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第16回大会出演団体紹介7 [2014年06月19日(Thu)]
8月5日(火)日本青年館大ホール(東京都新宿区)で
「第16回 全国こども民俗芸能大会」を開催しますぴかぴか(新しい)

7団体目のご紹介拍手

ご興味をもたれた方、ぴかぴか(新しい)ぜひご来場くださいマラソンぴかぴか(新しい)


●青年団体A●

「庄内神楽」
大分県由布市
庄内原神楽保存会
■第5回大会出演時は、9才〜11才でした。
今大会では、21才〜23才となり立派な継承者となりました。


庄内原神楽1.jpg

 文献によれば、「安永7年(1778)に社家衆団による神楽の奉納が行われた。」という記録がある大分県由布市の「庄内神楽」です。
 今のような形として始められたのは、明治の初期に一般の氏子などによる同好会的神楽舞集団が組織されるようになり、豊後神楽発祥の地から伝承されたものといわれています。
現在、由布市庄内町には、子供神楽座を含めて12の神楽座があり、大別して阿蘇野地区系と庄内地区系の2流派に分けることができます。前者は、伝統を重んじた神楽であり、後者は出雲神楽の長所をとり入れた娯楽性の高いものといえます。
 両派とも里神楽(庶民の神楽)として古くから伝承され、比較的早いテンポにのって勇壮に、時にはユーモラスに舞い継がれ、人気を博しています。
 庄内地区系の神楽を継承する庄内原神楽保存会は、昭和天皇御大典を記念し、昭和2年小原神楽座として発足、昭和51年に、庄内原神楽保存会となりました。
 改名と同時に庄内子供神楽愛好会を立ち上げ、青少年の健全育成と後継者に取り組み、現在では、子供神楽を卒業したメンバーも一緒に活動を続けております。               地元の神楽行事を始め、国民文化祭神楽フェスティバルや大分県神楽大会等にも出演し、平成22年6月には、ユネスコ世界無形文化遺産に指定されている韓国最大級のお祭り「江陵端午祭」にも出演いたしました。
 
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