(一社)消防潜水連盟の事務所は、守口市と門真市にに置く予定にしています。
今日は、門真から守口の事務所まで歩いて行きました。
途中には、明治43年10月、淀川で行われた工兵特別大演習の視察に大正天皇が下車したとされる場所や、写真のお寺は慶応4年鳥羽伏見の戦いのあと、明治天皇が大坂行幸の際に「1日御所」とした難宗寺があります。
そんな街でこれから、業務執行していこうとしています。
私、消潜 安田もこの街に生まれ育ち、この街の消防職員として31年余り勤務させていただき、今にあります。
思い出深い、下の写真の銀杏の木、これは樹齢何年だったか・・・
大きな鐘があるんですが、子供のころ勝手に鳴らして逃げて、捕まって、境内の拭き掃除をさせられた、恥ずかしいこともありました。
こんなところで頑張って、全国に発信していきたいと思います。。
”消潜100Pプロジェクト”
100人の消潜ダイバーで、全国各地で講習や懇親会・説明会を開催していきます。
”消潜デモンストレーター”
5人のチームで訓練会においてのデモンストレーションを行います。
100Pの中からこのようなチームをつくります。大阪まで来れる方、若しくはその他の地方で5人で集まれるチームとします。
消防職員の皆様へ
火災現場等で空気呼吸器を着装して活動する・・・。これはスクーバダイビングをヒントにつくりあげられたものです。スクーバダイビングには、濃煙検索時等の基本が詰まっています。
貴方とその仲間の命を守ること、それから要救助者の負託にこたえること、最低限でも体験して下さい。それをしないのは「怠慢」かもしれません。「水が苦手」は隊員として失格かも知れません。
消防団員の皆様へ
全国消防団を見まわすと、火災現場に最先着し、空気呼吸器を着装して屋内検索等を実施している団もあろうかと思いますが、まだまだ、空気呼吸器を使われない団が多いようです。
いつになるか遠い将来に「地域に密着する消防団がいち早く現場に到着し、屋内検索を実施し、救出できることを想像してみて下さい!」・・・それが答えです。
しかし、訓練なしに実施するのは無謀です。
今から遠い将来のためにも体験し、訓練し、その結果を次世代に伝えていきましょう!
ダイバーの皆様へ
すでに水中の空気呼吸器での活動をされています。
これを運用して火災現場での検索が出来るのです。相当な訓練が必要です。
チャレンジしてみましょう!消防団に入団して下さい!
これからダイビングを始める方へ
消防潜水連盟での体験・講習は安全・危機管理を一番に考えています。
ダイビングは水中の冒険でもあります。死亡事故も発生しています。
基本をたいせつにし、消潜の仲間と安全に楽しみましょう!
消防への関心、理解を持って頂けるようなプログラムです!
消防潜水連盟は2015年、再スタートします!
全国の皆様のご協力をどうか宜しくお願いします!
posted by umigame at 18:37|
Comment(0)
|
設立