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[公募終了] 東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト 「郷土芸能復興活動支援プログラム」第7次助成募集中(平成27年4月1日〜8月21日締切必着) [2015年04月01日(Wed)]
[公募締切りました]
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
「郷土芸能復興活動支援プログラム」第7次助成募集終了(平成27年4月1日〜8月21日締切必着)



 (公社)全日本郷土芸能協会では、2011年3月11日に発生した東日本大震災において被災した郷土芸能や祭りの再開への支援を、全国の皆様からのご寄附によって継続しています。

 これまで、岩手・宮城・福島県を中心に20団体の活動再開支援、郷土芸能に携わる子どもたち5団体の継承支援を行ってきました。

 支援数や助成金額も決して多くありませんが、それぞれの地域のニーズに合わせた細やかな支援を地道に継続していきたいと思います。

 今回は特にも、4年を経過しても今なお、声が聞こえてきづらい福島県の郷土芸能や祭りへの支援を重点的に行いたく、福島県の民俗芸能団体に関連する皆さんからのご応募、また発信をお願いいたします。

 人が集まり暮らしを続けているかぎり、よりよいくらしと平和を祈り願う芸能や祭りは生き続けるものと願っております。

*********************************************



第7次募集要項

1. 名称
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」助成

2. 趣旨・目的
東日本大震災で被災した郷土芸能に関する活動を助成します。このプログラムを通して、郷土芸能活動の再開、復興を目指します。

3. 対象となる団体
・東日本大震災で被災した郷土芸能団体および被災により拠点を移している団体
・被災した郷土芸能団体との交流活動を希望する団体
・これまで当プロジェクトの助成を受けていない団体
・自治体の文化財指定の有無は問いません

4. 対象となる経費・活動例
郷土芸能活動の再開に関する経費/用具等整備費用/被災地における郷土芸能公演経費/祭りへの被災団体の招聘費用/被災地域の住民を励ます郷土芸能活動経費/郷土芸能団体同士の交流活動経費/次世代継承者育成にかかる経費 等

5. 活動実施期間
平成27年(2015)4月1日〜9月30日

6. 助成金額
一活動につき10万円を上限とします。

7. 募集日程
申込期間 平成27年(2015)4月1日(水)〜8月21日(金)*必着
結果通知 平成27年(2015)8月中

8. 選考
有識者を加えて構成された「郷土芸能復興支援プロジェクト委員会」において選考します。結果は全応募団体に通知します。また採択された活動については、活動終了後に報告書を提出していただきます。

9. 申請申込方法
助成金申請書に必要事項を記入し、申込受付期間内に郵送、Fax、E-mailにて事務局まで送付ください。
Faxでのお申込の際は、必ず確認の電話を事務局(03-6434-9434)までお願いします。

10. 問合先・申請申込先
公益社団法人全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」事務局
〒106-0032 東京都港区六本木4-3-6 三河台ハイツ206
Tel 03-6434-9434 Fax 03-6434-9435  E-mail info@jfpaa.jp  担当 小岩(こいわ)

―申請書類は以下よりダウンロードください―
「郷土芸能復興活動支援プログラム」第7次助成 募集要項 sien_youko_7 -2.pdf

「郷土芸能復興活動支援プログラム」助成金申請書 ZenkyogeiPT-K7_1.xlsx
【公募開始】東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」第6次募集開始(7月22日〜9月16日締切必着) [2014年07月25日(Fri)]
[公募]
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
「郷土芸能復興活動支援プログラム」第6次助成募集中(7月22日〜9月26日まで募集延長)



 (公社)全日本郷土芸能協会では、2011年3月11日に発生した東日本大震災において被災した郷土芸能や祭りの再開への支援を、全国の皆様からのご寄附によって継続しています。
(※8月5日、6日に開催される「全国こども民俗芸能大会」ならびに「伝統文化継承フォーラム」でも募金を行いました)

 これまで、岩手・宮城・福島県を中心に15団体の活動再開支援、郷土芸能に携わる子どもたち4団体の継承支援を行ってきました。

 支援数は決して多くはないですが、郷土芸能の専門組織として常に視線を注ぎ、再開まで細やかな対応をしていけるものと思います。
 
 また、3年が過ぎた今でも被災地の課題は山積みですし、福島県の郷土芸能や祭りを取り囲む状況は厳しいものがあります。
 それでも少しずつ避難した先での活動の声も聞こえてきていますし、つい先週7月20日(日)には、原発で今なお全町避難中の福島県大熊町の「熊川稚児鹿舞(ししまい)」が4年ぶりに復活したというニュースが飛び込んできました。 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/07/post_10389.html

