ栄養改善プロジェクトでは、ケアの他にもたくさんのパートナーのいるBOPビジネスで生後1000日間の子どもの栄養状態を改善するプロジェクト。商品ありきの提案をする企業もあるが、NGOは決してそれを販売する下請けになっていけない。CSRの担当も絡ませ、時には軌道修正をさせるように強く言える対等な立場であることを意識する。

H質疑応答:
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Q1. 連携先の担当者が代わってしまった話があったがやり直すためにはどうするのか。
A1. それを防ぐために担当者を一人にしないこと。担当者と団体の関係にならないように複数の窓口をつくるように。

Q2. 企業のマーケティングとして利用されたり、NGOの持っている情報だけをもっていかれたりするような事態を防ぐためには?
A2. 進行のなかのポイントで企業の本気度を確かめる。

Q3. 覚書などで失敗は減るのか?
A3. 日々失敗しながら積み重ねてきた。

Q4. ケア ガーナの事例ではどのタイミングでどのように連携先から利益を得ているのか?
A4. 現地ではビジネステイクで利益が回っている。店に卸す時、商品を買うときなど。

Q5. ケア・インターナショナル ジャパンの活動飛躍のターニングポイントはいつ?
A5. 2008年の丸紅さんとの連携が大きな経験になり、BPOプロボノなどが増えていったと感じている。
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 14:08 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【寄付教育オープンシンポジウム2015】 [2014年12月03日(Wed)]

事務局の三島です。

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12月1日からスタートした「寄付教育オープンシンポジウム2015」のリーフレットが出来上がっています。
http://jfra.jp/ltg/2015/

ーー
寄付教育とは、

子どもたちの「自己肯定感」を高める教育。

寄付について、子どもたちが楽しみながら考え、体験する教育プログラムです。
教室で完結する「疑似体験」型から年間を通じて体験するものまで様々なモデルがあります。
大切なことは、子どものうちから、「自分の価値観で支援先を選択する楽しさ」
「支援することで達成感を得る感覚」を体感してもらうこと。
このことを通じて、自分にはこの社会でかけがえのない役割があるという、「自己肯定感」を養います。諸外国では一般的ですが、
日本ではまだまだ十分な寄付教育がなされているとはいいがたい現状があります。
ーー

そこで、フィランソロピー(社会貢献)教育の世界の第一人者であるインディアナ大学のバーリンゲーム教授をお招きし、寄付教育オープンシンポジウム2015を開催します。

日本で、寄付教育プログラムを実施されている皆様にもお集まりいただきます。
世界の最前線と、日本の今、を知る日本で初めての機会です。

子どもの「自己肯定感」を高める社会貢献教育に関心のある教育関係者のみなさま、
是非、お集まりください。
http://jfra.jp/ltg/2015/

寄付教育オープンシンポジウム2015 同時開催
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★アジア最大のファンドレイジングの祭典
ファンドレイジング日本2015 (2月14・15日)
お申込・お支払い締切は1/14(水)!→ http://jfra.jp/frj 
facebookイベントページで最新情報もアップ
https://www.facebook.com/events/348186275346276/

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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 11:11 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【会員限定】第51回ファンドレイジング研究会「日本をソーシャルデザインする〜「ほしい未来は、つくろう」宣言」 [2014年12月01日(Mon)]

━・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 日本をソーシャルデザインする〜「ほしい未来は、つくろう」宣言
 (※認定・准認定ファンドレイザー資格制度、2ポイント取得可能!)
━・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

2015年2月のファンドレイジング・日本2015に先駆けて、
人気のウェブマガジン「greenz.jp」より植原 正太郎さんがファンドレイジング研究会にご登壇!

“ほしい未来”をつくるためのヒントを発信し、月間20万人が
購読するウェブマガジン「greenz.jp」を運営するグリーンズが、
社会的な課題の解決と同時に、新たな価値を創出する
画期的な仕組みをつくる「ソーシャルデザイン」について解説すると共に、
グリーンズの寄付会員制度「greenz people」の取り組みについてもお話しいただきます。

☆★☆当日のお申込みはこちらから☆★☆
https://business.form-mailer.jp/fms/9b45b57338507

━・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【研究会】
 日 時:2014年12月10日(水)18時30分〜20時30分(開場:18時15分)
 場 所:TKP虎ノ門ビジネスセンター ANNEX カンファレンスルーム2A
 住 所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-20-9 松栄虎ノ門ビル
     http://www.kaigishitsu.jp/room_toranomon.shtml
 参加費:3000円(当日支払)

