【ご報告】ファンドレイザー選択研修を開催しました! [2014年09月30日(Tue)]
おはようございます!事務局の宮下です!
9月20日、認定・准認定ファンドレイザー選択研修を開催しました! 選択研修は、認定ファンドレイザーを目指される方、准認定ファンドレイザーを目指される方、 また、資格取得に拘りなく実務に活かせるノウハウの習得など、様々な目的でご参加頂いています。 http://jfra.jp/cfr/2014schedule.html 今回、午前中は、「NPOが企業と連携するために必要なこと」と題し、株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ代表取締役で、准認定ファンドレイザーもある河内山さんから 企業連携ができる団体へ成長するために必要な戦略を、ワークショップも交えて学びました。 ワークショップで、実際の企業提案を体感した後は、河内山さんのコンサルティング経験から豊富な事例をご紹介頂き、具体的なポイントを学びました。 受講者の方も、今後の活動に活かす様々なヒントを学びましたと、嬉しい声を頂きました。 〜受講者の声〜 ・ファンドレイジングをするにあたって基本であり、必要となる伝え方を学べました。 ・企業側にとってどのようなメリットをもたらすことができるのかを普段説得力をもって伝えられてないなと痛感しました。伝える技術を磨いていこうと思います。 午後は、NPOマネジメントラボ代表、認定ファンドレイザーであり、日本各地のソーシャルベンチャーやNPOの支援をされている、人気講師の山元さんから、「NPOの経営戦略フレームワークから考えるファンドレイジング」と題し、社会変革のための経営戦略とは何か、3時間をかけて学びました。本当に社会を変えるために必要な経営戦略をどう組み立てていくのか、単なる財源獲得ではないファンドレイジングの本質を、プロフェッショナルファンドレイザーである山元さんの経験、熱意とともにお話頂きました。 〜受講者の声〜 ・網羅的かつ、ふんだんにケースが盛り込まれていて大変学びになる講義でした。 ・自団体ではどこができていて、どこが足りないのか、見直すことができたので、日々の実践にすぐ活かせそうです。 ・日々の活動内容に振り返り改善しながら行っているつもりでしたが、やや手段にとらわれていたなと気付きをいただきました。 選択研修では、必修研修では深堀りできないファンドレイジングアクションを、各回、テーマごとに、ワークショップや事例を交え、より実践に近い形で学んでいきます。 今年は、残すところ、あと1回。 10月30日となります! 是非、この機会をお見逃しなく! 【詳細・お申し込みはこちらから】10月25日申込締切! 10月30日(10:00−12:00) 「ファンドレイジングにおいて団体と個人(ファンドレイザー)が果たすべき役割と責任」 講師:樽本哲(弁護士/准認定ファンドレイザー) 認定・准認定ファンドレイザーは、ファンドレイジングの体系的理解とスキルに加えて、高い倫理性を備え、行動基準を守ることを宣言する人でもあります。 ファンドレイザーが自信と誇りと誠実さをもってファンドレイザー活動に取り組むための道標となる行動基準を中心に、個人情報の取扱いなど具体的な事例を踏まえながら、ファンドレイジングにおいて団体と個人(ファンドレイザー)が果たすべき役割と責任を法律家の視点から解説頂きます。 10月30日(13:00−16:00) 「失敗の事例から学ぶファンドレイジングの本質」 講師:鵜尾雅隆(日本ファンドレイジング協会 代表理事) 支援者とのコミュニケーション、理事会の運営、意志決定のプロセスなどの、日本国内外のファンドレイジングの失敗の事例から、ファンドレイジングの計画に必要なポイントを学びます。過去の経験から学び、ファンドレイジングの成功の本質を解説します。 |
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