 人が集まり暮らしを続けているかぎり、よりよいくらしと平和を祈り願う芸能や祭りは生き続けるものと思います。
 
 こうした活動の一助として、今回も「郷土芸能復興支援活動プログラム」を公募し、主に秋から新春にかけての活動を助成する第6次募集を開始します。
 該当する活動を計画される被災地の郷土芸能団体および全国の皆様方のご応募をお待ちしています。


*********************************************



第6次募集要項

1. 名称
  東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」助成

2. 趣旨・目的
  東日本大震災被災地の郷土芸能に関する活動を支援します。
  このプログラムを通して、被災地の郷土芸能活動の再開、復興を目指します。

3. 対象となる団体
  ・東日本大震災で被災した郷土芸能団体および被災により拠点を移している団体
  ・被災地の郷土芸能団体との交流活動を希望する団体
  ・自治体の文化財指定の有無は問いません

4. 対象となる経費・活動例
  郷土芸能活動の再開に関する経費/用具等整備費用/被災地における郷土芸能公演経費/
  祭りへの被災団体の招聘費用/被災地域の住民を励ます郷土芸能活動経費/
  郷土芸能団体同士の交流活動経費/次世代継承者育成にかかる経費 等

5. 活動実施期間
  2014年10月1日〜2015年3月31日

6. 助成金額
  一活動につき10万円を上限とします。

7. 募集日程
  申込期間 2014年7月22日(火)〜9月16日(火)9月26日(金)まで延長します
  結果通知 2014年10月中

8. 選考
  有識者を加えて構成された「郷土芸能復興支援プロジェクト委員会」において選考します。
  結果は全応募団体に通知します。
  採択された活動については、活動終了後に報告書を提出していただきます。

9. 申請申込方法
  申込用紙に必要事項を記入し、申込受付期間内に郵送、Fax、E-mailにて事務局まで送付ください。
  Faxでのお申込の際は、必ず確認の電話を事務局(03-3583-8290)までお願いします。

 【申請書ダウンロード】ZenkyogeiPT-K6_1.pdf(PDFファイル)

 【募集要項ダウンロード】sien-youkou-6_1.pdf(PDFファイル)
※インターネットが使えない団体は下記問合せ先までご一報ください。書類の郵送も可能です。

10. 問合先・申請申込先
  公益社団法人全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」事務局
  〒107-0052 東京都港区赤坂6-7-14 パークハウス赤坂氷川102
  Tel 03-3583-8290 Fax 03-3583-2089  E-mail info@jfpaa.jp  担当 小岩(こいわ)
【公募開始】東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」第5次募集 [2014年03月24日(Mon)]
[公募]
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
「郷土芸能復興活動支援プログラム」第5次助成募集※終了しました



※第5次公募は4月25日をもって申請を締切ました。
結果は5月中に全団体へ通知いたします。
次回募集は、7月中旬~を予定しております。


 2014年3月11日で、東日本大震災発生から3年が経過しました。

 この間に被災地の郷土芸能や祭りでは、復活したところ、これから復活しようと動き始めたばかりのところ、いまだ状況が見出せないところ、そして完全休止・解散してしまったところ、様々な途を辿っています。

(公社)全日本郷土芸能協会は、郷土芸能の全国組織として、被災地の郷土芸能に対して細くても長い復興支援を続けていくため、『東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト』を立ち上げ、全国の郷土芸能団体、関係者をはじめ、多くの方々から支援金のご寄附やご協力をいただいてまいりました。
 
 そして、標記プロジェクトにて募集した支援金を、私共の趣旨に基いた活動に対して役立たせたく、今年度も「郷土芸能復興支援活動プログラム」を継続し、主に春から夏にかけての活動を助成する第5次募集を開始します。
 該当する活動を計画される被災地の郷土芸能団体および全国の皆様方のご応募をお待ちしています。

第5次募集要項

1. 名称
  東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」助成

2. 趣旨・目的
  東日本大震災被災地の郷土芸能に関する活動を支援します。
  このプログラムを通して、被災地の郷土芸能活動の再開、復興を目指します。

3. 対象となる団体
  ・東日本大震災で被災した郷土芸能団体および被災により拠点を移している団体
  ・被災地の郷土芸能団体との交流活動を希望する団体
  ・自治体の文化財指定の有無は問いません

4. 対象となる経費・活動例
  郷土芸能活動の再開に関する経費/用具等整備費用/被災地における郷土芸能公演経費/
  祭りへの被災団体の招聘費用/被災地域の住民を励ます郷土芸能活動経費/
  郷土芸能団体同士の交流活動経費/次世代継承者育成にかかる経費 等