【懇親会】
 概 要:研究会終了後に講師も参加して1時間一本勝負飲み会を開催します。
     ネットワークを広げる場にもなりますので、ご都合よろしい方は是非ご参加ください。
 参加費:2000円(当日支払)
━・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

●講師:植原 正太郎さん
(NPO法人グリーンズ people 事業部 マネージャー)


1988年生まれ。慶応義塾大学理工学部卒業。デジタルマーケティング支援会社トライバルメディアハウスに入社し、国内外の最先端の動向調査や、サービス開発を行う。2014年10月より、ほしい未来をつくるためのヒントを共有するWebマガジン「greenz.jp」を運営する、NPO法人グリーンズに参画。主に、NPO法人グリーンズの寄付会員制度である「greenz people」を担当。

 
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 18:27 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【日本初!】子どもたちの自己肯定感を高める、寄付教育オープンシンポジウム2015(2/14) [2014年12月01日(Mon)]

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日本初!子どもたちの自己肯定感を高める、寄付教育オープンシンポジウム2015を、ファンドレイジング・日本2015(FRJ2015)と同日開催いたします!
http://jfra.jp/ltg/2015/

寄付教育で最も権威のあるインディアナ大学フィランソロピーセンターのドゥワイト・バーリンゲーム氏をお招きし、日米の寄付教育の全体像を示し、全国のさまざまな寄付教育プログラムを一堂に集めて紹介する、日本で初めての場です。

プログラムの導入段階別にいくつかの事例を紹介すると共に、寄付教育の可能性や、教育現場に導入していくために必要なことなどを考えます。

日時:2015年2月14日(土) 開場 16:30 開始 17:00〜18:50
場所:国際ファッションセンタービル(11F) 115
参加費:3,000円
※ファンドレイジング・日本2015(http://jfra.jp/frj/)参加者は無料。
※すでにファンドレイジング・日本2015にお申込みくださっている方は、再度のお申込みは不要です。

内容:
1.キーノートスピーチ:
「世界の社会貢献教育の最前線。今世界はどうなっているのか」
インディアナ大学フィランソロピーセンター教授 ドゥワイト・バーリンゲーム氏

2.日本のフィランソロピー(社会貢献)教育の現状

3.導入段階別の寄付教育プログラムの紹介
総合学習の時間で出来る:寄付の教室
社会貢献を現場で体感できるプログラム:あしなが学生募金、子どもの助成金審査
1年間かけて社会貢献を学ぶプロ軍らう:寄付育プロジェクト、名フィル子どものエール基金

4.パネルダイアローグ:
「寄付教育を教育現場で導入するためには」
インディアナ大学フィランソロピーセンター教授 ドゥワイト・バーリンゲーム氏
一般社団法人アスバシ教育基金 毛受芳高氏
教育プログラム紹介登壇者(予定)

【お申込み、詳細はコチラから → http://jfra.jp/ltg/2015/

【寄付教育とは】

子どもたちの「自己肯定感」を高める教育。

寄付教育とは、寄付について、子どもたちが楽しみながら考え、体験する教育プログラムです。教室で完結する「疑似体験」型から年間を通じて体験するものまで様々なモデルがあります。大切なことは、子どものうちから、「自分の価値観で支援先を選択する楽しさ」「支援することで達成感を得る感覚」を体感してもらうこと。このことを通じて、自分にはこの社会でかけがえのない役割があるという、「自己肯定感」を養います。諸外国では一般的ですが、日本ではまだまだ十分な寄付教育がなされているとはいいがたい現状があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【寄付教育オープンシンポジウム】同日開催 
 ファンドレイジング・日本2015(FRJ2015)
 大好評受付中。http://jfra.jp/frj/ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
世界4大ファンドレイジング大会であるFRJ2015には、
「日本社会を、動かす。」登壇者による、世界の潮流や、ファンドレイジングの最新事例、地域の資金循環、最新のNPO向けサービスなどを学べる多数のセッションがあります。

追加登壇者情報も近日公開予定!
まだまだ目が離せない、FRJ2015。お申込みはお早目に!
http://jfra.jp/frj/ 
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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 15:24 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【ご報告】「助成金」と「ファンドレイジング7つのステップ」の研修を開催しました! [2014年11月12日(Wed)]

11月9日に、認定・准認定ファンドレイザー選択研修を開催しました!
選択研修は、認定ファンドレイザーを目指される方、准認定ファンドレイザーを目指される方、また、これからファンドレイジングをされる方、資格取得に拘りなく実務に活かせるノウハウの習得など、様々な目的でご参加頂いています。

