ある方から、『消防家族』 という言葉を聞いてから、頭から離れなくなっている。
「消防は、家族と一緒や!」って、言われたことから、それから30年が甦り、2回も夢を見た。
特別消防隊(当時「救助隊」が法制化されてなくその後に特別救助隊)に勤務し、全国救助大会の要員として障害突破(種目名)をやっていたときの指導者的立場の先輩でした。
もうその当時のメンバーが全員そろって集まることは出来なくなっています。
このブログを見ている全国消防職団員のみなさん、「消防家族」の意味、わかりますよね。。
ある消防の方から、「後輩たちに一つになれるなにかを・・・」「難しい応用であるとか最新ではない・・・何か」「基本的な潜水を」
退職を近くなり、何かを残したいと私のほうに潜水訓練の依頼をしてきてくださいました。
その方からの言葉でした・・・『消防家族』
この言葉がこころに響かない消防人はいないと思います。
これがわからない消防人がいるとしたら、わかるまで私が鍛えます!
この依頼を聞いて私は、次年度(4月〜)はここの消防本部の潜水訓練に専念します。っていうかもうその準備しています。
お金ではありません。お金出してもいいです。何回も通います。何日でも現地でキャンプします!
涙が止まらない想いです。
この思いやりある先輩を持った若い救助隊員さん達の顔が浮かびます。
政令指定都市の大きな消防ではない、一般的に全国にたくさんある規模の消防本部です。
ここの災害現場での潜水を日本一くらいのものにします。
『消防家族』で50年先まで、いやその先もアップデートし、繋がっていける隊をつくります!
素晴らしい消潜元年になりそうです!
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