5. 活動実施期間
  2014年5月1日〜2014年9月30日

6. 助成金額
  一活動につき10万円を上限とします。

7. 募集日程
  申込期間 2014年3月24日(月)〜4月25日(金)*必着
  結果通知 2014年5月中

8. 選考
  有識者を加えて構成された「郷土芸能復興支援プロジェクト委員会」において選考します。
  結果は全応募団体に通知します。
  採択された活動については、活動終了後に報告書を提出していただきます。

9. 申請申込方法
  申込用紙に必要事項を記入し、申込受付期間内に郵送、Fax、E-mailにて事務局まで送付ください。
  Faxでのお申込の際は、必ず確認の電話を事務局(03-3583-8290)までお願いします。

 【申請書ダウンロード】ZenkyogeiPT-K5_1.pdf(PDFファイル)

 【募集要項ダウンロード】sien-youkou-5_1.pdf(PDFファイル)
※インターネットが使えない団体は下記問合せ先までご一報ください。書類の郵送も可能です。

10. 問合先・申請申込先
  公益社団法人全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」事務局
  〒107-0052 東京都港区赤坂6-7-14 パークハウス赤坂氷川102
  Tel 03-3583-8290 Fax 03-3583-2089  E-mail info@jfpaa.jp  担当 小岩(こいわ)
【公募開始】東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」第4 次募集(申込期間 2013年9 月9日(月)〜10月11日(金))※終了 [2013年09月11日(Wed)]
[公募]
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
「郷土芸能復興活動支援プログラム」第4次助成募集※終了しました



※第4次公募は10月11日をもって申請を締切ました。
結果は11月上旬に全団体へ通知いたします。



 本日9月11日で、東日本大震災発生から2年と半年が経過しました。

 この間に被災地の郷土芸能や祭りでは、復活したところ、これから復活しようと動き始めたばかりのところ、いまだ状況が見出せないところ、そして完全休止・解散してしまったところ、様々な途を辿っています。

(公社)全日本郷土芸能協会は、郷土芸能の全国組織として、被災地の郷土芸能に対して細くても長い復興支援を続けていくため、『東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト』を立ち上げ、全国の郷土芸能団体、関係者をはじめ、多くの方々から支援金のご寄附やご協力をいただいてまいりました。
 
 そして、標記プロジェクトにて募集した支援金を、私共の趣旨に基いた活動に対して役立たせたく、春〜夏の第3次募集に続き、「郷土芸能復興支援活動プログラム」第4次の助成募集を開始します。
 該当する活動を計画される被災地の郷土芸能団体および全国の皆様方のご応募をお待ちしています。

第4次募集要項

1. 名称
  東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」助成

2. 趣旨・目的
  東日本大震災被災地の郷土芸能に関する活動を支援します。
  このプログラムを通して、被災地の郷土芸能活動の再開、復興を目指します。

3. 対象となる団体
  ・東日本大震災で被災した郷土芸能団体および被災により拠点を移している団体
  ・被災地の郷土芸能団体との交流活動を希望する団体
  ・自治体の文化財指定の有無は問いません

4. 対象となる経費・活動例
  郷土芸能活動の再開に関する経費/用具等整備費用/被災地における郷土芸能公演経費/
  祭りへの被災団体の招聘費用/被災地域の住民を励ます郷土芸能活動経費/
  郷土芸能団体同士の交流活動経費/次世代継承者育成にかかる経費 等

5. 活動実施期間
  2013年10月1日〜2014年3月31日

6. 助成金額
  一活動につき10万円を上限とします。

7. 募集日程
  申込期間 2013年9月9日(月)〜10月11日(金)*必着
  結果通知 2013年10月中

8. 選考
  有識者を加えて構成された「郷土芸能復興支援プロジェクト委員会」において選考します。
  結果は全応募団体に通知します。
  採択された活動については、活動終了後に報告書を提出していただきます。

9. 申請申込方法
  申込用紙に必要事項を記入し、申込受付期間内に郵送、Fax、E-mailにて事務局まで送付ください。
  Faxでのお申込の際は、必ず確認の電話を事務局(03-3583-8290)までお願いします。

 【申請書ダウンロード】ZenkyogeiPT-K4_1.pdf(PDFファイル)

 【募集要項ダウンロード】(logo)sien-youkou-4_1.pdf(PDFファイル)
※インターネットが使えない団体は下記問合せ先までご一報ください。書類の郵送も可能です。

10. 問合先・申請申込先
  公益社団法人全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」事務局
  〒107-0052 東京都港区赤坂6-7-14 パークハウス赤坂氷川102
  Tel 03-3583-8290 Fax 03-3583-2089  E-mail info@jfpaa.jp  担当 小岩(こいわ)
【公募開始】東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」第3次募集(申込期間 2013年4月8日(月)〜5月10日(金)) [2013年04月05日(Fri)]
[公募]
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
「郷土芸能復興活動支援プログラム」第3次助成募集