【午前】「組織の成長に繋げる助成金の活かし方」
午前は、NPO法人CANPANセンター常務理事で、准認定ファンドレイザーの山田さんに、助成金申請や事業づくりの具体的なポイントに触れながら、助成金の活用を軸に、その他の財源、事業にどう発展させるか、組織を成長させるための戦略的なファンドレイジングを解説頂きました。
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山田さんは、認定ファンドレイザー必修研修テキスト(赤バインダー)でも監修頂いており、また、NPO×情報発信、オンライン寄付、助成金、IT・Webなど、全国各地での講演や情報発信をされており、下記の本も出版されています。

ファンドレイザー・広報・マーケティングのご担当者は、必見です!
NPOのためのIT活用講座 効果が上がる情報発信術

受講者の方からも、助成金の基本的なことから、活用まで学ぶことが出来ましたと、
嬉しいお声を頂きました。

〜受講者の声〜
・自分の所属するNPOで初めて助成金を扱うことになり、この研修でいろいろ知れて良かったです。
・学ぶことがたくさんありました。審査する側の考えと、申請する側の考え、そしてそのギャップを知ることができました。
・助成金の仕組みについて、基本的なことから学ぶことができ、また、戦略的にどう申請していけばいいかについて具体的なお話を聞くことができました。

【午後】「ファンドレイジングの7つのステップ」
午後は、当協会の事務局次長で、認定講師・認定ファンドレイザーの鴨崎から、戦略的なファンドレイジングを実践するための7つのステップについて解説しました。組織がファンドレイジング体質になるための基礎編です。ファンドレイジング成功の秘訣を、各々のステップで、何をしたら良いか具体的な方法や活用できるツール、参考事例を通じて学びました。
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3時間を通して、ケースステディのワークショップも交えた研修は、グループ内での学びも好評です。

〜受講者の声〜
・より具体的なアプローチをわかりやすく解説いただいて、実際に役立てられそうです。
・このプロセスに従って(参考にして)行ってみたいと思います。
・グループワークがとても良かったです。他の方の視点が大変参考になりました。

―――――――――――――
選択研修では、必修研修では深堀りできないファンドレイジングアクションを、各回、テーマごとに、ワークショップや事例を交え、より実践に近い形で学んでいきます。

今年度は、当協会主催のものとしては、下記が予定されています。
●2014年11月19日(東京)2ポイント「第50回ファンドレイジング研究会(会員限定)」
「企業と連携して社会的課題を解決する 〜ケア・インターナショナル ジャパンによる企業との戦略的パートナーシップ」
※詳細はこちらから

●2014年2月14日・15日(東京)9ポイント「ファンドレイジング・日本2015」
新たな人との出会いと感動、気づきと知識、そしてファンドレイジングのすべてが学べる世界4大ファンドレイジング大会。
※詳細はこちらから


また、当協会主催以外でも、選択研修のポイントを取得することが可能です。
●2014年10月27日〜12月22日★16テーマ、30講座の専門講座で、各回2〜6ポイント取得可能
「NPOプロフェッショナル・スタッフのためのAutumnセミナー」
※NPOアカデミー「プロフェッショナル・スタッフのためのAutumnセミナー」は、担当職務や専門性を深化させたいNPO/NGOのリーダー、スタッフのみなさまをサポートする、期間限定の研修プログラムです。NPOの組織経営、事業戦略を担うプロフェッショナル人材に求められる「実践知」や「最新手法」を獲得できる、NPO/NGOの現場ですぐに役立つ実践的なプログラムです。
主催:NPOサポートセンター※詳細はこちらから

●2015年1月18日(滋賀)★5ポイント取得「ファンドレイジングセミナ―“NPOのための志金を考える”」★関西圏のファンドレイザーの皆様、必見です。
主催:淡海ネットワークセンター※詳細はこちらから

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Posted by 日本ファンドレイジング協会 at 16:31 | イベント案内・報告 | この記事のURL
【ご案内】市民セクター全国会議2014で、休眠預金の活用に関するセッションに登壇いたします。 [2014年11月11日(Tue)]

こんにちは、事務局の小室です。

11月22日(土)13:00から、代表理事の鵜尾と
事務局次長の鴨崎が、市民セクター全国会議2014に登壇し、
「休眠預金の活用と日本の「善意の資金循環」の未来を考える」というテーマで
インタラクティブなセッションを実施します。

