2009年度総会開催報告 [2009年06月30日(Tue)]
2009年度総会開催 6月25日、午後7時より、日本財団ビルにて、日本ファンドレイジング協会2009年度 通常総会を開催しました。 2009年度総会議事録は下記です。 2009年度総会議案書は、下記です。 当日は、運営会員21名、賛同会員20名の皆様が出席されました。 今回の総会は、会員を迎えての最初の総会ということで、2部構成で開催。 第一部が総会、第二部では参加者全員による「寄付文化の革新に向けて」と題する ワークショップが行われました。 はじめに、協会の代表理事堀田力氏(さわやか福祉財団理事長)が、「寄付というものに 関心が高まってきた中で協会が立ち上がった。協会に対する社会的な共感も得られ、 ある種のいい風を受けてのスタートが切れたことを嬉しく思う。今後は、この風をさらに広く 社会に向けられるよう、尽力したい。会員の皆さんとともによりよい事業を進めていきたい ので、今後もご支援を賜りたい。」と挨拶。 ![]() 第一部の総会では、2008年度の事業報告(第一号議案)、2008年度決算報告 (第二号議案)、2009年度事業計画(第三号議案)、2009年度予算計画(第四号 議案:一部数値の誤りを修正)、その他(第五号議案)、が採決されました。第五号議案 では、協会の創設と運営をご支援いただいている日本財団に対して、また、協会の 設立の旗振り役として尽力されたシーズ・市民活動を支える制度をつくる会に対して、 協会として謝意を示すことが決定されました。 ![]() 第二部では、寄付文化の革新に向けて、2020年に実現したいことについて、 堀田代表理事も交えて全員でディスカッションしました。 6つのグループに分かれて行ったワークショップの最後に、各グループが発表。 「記念日には寄付をするという習慣が生まれている。」、「子ども達がお小遣いから寄付を するのがあたり前になっている。」、「ファンドレイザーという仕事があこがれの職業に なっている。」、といった具体的なイメージがたくさん出されました。 最後に、協会理事である白土謙二氏(電通執行役員)が、「社会の問題解決にとりくむ NPOの活動は、とてもクリエイティブなもの。そういう活動がさらに発展するように、 皆さんとともにがんばっていきたい。」と述べ、2009年度通常総会は閉会しました。 ![]() 終始、笑いのある、楽しい雰囲気の中で、最初の総会が開かれました。散会したのち、 参加者の中から、「なんだか、ファンドレイジング協会って、楽しそうですね。」という お言葉もいただき、とても嬉しく思いました。 御協力くださいました会員の皆様、ボランティアとしてお手伝いくださった皆様、 平素より協会をご支援くださり、総会会場をご提供くださった日本財団の皆様に、 心からお礼申し上げます。 ありがとうございました。 |
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