※第3次公募は5月10日をもって申請受付を締切ました。ありがとうございました。
結果は6月中に全団体へ通知いたします。


(公社)全日本郷土芸能協会では、震災後に『東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト』を立ち上げ、「被災地の郷土芸能を支援したい」という全国の郷土芸能団体、関係者をはじめ、多くの方々から支援金のご寄附やご協力をいただきました。
 この度、標記プロジェクトにて募集した支援金を、私共の趣旨に基いた活動に対して役立たせたく、昨年末の第2次募集に続き、「郷土芸能復興支援活動プログラム」第3次の助成募集を開始します。
 該当する活動を計画される被災地の郷土芸能団体および全国の皆様方のご応募をお待ちしています。

第3次募集要項

1. 名称
  東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「郷土芸能復興活動支援プログラム」助成

2. 趣旨・目的
  東日本大震災被災地の郷土芸能に関する活動を支援します。
  このプログラムを通して、被災地の郷土芸能活動の再開、復興を目指します。

3. 対象となる団体
  ・東日本大震災で被災した郷土芸能団体および被災により拠点を移している団体
  ・被災地の郷土芸能団体との交流活動を希望する団体
  ・自治体の文化財指定の有無は問いません

4. 対象となる経費・活動例
  郷土芸能活動の再開に関する経費/用具等整備費用/被災地における郷土芸能公演経費/
  祭りへの被災団体の招聘費用/被災地域の住民を励ます郷土芸能活動経費/
  郷土芸能団体同士の交流活動経費/次世代継承者育成にかかる経費 等

5. 活動実施期間
  2013年5月1日〜2013年9月30日

6. 助成金額
  一活動につき10万円を上限とします。

7. 募集日程
  申込期間 2013年4月8日(月)〜5月10日(金)*必着
  結果通知 2013年5月中

8. 選考
  有識者を加えて構成された「郷土芸能復興支援プロジェクト委員会」において選考します。
  結果は全応募団体に通知します。
  採択された活動については、活動終了後に報告書を提出していただきます。

9. 申請申込方法
  申込用紙に必要事項を記入し、申込受付期間内に郵送、Fax、E-mailにて事務局まで送付ください。
  Faxでのお申込の際は、必ず確認の電話を事務局(03-3583-8290)までお願いします。

 【申請書ダウンロード】ZenkyogeiPT-K3_1.xlsx(エクセルファイル)
※Microsoft Office 2010以前のバージョンの方はZenkyogeiPT-K3_1.xlsからダウンロード
 【募集要項ダウンロード】sien-youkou-3_1.docx(ワードファイル)
※Microsoft Office 2010以前のバージョンの方はsien-youkou-3_1.docからダウンロード
  ※インターネットが使えない団体は下記問合せ先までご一報ください。書類の郵送も可能です。

10. 問合先・申請申込先
  公益社団法人全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」事務局
  〒107-0052 東京都港区赤坂6-7-14 パークハウス赤坂氷川102
  Tel 03-3583-8290 Fax 03-3583-2089  E-mail info@jfpaa.jp  担当 小岩(こいわ)
[報告・郷土芸能復興支援プロジェクト]奈奈子祭:釜石の民家で演じられる神楽や虎や鹿を観て復興支援! [2013年02月28日(Thu)]

「奈奈子祭」不思議な名前でしょう?

この祭りは、2月24日(日)に岩手県釜石市箱崎白浜の一般民家で行われた、被災郷土芸能の祭典です。

(奈奈子祭の説明)
南部藩壽松院年行司支配太神楽(全郷芸会員)の一員でもある笹山政幸さんとその奥さん奈奈子さん、そして被災地の郷土芸能支援に震災直後から携わっている橋本裕之教授(追手門学院大学・全郷芸個人会員)が先頭に立って企画し実現したもの。

場所は釜石市箱崎白浜の佐々木家。奈奈子さんのご実家で、震災後初めて鵜鳥神楽(沿岸を巡業する神楽)の宿(神楽衆をもてなし、家を開放して住民を呼んで神楽をみせる場)を勤めたのでした。しかもこのお宅には被災した各地の権現様(獅子頭)がなぜか続々と集まってくる「避難所」の様相を呈しています。
IMG_8731.JPG様々な権現様が集まってきています

鵜鳥神楽や早池峰神楽といった神楽や虎舞に鹿踊り、バラエティ溢れる郷土芸能を、民家で観て、触れる。
地元の方々が毎年楽しみにしていた神楽宿の雰囲気を、食事をしたり直会に参加しながら堪能できるなんて…、大変な貴重な祭りです。しかも橋本先生のタメになる!?トークつき。
また、ご夫婦の心意気と郷土芸能の絆を感じながら参加することが、そのまま芸能の支援にも繋がるという画期的な企画・祭りだったのです。