――――――――――――――――――――――――――――――

11月22日(土)13:00〜15:30
休眠預金の活用と日本の「善意の資金循環」の未来を考える


■登壇者
鵜尾雅隆(NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事/休眠口座活用国民会議 メンバー)
鴨崎貴泰(NPO法人日本ファンドレイジング協会 事務局次長/NPO法人SROIネットワークジャパン 監事)

■内容
検討が進む、毎年800 億円生まれる休眠預金の社会的活用。この資金の活用を地域での新しい資金循環につなげ、更にNPOセクターが発展していくために、何が必要で何が課題なのか。また、これから2020 年に向けて、寄付や社会的投資が進む社会を実現するために何を行うべきなのか。そのロードマップを参加者と一緒に考えるインタラクティブなセッションです。
今年4月には休眠預金の社会的活用を目指した超党派議連が発足し、6月には経済財政諮問会議の「骨太の方針2014」で初めて「寄付の醸成」と「社会的責任投資の推進」が文言として入りました。更には、9月にG8 の社会的投資タスクフォースが各国首脳に社会的投資推進の勧告を出すなど、2014 年はいくつもの新たな潮流が生まれつつあります。この潮流を、NPOセクターはどう戦略的に活かし、本質的な社会課題の解決に繋がる仕掛けにしていくのか。みなさんとともに、日本の未来をビジョニングしましょう!

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休眠預金に関する最新動向を聞ける貴重な機会となりますので、
是非お越しください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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市民セクター全国会議2014の詳細は、上のバナーをクリックしていただくか、
下記テキストをご覧ください。

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 市民セクター全国会議2014
 〜セクターを超えた、主体的参加と有機的連携〜

 2014年11月21日 (金)13:00-17:45(その後交流会)、
       22日(土)9:30-17:00
 於:中野コングレスクエア(東京都中野区)
 http://www.jnpoc.ne.jp/c-sector2014/

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■会場:
中野コングレスクエア(メイン会場)、中野サンプラザ
(東京都中野区/JR中央線・東京メトロ東西線 中野駅より徒歩5分)

■主催:日本NPOセンター

■後援:
一般財団法人環境パートナーシップ会議、公益社団法人企業メセナ協議会、
公益財団法人公益法人協会、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター、
公益財団法人助成財団センター、社会福祉法人全国社会福祉協議会、
社会福祉法人中央共同募金会、日本生活協同組合連合会、
公益社団法人日本フィランソロピー協会、日本労働組合総連合会(連合)、
1%(ワンパーセント)クラブ

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「創設と普及」の15年から「成長と成果」の15年へ

1998年NPO法成立、1999年地方分権一括法成立、
2000年介護保険制度の開始と社会福祉法の改正など、
2000年前後は、市民セクターにとって重要な出来事が多数ありました。

それから15年。

公益社団・財団法人、社会福祉法人、協同組合や労働組合など、
市民セクターを形成する多様な組織が行ってきた
様々なチャレンジを通して、
社会的なインパクトをもたらす事例も見られるようになりました。

一方で近年、地域の課題はますます複雑化しています。
単体の組織では解決が難しく、
社会的な成果を挙げるためには、
これまでの枠組みを超えて、
地域ぐるみで多様な連携を進めていく必要があります。

市民セクターはなおも成長を続け、
新しいステップに進まなければなりません。

今回の市民セクター全国会議では、
15年後の社会を見据えて、
さらなる成果を挙げるために何をすべきかについて、
「主体的参加」と「有機的連携」をキーワードに
議論をしたいと思います。

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■定員:
500名(定員になり次第締め切ります)

■参加対象:
各地のNPO支援センターやNPOスタッフ、
社会福祉協議会や生活協同組合などでNPOなど他団体との連携を
模索している方などで、社会を変えるために活動している方、
社会がこのままではいけないと思っている方。
および市民セクターに強い関心のある、専門家、研究者、
行政、企業、学生・大学院生等。

■参加費:
両日参加 15,000円/日本NPOセンター会員 12,000円
1日参加 10,000円/日本NPOセンター会員 8,000円
まとめて割(10名以上まとめてのお申込みに適用)
 両日参加 13,000円 1日参加 9,000円
※交流会にご参加の場合は別途5,000円をいただきます。
※団体会員の会員割引適用は1団体あたり3名までとさせていただきます。

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○お問合せ先
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター(吉田、内山)
http://www.jnpoc.ne.jp/c-sector2014/
〒100-0004  東京都千代田区大手町2-2-1新 大手町ビル245
TEL 03-3510-0855  FAX 03-3510-0856

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