(奈奈子祭実行委員長・笹山政幸さんより)
1/13にNHKで放送された復興サポートの番組において、壊滅的な被害を受け今後の見通しもたっていない鵜住居地区を中心とする芸能団体の代表者が、郷土芸能を通じてバラバラになった住民を呼び寄せるためにはどのようにすれば良いか話し合いました。その中で、数年後にでも、この番組に集まった団体で郷土芸能祭が出来ればいいなという話が出まして、それを数年後ではなく、即実行しようと笹山奈奈子が発声して実現しようとしているイベントです。
また、このイベントは近い将来、場所を片岸、鵜住居、両石、唐丹に場所と名前を変えて展開したり、その地区の祭に友情出演したりして継続していきたいイベントです。そこで、第1回目と言うことで、発声者の地元である白浜で奈奈子祭を開催することになった訳です。また、このイベントを拡散する事により、他の地区でも後に続いて同じ様な方々も出てくれればいいなとの願いもあります。

*******************************************

というわけで、全郷芸事務局小岩が奈奈子祭に行ってきました。
朝から雪だというのに大変な盛況。
普通の民家にこれだけの芸能が集まって、これだけの土地の人たちが集まって、皆それぞれ芸能だけじゃなく世間話や餅拾いなどお目当てがあって、とっても素晴らしい雰囲気でした。
IMG_8849.JPG地元の人でいっぱい

IMG_8737.JPG細々(こまごま)汁という郷土食やワカメのおもてなし

出演団体
●桜舞太鼓(鼓舞櫻会):唐丹(とうに)半島の本郷に伝わる桜まつりの手踊り太鼓としてまず発祥し、その後、創作も始めて桜舞太鼓として成長。地域の伝統に根ざしながらも、常に新たな脱皮をめざす実力派太鼓集団。
IMG_8705.JPG
→櫻舞太鼓の皆さん、同じ釜石とはいえ文化圏の違う唐丹町から。粉雪の降る中、被災しながらも立ち上がったその勢いを、集まった皆さんにしかと見せつけてくれました。

●鵜住居虎舞(釜石市指定無形民俗文化財):陸中沿岸部で活躍する幾多の虎舞のなかで、雌虎として優美に舞うのが真骨頂。狂言の「釣狐」の系譜に連なる手踊りの「狐釣」を保持するなど、日本芸能史という大海に浮かぶ宝船だ。
IMG_8723.JPG
→鵜住居虎舞では小さな子どもが虎の頭で舞ったけれど、その時の婆ちゃんたちの喜びようと言ったら!家の中から大歓声でした。そしてやる気満々の少年。こういう経験がこれからも続けていきたいと思うモチベーションに繋がる。観る人たちが心得ていて、育てる雰囲気が出来ている。

●早池峰岳神楽(国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産):日本の神楽の代表的存在。その輝かしい肩書きすら余計なものと思えるほど、肉体の限界を突き抜けたところから立ち上がる圧倒的な表現は、地域の山岳信仰を見事に形象化している。
IMG_8775.JPG IMG_8801.JPG
→岳神楽が沿岸の民家で舞うなんて、これを想像しただけでも卒倒してしまいそうなのに、実際神楽衆の気合もすごかった。岳が来るから座敷の一部分を板張りにしてしまったそう、その心意気に感服。
逆光だったが、幕の向こうから「山の神」が出てきた時、面の表情が見えず、本当に神が降りたかとざわりとした。

雪はちらちらと降り続けています。
岳神楽の熱演中、外では田郷鹿子踊が準備を始めている。

●田郷鹿子踊:陸中沿岸の虎舞と並ぶ芸能の華である鹿踊りは、鎮魂・供養の舞として知られている。2年前の震災は沿岸の芸能者を打ちのめし、そして奮い立たせた。300年以上の歴史をもつ由緒ある鹿子踊は、地域とともに歩む芸能として、再生に欠かせない文化といえよう。
IMG_8816.JPG
→庭で踊る芸能でもある鹿子踊の、本当の姿を見た気がする。
沿岸の幕踊系シシ踊りは震災前までほとんど見たことがなかったけれど、すっかりはまってしまった。デザインの面白さや振りの美しさ勇壮さも気になるけれど、何より祭りや供養に皆が真剣に取り組んでいる。
最後、奈奈子さんから御酒と御花が謝礼として出されていましたが、それに対する心のこもった礼の踊り、これが庭にやってくる芸能のいいとこだよな、としみじみ思ってしまった。

そして、トリは普代村の鵜鳥神楽。
●鵜鳥神楽(岩手県指定無形民俗文化財・国選択無形民俗文化財):鵜鳥神社の権現様を捧持し、毎冬、陸中海岸を巡行するスーパー廻り神楽。普代村、田野畑村のメンバーが中心だが、新たに釜石市出身の若者が入り、活気づく。
IMG_8852.JPG
→この家は鵜鳥神楽の神楽宿だったこともあるし、何より実行委員長である笹山さんの息子英幸さんが鵜鳥神楽に入ったという大事件!があって、その晴れ姿をおばあちゃんに見せたいとの笹山さんご夫婦の願いが、この奈奈子祭開催の一つのきっかけだったようです。
なんと壮大で羨ましい家族サービス。芸能を庇護する方々の鏡です。

そんな晴れ姿と聞いていたものの、すみません、私最後までいられませんでした。
詳しい内容やもっと深いところまで迫った記事が以下の方々が書かれています!

blogとりら http://torira.exblog.jp/
祭りのおっかけ http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-456.html
岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m02/h1302251.html

とにかく新しく、有意義な祭りでした。
芸能に対する支援だけでなく、地元を盛り上げつつも、次世代にも希望を与える大変な企画でした。
この祭りは初めての試みでしたが、場所や方法や名前を変えつつも、おそらく続いていくことでしょう。

企画実行、そして家を開放された笹山さん、奈奈子さん、ご家族の皆さん、この企画の立案者であり陰の功労者橋本先生、箱崎白浜の皆さん、お手伝いの皆さん、その他関わった方々全てに感謝します。

IMG_8718.JPG

(今回、私は(公社)全日本郷土芸能協会「東日本大震災郷土芸能復興支援プロジェクト」への皆さまからのご寄附の一部を携えて伺わせていただきました。被災地の郷土芸能および地域の一日でも早い復興を願い、奈奈子祭実行委員会様へ支援金をお送りいたしましたことをご報告申し上げます。)
【公募開始】東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「活動支援プログラム」第2次募集 [2012年11月16日(Fri)]
[公募]
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト 第2次募集
「活動支援プログラム」



※第2次公募は12月25日をもって申請受付を締切ました。ありがとうございました。
結果は12月中に全団体へ通知いたします。


募集締切を 12月25日(火) まで延長します



(公社)全日本郷土芸能協会では、震災後に『東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト』を立ち上げ、「被災地の郷土芸能を支援したい」という全国の郷土芸能団体、関係者をはじめ、多くの方々から支援金のご寄附やご協力をいただきました。
 この度、標記プロジェクトにて募集した支援金を、私共の趣旨に基いた活動に対して役立たせたく、5月の第1次募集に続き、第2次募集「支援活動プログラム」を開始します。
 該当する活動を計画される被災地の郷土芸能団体および全国の皆様方のご応募をお待ちしています。


第2次募集要項

1. 名称
  東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「活動支援プログラム」

2. 趣旨・目的
  東日本大震災被災地の郷土芸能に関する交流活動を支援します。
  このプログラムを通して、被災地の郷土芸能活動の再開、復興を目指します。

3. 対象となる団体
  ・東日本大震災で被災した郷土芸能団体および被災により拠点を移している団体
  ・被災地の郷土芸能団体との交流活動を希望する団体
  ・自治体の文化財指定の有無は問いません

4. 対象となる経費・活動例
  郷土芸能活動の再開に関する経費/用具等整備費用/被災地における郷土芸能公演経費/
  祭りへの被災団体の招聘費用/被災地域の住民を励ます郷土芸能活動経費/
  郷土芸能団体同士の交流活動経費/次世代継承者育成にかかる経費 等

5. 活動実施期間
  2013年1月1日〜2013年3月31日

6. 活動支援金額
  一活動につき10万円を上限とします。

7. 募集日程
  申込期間 2012年11月16日(金)〜12月25日(火)*必着 ※締切ました
  結果通知 2012年12月中

8. 選考
  有識者を加えて構成された「郷土芸能復興支援プロジェクト委員会」において選考します。
  結果は全応募団体に通知します。
  採択された活動については、活動終了後に報告書を提出していただきます。

9. 申請申込方法
  申込用紙に必要事項を記入し、申込受付期間内に郵送、Fax、E-mailにて事務局まで送付ください。
  Faxでのお申込の際は、必ず確認の電話を事務局(03-3583-8290)までお願いします。

 【申請書ダウンロード】ZenkyogeiPT-K2.xlsx(エクセルファイル)
 【募集要項ダウンロード】sien-youkou-2 -2.docx(ワードファイル)
  ※インターネットが使えない団体は下記問合せ先までご一報ください。書類の郵送も可能です。

10. 問合先・申請申込先
  公益社団法人全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」事務局
  〒107-0052 東京都港区赤坂6-7-14 パークハウス赤坂氷川102
  Tel 03-3583-8290 Fax 03-3583-2089  E-mail info@jfpaa.jp  担当 小岩(こいわ)
【報告】東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト 第1回助成活動決定 [2012年10月31日(Wed)]

東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
第1回助成活動を決定!!



ご支援ご寄附をいただきました方々へご報告申し上げます。

(公社)全日本郷土芸能協会は、東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト第1回選考会を行い、「交流活動支援プログラム」8活動を採択、総額600,000円を助成することに決定しました。
また、「次世代継承支援プログラム」支援先として、「第14回全国こども民俗芸能大会」招聘の復興支援枠2団体に計200,000円を配賦しました(支援先は以下を参照ください)。

これにより全郷芸の標記プロジェクト立ち上げ以来の寄附総額は1,632,910円現在(10月30日現在)、助成総額は800,000円となりました。

「交流活動支援」の申請総数は岩手と愛知から計10件、今回はお盆から秋にかけての祭りや行事における活動の申請が主でした。
特に岩手沿岸の秋祭りでは「門打ち」といって各芸能が家々を回って祈願やお祓いをする習俗が根強く、仮設住宅などを門打ちすることで地域と住民間の交流を復活させたい、また祭りの再開により一年に一度離散した住民たちが戻ってくる場を作ることを願う申請が多数でした。
一方、被災地内外の芸能同士の交流によって友情の輪を広げ郷土芸能に携わる自身と誇りをお互いに培う活動、また外から来ることで震災風化防止と地域活性化を図る活動も採択されました。
以下、採択活動と一部の団体紹介写真を紹介します。

●「交流活動支援プログラム」支援活動(順不同、平成24年10月30日現在、一部活動未定の団体あり)
1.「愛知県棒の手保存会連合会被災地支援交流活動」(同会・愛知県尾張旭市)

2.「釜石祭り」(錦町青年会・岩手県釜石市)

3.「両石まつり」(両石虎舞保存会・釜石市)20111025厳島神社まつり.jpg
2011年10月25日厳島神社まつり「被災した両石漁村センターの中で踊った写真です。この虎頭が半分に割れた状態で見つかったので修復して踊りました」
20120101初踊り厳島神社境内.jpg
2012年1月1日「厳島神社境内での初踊り写真です」

4.「未来は祭の輪の中にin三陸」(浦浜念仏剣舞保存会・岩手県大船渡市)
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「浦浜念仏剣舞の次代を担うこどもたち」

5.「うごく七夕まつり」(大石七夕祭組有志会・岩手県陸前高田市)
大石.jpg

6.「夏の港まつり」(南部藩寿松院年行司支配太神楽・釜石市)
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7.「陸前高田市復興動く七夕「川原七夕祭組」参加プロジェクト」(川原祭組・陸前高田市)
被災前・川原七夕祭組(陸前高田)5.jpg
「被災前の川原七夕祭組の山車」

8.「鵜住神社祭典」(鵜住居青年会・釜石市)
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「被災した鵜住神社」


●「次世代継承支援プログラム」支援団体
1.菅窪鹿踊(同保存会、田野畑村立田野畑小学校・岩手県田野畑村)
菅窪鹿踊4.jpg

2.塩竈神楽(塩竈市立第三小学校・宮城県塩竈市)
塩竈神楽6.jpg

支援活動ニュース
【交流活動支援】
8月7日、岩手県陸前高田市で行われた「うごく七夕まつり」に採択団体2団体が参加、小岩職員が現地を訪れ取材しました。
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「大石祭組の山車。瓦礫の片付いた市内を巡行した」

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「川原祭組には全国からたくさんのボランティアが祭り支援に」

【次世代継承支援】
8月18、19日に開催された(公社)全日本郷土芸能協会主催「第14回全国こども民俗芸能大会」「第9回伝統文化研修セミナー」は東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクトの一環として開催されました。会場ロビーでは募金活動と被災郷土芸能等の写真展示の周知・呼びかけを行いました。
IMG_8662.JPG


●支援金募集
(公社)全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」は引き続き支援の呼びかけをしています。
**************************************


(公社)全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」 支援金口座

三菱東京UFJ銀行 赤坂見附支店(064)  普通 0126803
口座名義  郷土芸能復興支援プロジェクト



被災した郷土芸能に関する情報、助成や支援金の情報が知りたい、申請の方法が分からないなど、各種相談を受け付けています。
公益社団法人全日本郷土芸能協会事務局 プロジェクト担当 小岩(電話:03-3583-8290 メール:koiwa@jfpaa.jp
までお気軽にご連絡ください。
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト支援金御礼(平成24年4月1日〜10月30日) [2012年10月31日(Wed)]
(公社)全日本郷土芸能協会では、『東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト』を立ち上げ、被災した郷土芸能や祭りの復興のために情報収集や助成相談、支援金の募集などを引き続き行っています。
下記の方々より温かなご支援ご寄附をいただきました。ありがとうございました。

プロジェクトに支援金をご寄附いただいた方々
(2012年4月1日〜2012年10月30日分・順不同)

伊藤 昭久様
岩間 茂次様
入江 宣子様
星野 紘様
(一社)自転車協会主催「Cycle Aid Japan 2012」寄付金

第14回全国こども民俗芸能大会
」会場募金

合計 202,411円


●芸能公演等で被災郷土芸能に対する募金活動を行いたい皆様へ
当プロジェクトでは、募金箱の貸し出し、プロジェクトチラシや被災地の郷土芸能の情報等の提供が可能です。活動をご検討の際は、活動内容や団体プロフィール、被災芸能へのメッセージやプロジェクトへの希望などを添え、全郷芸事務局までご連絡ください。

●支援金募集
(公社)全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」は引き続き支援の呼びかけをしています。
**************************************


(公社)全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」 支援金口座

三菱東京UFJ銀行 赤坂見附支店(064)  普通 0126803
口座名義  郷土芸能復興支援プロジェクト




被災した郷土芸能に関する情報、助成や支援金の情報が知りたい、申請の方法が分からないなど、各種相談を受け付けています。
公益社団法人全日本郷土芸能協会事務局 プロジェクト担当 小岩(電話:03-3583-8290 メール:koiwa@jfpaa.jpまでお気軽にご連絡ください。
【公募開始】東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「交流活動支援プログラム」 [2012年05月21日(Mon)]
[公募]
東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
「交流活動支援プログラム」


※第一回公募は6月30日をもって申請受付を締切ました。ありがとうございました。
結果は7月中旬までに全団体へ通知いたします。


(公社)全日本郷土芸能協会では、震災後に『東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト』を立ち上げ、「被災地の郷土芸能を支援したい」という全国の郷土芸能団体、関係者をはじめ、多くの方々から支援金のご寄附やご協力をいただきました。
 この度、標記プロジェクトにて募集した支援金を、私共の趣旨に基いた活動に対して役立たせたく、「交流支援活動プログラム」として公募を開始いたしました。
 該当する活動を計画される被災地の郷土芸能団体および全国の皆様方のご応募をお待ちしています。


募集要項

1. 名称
  東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト「交流活動支援プログラム」

2. 趣旨・目的
  東日本大震災被災地の郷土芸能に関する交流活動を支援します。
  このプログラムを通して、被災地の郷土芸能活動の再開、活性化を目指すとともにネットワークづくりを目的とします。

3. 対象となる団体
  ・東日本大震災で被災した郷土芸能団体および被災により拠点を移している団体。
  ・被災地の郷土芸能団体との交流活動を希望する団体。
  ・自治体の文化財指定の有無は問いません。

4. 対象となる経費・活動例
  被災地における芸能公演経費/祭りへの被災団体の招聘費用/被災地域の住民を励ます郷土芸能活動経費/郷土芸能活動の再開に関する経費 等
  ※交流活動の対象団体が決まらない場合はご相談ください。

5. 活動実施期間
  2012年8月1日〜2013年3月31日

6. 活動支援金額
  一活動につき10万円を上限とします。

7. 募集日程
  申込期間 2012年5月21日(月)〜6月30日(土)*消印有効
  結果通知 2012年7月13日(金)予定

8. 選考
  有識者を加えて構成された「郷土芸能復興支援プロジェクト委員会」において選考します。
  結果は全応募団体に通知します。
  採択された活動については、活動終了後に報告書を提出していただきます。

9. 申請申込方法
  申込用紙に必要事項を記入し、申込受付期間内に郵送、Fax、E-mailにて事務局まで送付ください。
  Faxでのお申込の際は、必ず確認の電話を事務局(03-3583-8290)までお願いします。

 【申請書ダウンロード】ZenkyogeiPT-K.xlsx(エクセルファイル)
 【募集要項ダウンロード】Kouryu-youkou-1.docx(ワードファイル)
  ※インターネットが使えない団体は下記問合せ先までご一報ください。書類の郵送も可能です。

10. 問合先・申請申込先
  公益社団法人全日本郷土芸能協会「東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト」事務局
  〒107-0052 東京都港区赤坂6-7-14 パークハウス赤坂氷川102
  Tel 03-3583-8290 Fax 03-3583-2089  E-mail info@jfpaa.jp  担当 小岩(こいわ)

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